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きよみ'25のブログ一覧

2024年10月05日 イイね!

雨絡みのU-KART CIRCUIT

 先月29日にU-KART CIRCUITに行ってきました。
 気温はようやく下がってきてしのぎやすい陽気ではあったのですが、時折小雨が降ったりやんだりという難しいコンディションでした。

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 前回走ったときにメンバーになっていたので、6回券(有効期限なし。ただし、次回以降使用時にメンバーの有効期限が切れていれば更新の必要あり)を買いました。

 1、2回目に乗った9号車がアンダーステアきつめのように感じられて苦戦しました。同じSodiのマシンでも、前回走ったハーバーサーキット木更津の場合は、軽量化されたフレームに4スト200ccのエンジンを搭載したマシンなのに対して、U-KARTの場合は通常仕様のフレームに4スト270ccのエンジンなので、より曲がりづらいように感じられ、その辺の感覚のズレがあって苦戦した面もあったのかなと感じました。
 近年のレンタルカートの傾向として、主に安全性の向上という観点から、ちょっとぶつかった程度では壊れにくくなった一方、その分重くなって、より曲がりづらく、減速しづらくなったという意味では難易度が上がっているように感じます。コースアウトあるいはクラッシュして、スタッフさんの手助けがないとコースに復帰できない位置に止まってしまった場合、復帰するのがより大変になっていますし…。
 ちなみに、U-KARTの大人用のマシンは8月上旬にタイヤを変えたそうで、HPに載っているランキングも、タイヤ変更前と変更後で分けて集計しています。
 ラップ表に出ているランキングの全体ベストとの比較で言うと、タイヤ変更前と比べておおよそコンマ数秒程度遅くなっている感じでしょうか?

 時折小雨が降るコンディションながらもほぼドライで走れたセッションもあり、計4回走ったのですが、自己ベストは

26秒230

と、タイヤ特性の差なのか路面コンディションの影響なのか微妙な感じのタイムでした。
 ちなみにこの日は、GRADE-Bでのタイムアタックイベントをやっていたのですが、この日で2回目の走行だったのに加えて、GRADE-Aと走り方がけっこう違いがありそうなので、4回ともGRADE-Aで走りました。

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 走行を終えて帰る準備をしていると本降りの雨になって、その日のサーキットのインスタでは、雨のため19:00で閉店との書き込みがありました。

 次回以降の走行予定は以下の通り。

10/14(月・祝) NEO SPEED PARK
11/10(日) AZ山梨サーキット
Posted at 2024/10/05 20:37:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年09月06日 イイね!

木更津はやっぱり雨絡み?

 先月25日にハーバーサーキット木更津に行ってきました。
 この時点では南海上にあった台風10号が、この数日後には本州のどこかに上陸する可能性が高いという予報で、関東も内陸部を中心に不安定な天気の予報は出ていたものの、木更津周辺はほぼ大丈夫そうな予報でした。

 行きも例によってアクアラインは渋滞していたものの、電光掲示板の文字情報によると、山手トンネルを抜ける直前の時点では渋滞通過にかかる時間が「70分」「80分」という微妙な感じでした。そして、大井JCTで横浜方面に入ったあと、中環大井南出口直前にあった電光掲示板の表示は「90分」に増えていたので、それなら大回りしたほうが早そうと思い、中環大井南出口でいったん高速を降りて、国道357号をUターンして湾岸線大井入口から再び入り直しました。

 各ポイントの通過時間は以下の通りですが、大井入口で高速に乗ってから木更津南ICで降りるまでの所要時間が約80分でしたので(ちなみにこの日は、自分が通過した時点では穴川付近は渋滞していなくてスムーズでした)、冬場とか観光的には閑散期でもない限りは、行きに関しては最初から川口で首都高に入らずに外環、京葉道路経由の方が賢明かもしれません。(あくまで単純計算ではありますが、ハーバーサーキット幕張新都心に行ったときの所要時間で言うと更に30分前後短縮できたかも?)

