25日にシティカートで行われた、ワンスマカートレースに参加してきました。
今年は、このレースも含めて4つのレースに参戦しましたが、幸か不幸か、これまで終始完全ドライでレースできたのは、イージーカートを使って行われた7月のGEN CUPのみでした。しかしこの日は雨の心配はなく、通常レベルのレンタルカートでのレースとしては今年初めて(そして最後w)完全ドライでのレースとなりました。
今回は、1チーム5人の計12チームの参加だったのですが、シティカートの場合、同時に走れるのが最大で6台までなので、全セッションAグループとBグループの2つに分けての走行となりました。(レース結果により途中での入れ替えとかはなし)
レース方式は以下の通り。
☆練習走行25分
適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。
☆個人スプリントレース
1人当たり3周のレース×2回走行。各チーム1人目は、練習走行でチームごとのベストタイムのよかった順にグリッドに並んでスタート。チェッカーを受けたらその着順でグリッドに並んでレース2スタート。チェッカーを受けたらその着順でグリッドにマシンを並べて各チーム2人目のドライバーに交代して2人目のレース1スタート。これを5人目まで繰り返す。
☆決勝耐久レース
グリッドは個人スプリントレースの最終順位。45分耐久レースで、ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。従って、アンカーで走る人はアトラクションに参加する権利がない。ドライバー交代は最低4回、1人当たり最低5周以上は走らなければならない。レース終了3分前にピットクローズとなる。
スプリントの各レースでのポイントに、耐久レース結果に女性ハンデを加味した順位でのポイントを合計した結果が総合順位となる、というのは木更津のときと同じです。
今回も例によって個人参加でした。個人参加の人だけで3チームできて、自分は「華-3」チームになったのですが、実は木更津のときも同じチームだった方もいたり、ツイッターやインスタグラムでのフォロワーさんもいたりしたという…。(笑)
華-3チームはBグループに入りました。
練習走行とスプリントレースは自分が一番最初に走りました。
練習走行では、自分が出した35秒189がチーム内のベストタイムで、スプリントのレース1は2番手スタートということになりました。
シティカートのN35は新しくなって、ブレーキ踏んだ状態でアクセル踏んでも吹けないタイプになってた(前からでしたっけ?)のにスタート時に気づきました。なので、スタートカウントダウン5秒前の表示が出たらすぐにブレーキを踏んだままアクセルを踏んで、「GO」の表示が出たらブレーキペダルだけを離せばいい状態にしていたので、まずまずいいスタートは切れました。
が、レース1で後続のマシン1台に抜かれ、そのままの順位でフィニッシュ…。そしてレース2は3位スタートで3位のままフィニッシュでしたので、自分個人としては計10ポイント獲得という結果となりました。(^_^;)
スプリントでの華-3チームの獲得ポイントの合計は62ポイントでBグループ2位となり(1位フィニッシュが3回あったのが大きかったです)、耐久レースは2番グリッドからのスタートとなりました。
今回のチームでは、自分と同じくらいか、一発の速さでは自分より若干速いかも?という方(ちなみにスプリントでは2勝でした)がいましたので、スプリントである程度見えてきた他チームの戦力も考えて、自分がアンカーに回ることにしました。
このレースは、ピットイン時のアトラクションも楽しみの1つでもあるわけで、自らアンカーを志願するということはアトラクションに挑戦できる権利を自ら放棄するということでもあるわけですが、ワンスマのコンセプトである「結果に拘らない、安全に楽しむっていうマインド」を遵守しつつ、チーム全員がそれぞれ今できるベストを出し切れる(←結果にはこだわらないけどこれにはこだわりたい、と個人的には考えています)にはどうするのが一番いいのかを考えた結果、そうした方がいいのではないかと考えました。
今回は、全セッションAグループ、Bグループに分けての走行で、Aグループが先に走る形でしたが、Aグループが走っている間に作戦とかを考えたりする時間が十分あったのでありがたかったですね。なお、当初は50分耐久の予定だったのですが、時間が押していた関係で45分に短縮ということで行われました。
Aグループ耐久ラスト10分の模様↓
そしてBグループの耐久レースです。
