
アップルでのレース後、NEO Speed Parkに向かいました。
アップルからNEOに向かう場合、いったん常磐道あるいは国道6号に出ると遠回りになるので、あみプレミアムアウトレットの近くを通り、おおよそこんなルートを通りました。
(県道68号美浦栄線)-龍ヶ崎市-(県道4号千葉龍ヶ崎線)-我孫子市-(国道356号)-印西市-(県道4号千葉龍ヶ崎線)-千葉ニュータウン-(国道464号,県道61号船橋印西線)-国道16号島田台交差点-NEO Speed Park
新しくできたカート場に行く場合、今まで通ったことがない道を通る場合が多いかと思いますが、通ったことがない道を通るのも楽しみの1つだったりします。
その途中の龍ヶ崎市内にある、
こだわりらーめん ゆきむら亭↓
http://www.yukimura-g.co.jp/yukimuratei/index.html
で昼食をとりました。
このゆきむら亭というのは、茨城県内を中心にチェーン展開してる店で、自分は初めて入ったのですが、あっさり系で、柑橘系の味もしたりしてなかなかおいしかったです。
さて、NEO Speed Parkですが、いろいろな方が書かれている通り、非常にわかりづらい場所にあります。
自分は、この方々のブログ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/273956/blog/19603366/
https://minkara.carview.co.jp/userid/812594/blog/19615376/
を頼りに行ったのですが、それでも途中迷って1回車を道路脇に止めて、携帯のGPS機能を使って(影武者?かずみっち号には、カーナビなどというハイテク機器?はついてないのでw)現在地を調べてようやくたどり着きました。
ところどころに案内看板は立っているものの、それほど大きなものではなく注意しないと見落としてしまう可能性が高いので、初めて行く際は、近くまで行ったら、それこそETCゲートを通過するときみたいにゆっくり行った方がいいと思います。
ちなみに、12時ちょっとすぎにアップルを出て、途中で昼食を取って、NEOに着いたのは15時ごろでした。
NEOの場合は、年会費3000円払って会員になって走行する必要があるのですが、新規入会の場合も含めて、走行チケットの購入は、高校や大学の学食にあるような券売機で買って、それを受付に渡す方式です。
それと、ここで走行するには普通自動車免許を持っていることが絶対条件なのですが、新規入会の際は免許証の提示を求められます。場所からして、車で行かれる方が大部分かと思いますが、他の方が運転する車に同乗して行く場合も、くれぐれも免許証はお忘れなく。
新規入会の場合、年会費3000円(別途保険料1日300円を払う必要がありますが)の中に、グローブ・フェイスマスクに加えて慣熟走行5周分が含まれるのですが、まずは様子見ということで、とりあえずその分だけ購入しました。
初めて走っての印象は、とにかくチャレンジしがいのあるコースという感じです。マシンはN35で、エンジンはスバルEX21搭載してるようです。ここのN35は、ブレーキ踏んだ状態でアクセル踏んでも吹けないようになっているそうなのですが、ブレーキ踏むポイントが少ないせいか、自分はあまり気にならなかったです。
マシンは、自分が確認した限りでは、少なくとも8台はあるのですが、そのうち2台は最終コーナーの上のほうにある車両保管庫にしまってあって6台で回していたのですが、どのマシンがどれくらい周回してるかスタッフさんがチェックしていて、特定のマシンだけがたくさん走らないように調節してるみたいです。
コースレイアウトを見ると、鈴鹿サーキット東コースによく似た形状なのですが、1コーナー先のS字は急勾配で下ってすぐに上るので、まさに
スパのオールージュ
のような感じです。
自分にとって一番難しく感じたのは、S字が2つ続いたあとの左高速コーナーです(写真参照。見切れてますケド…)。このコーナーの手前は上り坂で、上りきってすぐ左にカーブするのですが、ハーバーの立体交差部分を上るときと同様、マシンが若干跳ねました(少なくとも自分の場合は)。ハーバーの場合は、レイアウトの関係でそれほどスピードは出ないですが、ここの場合は、出そうと思えばかなりスピードが乗るので、1回目の走行ではここでスピンしかかりました。
ブレーキングポイントは1コーナーと一番奥のヘアピンの2ヶ所で、それ以外は全て全開で行けるのですが、ライン取りによってスピードの乗り方がだいぶ変わってきそうです。
1回目は完全に様子見のつもりで走って、ベストは33秒159だったのですが、コースに慣れれば、詰められるところはまだまだたくさんありそうな感じでした。
1回目の走行を終えた後、10周の1回券だと1500円なのに対して、3回券だと3300円なので、ちょっと迷ったものの3回券を買いました。
1回目の走行のあと、他の方の走行を見ていると、1コーナーは、ヘアピンにしてはカーブの半径が大きく、ORCの1コーナー(Cコースを除いた左回りの場合)と同じような感じで、コーナーの飛び込みでアウト側いっぱいまで使って回るとよさそうかなと思いました。ただ、自分のライン取りだと、ピットレーン出口に沿って通るような形になるので、今後ここで耐久レースをやる場合注意が必要になるかもしれません。例えば、ORCでの貸切耐久レースみたいに、ピット出口にスタッフの方が立ってて、ピットアウトするマシンがあるときにホームストレート上を走るマシンがある場合、イエローフラッグで止めるなどの措置が必要かもと思いました。
1回目の走行でスピンしかかった左高速コーナーは、いろいろライン取りを試してみて、安定して全開で回れるライン取りがある程度見えてきたかなというところまではいきました。
2回目で32秒327、3回目で32秒108までタイムアップしました。
そして4回目、時間は17時ごろだったのですが、何とか
31秒858
まで詰めました。その時点でのこの日のトップタイムが30秒9で、10位の方と比べてもコンマ2秒くらい遅いタイムではあるのですが…。
まだオープンして2週間ですので、今後路面の状態がよくなって涼しくなれば、例えば平塚のダンロップ杯に出てる方ならば、少なくとも29秒台には入ってきそうです。
帰りは国道16号で帰ってきたのですが、常磐道など、都心から放射状に延びる道路は3連休ということで渋滞してたものの、16号は、渋滞の名所と言われる柏市呼塚も含めて渋滞らしい渋滞はなく、2時間かからずに帰ってこれました。
以前、この近くに出張で来たときは、途中16号が渋滞していてけっこう時間がかかったような記憶があるのですが、2時間かからないで行けるなら意外と近いかもと思いました。
NEO Speed ParkのHPはコチラ↓
http://neospeedpark.com/
Posted at 2010/09/20 16:59:38 | |
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