9:15 東北道 蓮田SAスマートICから高速に乗る。
9:22 東北道 浦和本線料金所通過。
9:26 首都高川口線 川口本線料金所通過。
9:34 首都高川口線 川口PA。
10:14 首都高中央環状線 中環大井南出口でいったん高速を降りる。
10:21 首都高湾岸線 大井入口から再び高速に乗る。
10:34 東関道 高谷JCT通過。
10:41 東関道 習志野本線料金所通過。
10:47 東関道 湾岸幕張PA。
11:19 館山道 市原SA。
11:37 館山道 木更津南ICで高速を降りる。

 木更津は、今年1月に使用マシンの入れ替えがあり、Sodi RT-8は変わらずですがマシン自体は軽量化されて、エンジンが4スト270cc⇒4スト200ccに変更になったとのことです。
 イオンモール木更津でお昼を食べているときに雨雲レーダーを確認すると、短時間ながらも降りそうな感じでした。

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 前回買った5回券の残り1回分が残っていたのでまずそれを使ったのですが、順番待ちをしている間に雨が降り始めたのでレインコートを着て待っていたら、自分の順番のときには雨が上がって晴れ間が見えてきたという大誤算。路面もほぼタイムに影響がないレベルまで乾いて、レインコートがある意味サウナスーツ状態に(苦笑)。
 1本目の自己ベストは33秒849と、マシンが軽量化されたのとエンジンが200ccに変更になったのが大体相殺されてタイム的にはほとんど同じくらいといったところでしょうか。
フレームが同じでエンジンが270ccと200ccだとどのくらい違うかということで思い返してみると、例えばN35を使ってた頃のもてぎのS車両とA車両が挙げられるかと思いますが、エンジン以外の車重が同じだと大分違うのに対して、木更津のRT8は、フレームも軽量化しているのでパワー的にはそれほど差がないような仕上がりになっています。
 追加で5回券を買いましたが、姉妹店の幕張新都心でも共通で使えるとのことで、系列店があるISKやクイックとか?でも回数券を共通で使えるようにするところが増えてきましたね。
 木更津の場合、ピットから一番遠いところのヘアピンが連続する区間に入るところのブレーキングで突っ込み過ぎると、F1で一時話題になったポーポイジングのような上下に激しく振動するようなことがしばしば起こるのですが、ポーポイジングができるだけ起きないように少し手前でブレーキングして立ち上がり重視で走っても、タイム的にはそれほど明確な差が出ていなかったようで、どちらがいいのか結論が出せなかったです。

 計4回走って、自己ベストは

33秒725

でした。

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 帰りはアクアライン経由で帰ってきました。木更津金田IC入口手前の渋滞はそれほどでもなかったのですが、アクアライン本線上及び海ほたるPAに入る車はいつも通り渋滞していました。ただ、海ほたるPAの駐車場の誘導スタッフさんは優秀で、原則として川崎方面から来る車の駐車場には空きがあったのでそちらに誘導されました。

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 各ポイントの通過時間は以下の通り。

16:46 東京湾アクアライン 木更津金田ICより高速に乗る。
17:20 東京湾アクアライン 海ほたるPA到着。
18:09 東京湾アクアライン 海ほたるPA出発。
    (木更津方面行きの駐車場から川崎方面に向かう料金所通過)
18:29 首都高湾岸線 川崎浮島JCT通過。
18:52 首都高9号深川線 辰巳PA。
19:28 東北道 川口JCT通過。
19:32 東北道 浦和本線料金所通過。
19:40 東北道 蓮田SAスマートICで高速を降りる。

 次回は、16日にU-KARTを予定しています。
Posted at 2024/09/06 21:06:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年08月06日 イイね!

2度目のISK前橋

 先月28日にISK前橋に行ってきました。
 昨年9月の初走行のとき以上?に気温は高かったようですが、やや強めの風が吹いていたのでその割には現地では暑さを感じていなくて、帰ってきてその日の最高気温を聞いてびっくりでした。

 行きは関越道方面、東北道方面ともに大きな渋滞はなかったので、圏央道鶴ヶ島JCT経由で行きました。
 各ポイントの通過時間は以下の通り。

9:18 東北道 久喜ICから高速に乗る。
9:50 関越道 高坂SA
10:35 関越道 上里SA
10:59 関越道 駒寄PAスマートICで高速を降りる。

 前回同様、ジョイホンパーク吉岡でお昼を食べたあと、ISK前橋に向かいました。

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 この週は、ISK前橋の周辺が雷雨に見舞われる日が何日かあって、降雨のため営業時間短縮になった日が何日かあったようです。それに加えて、前回買った5回券の2回分が残っていたので、まずはそれを使って、追加で何回走るかはその時の天気の状況を見て改めて決めようと思いました。
 前回の走行でB級まではクリアしていたので、Speed4での走行でした。
 Speed4はある程度リミッターはかかる仕様ではあるのですが、ストレートでそこそこスピードは乗るので、コーナーのブレーキングで突っ込み過ぎがちになり、クリッピングポイントにつくのがなかなか難しく、そこが基準タイムクリアの鍵にはなるんだろうなと感じました。
 これでリミッターなしになると、クリッピングポイントにつくのがより難しくなるであろうことは容易に想像がつくわけで、Speed4の仕様でリミッター解除の基準タイムをクリアできない人がリミッター解除したマシンに乗ったとしても、実はそんなにタイムアップできないのでは?という予感もしていて、そういう意味では絶妙なタイム設定なのかもしれません(←と言っている時点で半分結果言っちゃってるようなものですがw)。
 5回券の残りの2回分を使い切った時点でもにわか雨が降りそうな気配はなかったので、追加で5回券を買って、そのうち合計3回分を使って計5回走りました。
 4回目の走行のときに、リミッターのかかったりかからなかったりする症状が出たマシンがあったようで、コントロールラインのところでオレンジディスクが提示されたので減速したものの、自分のマシンに対して出されたものではなかったようでした。ちなみに、そのスティントでの自己ベストは40秒413と、リミッター解除の基準タイムには届かず。