1人目に走った方がスタートでトップに立って、予想に反してどんどん後続を引き離す展開になりました。薄々は感じていましたが、他のチームは必ずしもチーム内で一番速い人がスタートドライバーではなかったようで…。もっとも、アトラクションで何が出るかによっても順位が大きく左右されるのがこのレースでもあるわけで、実際自分たちのチームも、今回のアトラクションで、各チームにとって今回の最大の鬼門になった「けん玉」を引き当ててしまい順位を落としたりもしてましたからね…。それでも自分たちの場合は、2位と2周差があったおかげでリードラップの2位で戻れたのは不幸中の幸いではありましたが。
その後コース上で抜かれたりとかもあって、4位で自分の番が回ってきました。
結果には拘らないのがコンセプトとはいえ、自分の実力不足のせいで順位を落とした悔しさは、今年のGEN CUPで嫌というほど思い知らされたところでもありますので、1つでも順位を挽回しようと、それこそ毎周予選アタックのつもりで走りました。
5号車?のすぐ後ろでコースに戻り、出ていったラップで秒殺で抜いたあとは、徐々に前との差を詰めるものの恐らくは秒単位でのタイム差はない感じで、途中からは後ろからも追い上げられる展開となり、最終的には6台中4台が1つのフレームに収まるような接近戦となりました(周回数の違いはありましたが)。
朝の寒さから一転、耐久レースが行われた時間帯には晴れてきて、この時期としては暖かくなったので、正直体力的にはきつかったです。
結局、前に追いついたところでフィニッシュとなり、耐久レースは4位という結果となりました。前回の木更津と同様…いや、それ以上に文字通り全部出しきった感じで、ピットに戻って立ち上がるのがしんどいくらいでした。
それもそのはずで、5人の周回数を見てみると、14周→12周→11周→8周→18周(ドライバー交代の周回を除く)と、レギュレーションで決まっていた1人当たりの最低周回数(5周以上)こそクリアしているものの、他のチームのピットインの状況に応じてピットインのタイミングを前後させたりしたしわ寄せが全部自分のところにきたという…。(苦笑)
とはいえ、スプリントと合わせた総合ポイントではBグループ3位となり、ワンスマ参戦2戦目で初の表彰台となりました。
リザルト↓
http://www.onedaysmile.jp/2016odskartresult.html
澤選手のブログの記事↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/145876/blog/39064863/
表彰式後に行われたじゃんけん大会で、ジャパンカートのカレンダーをゲットしました。前回はまさかの何も当たらないというオチがつきましたが、今回は割と早いタイミングで当たりました。もっとも、今回は全員何かしらもらえて更に「2巡目」もあったのですが。
忘年会の方は不参加で、レース後東京スカイツリーに行きました。勤務先が両国に移転して、通勤のときの通り道ではないものスカイツリーが見えるところにほぼ毎日のように行ってるにもかかわらず意外と行くチャンスがなかったのと、この日はクリスマスでもありましたのでね…。(ry
東京ソラマチで遅いお昼を食べたあと、展望台に上がるための整理券をもらって待ったのですが、15時台でもフードコートは大混雑で、空いている席を探すのが大変なくらいでした。
更に展望台に上がるための配布の方は、16時くらいの時点で集合時間17:30~18:00のものを配っている状態でしたが、クリスマスということを考えれば意外と少ないかも?と思いました。オープンしてしばらくは、普段の休日でも整理券もらって2~3時間待ちは当たり前みたいな感じでしたからね…。
ちなみに、自分は入りませんでしたが、隣接する「すみだ水族館」の方も長い列ができていました。NHKでやってたドラマ「水族館ガール」の影響で、水族館がブームになっているんでしょうか…?
(←さすがに某恋ダンスほどの影響力はないやろ爆)
上に上がれたのは暗くなってからでしたが、都内の夜景は言わずもがな、遠くは海ほたるや木更津あたりと思われる明かりも見えました。
年内はこれで走り納めということになります。各地のカート場でお会いしたみなさん、どうもありがとうございました。
年明けは、1月8日に木更津サーキットでの走り初めを予定しています。表彰式で、来年の開幕戦は2月19日に木更津サーキットで予定しているという話が澤選手の方からありましたので、それに出れるかどうかは今のところ微妙なところですが、気持ち的には出るつもりで練習する予定です。