 ピットに戻ってきて思い返してみると、自分のマシンもリミッターが正しくかかっていたのか怪しい感じもあって、何となくもやもやした感じはあったので、もう1回走ったものの、自己ベストは3回目に出した

40秒325

でタイム更新ならず。前回の自己ベストをわずかながら更新したものの、リミッター解除となる基準タイムにはコンマ6秒ほど届かずじまいでした。

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 帰りは、関越道がかなり渋滞していた一方、東北道の渋滞はそれほどでもなかった(高速に乗る前の時点では)ので、今回も北関東道経由で帰ってきました。
 埼玉県内に入ってから渋滞していたので羽生で高速を降りて、その先は一般道で帰ってきました。

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 各ポイントの通過時間は以下の通り。

16:43 関越道 駒寄PAスマートICから高速に乗る。
17:05 北関東道 波志江PA
18:05 東北道 羽生PA
18:14 東北道 羽生ICで高速を降りる。

 次回は、8/25(日)ハーバーサーキット木更津を予定しています。
Posted at 2024/08/06 21:00:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年07月05日 イイね!

ハーバーサーキット幕張新都心初走行

 先月22日に、ハーバーサーキット幕張新都心に行ってきました。
 ここは5月末にオープンしたばかりのサーキットで、イオンモール幕張新都心の駐車場の一部を改修して造られました。
 外環がつながったおかげで、首都高湾岸線葛西付近のいわゆるディズニー渋滞を避けられる上にかなりのショートカットにもなるのがやはり大きく、所要時間はU-KARTとかに行くのとそれほど大差がないかもしれません。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。

 9:26 東北道 蓮田SAスマートICより高速に乗る。 
 9:34 東北道 浦和本線料金所通過。
 9:38 外環道 川口JCT料金所通過。
 9:59 外環道 高谷JCT通過。
10:06 東関道 谷津船橋ICで高速を降りる。

 イオンモール幕張新都心の駐車場は、休日の場合は4時間を超えると駐車料金がかかりますが(イオンモール内での購入金額による)、それとは別枠でハーバーサーキット幕張新都心用の駐車場もあり(駐車料金徴収なし)、今後レース開催時等でも十分な台数が停められるのではないかと思われます。
 といった事情もあって、いったんイオンモール幕張新都心の駐車場に車を停めて買い物したりお昼を食べたりしたあと、ハーバーサーキット幕張新都心の駐車場に車を移動したというのが、同じイオンモールに隣接したサーキットであっても、木更津とは異なるところではあります。

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 ただ、昨年開業したJR京葉線幕張豊砂駅から徒歩6分で行けるというのは大きいかと思います。そういうこともあってか、外国人のお客さんが多かったのが印象的でした。
 初めて走行する際にはライセンス登録が必要になりますが、ハーバーサーキット木更津で有効なライセンスを持っている場合はそれを使うことができます。5回券、8回券は木更津と同様、購入から1年間有効ということで、木更津店でも使用可能とのことです。
 ライセンスが木更津と共通ということで、ラップ表については木更津と同様に紙で印刷されたものは渡されず、最初に登録したメールアドレスあてに送信されます。
 コースレイアウトは、JR京葉線千葉みなと駅近くの、ボウリング場の建物内にあったときと同様の立体交差があるレイアウトですが、立体交差部分以外は既存のイオンモール幕張新都心の駐車場舗装をそのまま利用する形です。

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 使用マシンは、輸入の関係でSodiの新車が間に合わなかったということで(公式インスタによると8月予定とのこと)、暫定的に千葉のインドアで最後使っていた?マシンで営業中とのことです。
 自分は木更津店のライセンスを持っていたのでそれをそのまま使って、5回券を買いました。
既存の駐車場舗装をそのまま利用したカート場というと比較的滑りやすいイメージがありますが、そもそもイオンモール幕張新都心自体が2013年と比較的新しいということもあってか(自分の車は2012年に購入して以降、カーナビの地図を更新していないので、そもそもイオンモール幕張新都心が載っていなかったという…汗)、グリップレベルは想像していたよりよかったです。
 インドアの時のレイアウトを踏襲している部分が少なからずあるとはいえ、コース全長は410m、幅員6~8mと、インドアのときと比べてだいぶ大きくなっている印象で、ややオーバーテイクしやすくなっているように思います。
近くにあるZOZOマリンスタジアムは、強い風の日が多いということでも有名ですが、この日はそれほど風は強くなかったです。

 あと、ホームページには

ハーバーサーキットでは安全対策としてスピードシステムを導入しています。
初めてご利用のお客様はリミッター走行となり、規定タイムをクリアするごとにスピードが上がっていきます。

と書かれてはいるのですが、ISK前橋やU-KARTほどはっきり違いがわからない感じでした(汗)。

 5回走って自己ベストは

34秒587

でしたが、34秒台に1回でも入ればグレードAになるようです。

 帰りの各ポイントの通過時間は以下の通り。

17:35 東関道 湾岸習志野ICより高速に乗る。
17:44 外環道 高谷JCT料金所通過。
18:24 外環道 川口JCT通過。
18:28 東北道 浦和本線料金所通過。
18:37 東北道 蓮田SAスマートICで高速を降りる。

 次回以降の走行予定は下記の通り。
7/15(月・祝) ISK前橋
8/24(土) ハーバーサーキット木更津
Posted at 2024/07/05 20:56:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ
2024年06月01日 イイね!

ワンスマカートレース in CITY CIRCUIT TOKYO BAY参戦

 先月19日にシティサーキットで行われたワンスマカートレースに参戦してきました。
 昨年末はクリスマスの開催で午前中のレースでしたが、今回は練習走行のスタートが18時ということでナイトレース、そして遅い時間になればなるほど雨の確率が高くなる予報という、前回とは全く違うコンディションでの開催となりました。
 シティカートでの貸切イベントの時も含めて、東京23区内にあるカート場に行く場合は電車で行って、シティカート時代はレース後東京スカイツリーに寄ったり、前回のシティサーキット初開催の際には、帰りにお台場に寄って買い物したりしていました。
 今回は、耐久レースゴール予定が20:15で、その後表彰式等があって終わりが21時近くになることが予想されました。電車で行く場合、上野東京ラインで新橋まで行って、ゆりかもめに乗り換えで青梅までという、乗り換えは1回なのですが、元々平日も含めて夕方のラッシュの時間帯を過ぎると、大宮から先、宇都宮方面に行く列車は間隔が割と空く時間帯があったのに加えて、COVID-19パンデミックによる乗客減を受けてそこから更に減便されたままのダイヤということもあり、21時台は、新橋での乗り継ぎが悪ければ、宇都宮方面に行く列車を20分近く待つ可能性も考えられました(その前に発車する高崎方面に行く列車で大宮まで来たとしても、後続の宇都宮線直通の上野東京ラインの前に湘南新宿ラインあるいは上野始発の列車が来るとは限らず、結局後続の宇都宮線直通の上野東京ラインの列車に乗ることになる可能性大と見込まれました)。
 ハーバーサーキット千葉、木更津、新東京への行き帰りにレインボーブリッジや9号深川線を通ったことはありましたので、日曜日の夜、お台場近辺からの所要時間を考えると、車で行ったほうが新橋での待ち時間+最寄り駅から歩く時間分くらいは早く帰ってこれると予想されましたので、初めて車で行きました(駐車料金を含めた交通費は割高にはなりますが、Time is Moneyということでw)。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。今回も往路はレインボーブリッジ経由でした(下と上の違いはありましたが)。

13:36 東北道 蓮田SAスマートICより高速に乗る。
13:43 東北道 浦和本線料金所通過。
13:46 首都高速川口線 川口本線料金所通過。
13:49 首都高速川口線 川口PA。
14:39 首都高速11号台場線 台場出口で高速を降りる。
14:47 青梅北臨時駐車場到着。

 先月のF1日本GPの直後に角田裕毅選手主催で行われたカートイベントの模様をJ SPORTSで中継したのを録画して事前に何度か見ましたが、それを踏まえつつレース前に通常のレンタル走行で走りました。
 通常のレンタル走行での自己ベストは、計測ラップ13周中10周目に出して33秒492でした。車で移動中の頃から弱い雨が降ったりやんだりはしていたものの、この走行の時点ではドライでした。



 前置きが長くなりましたが、今回は個人参加のTeam87枠で申し込みました。前回は自分も含めて多くの人がシティサーキット初走行だったであろうとはいえ、個人的には不本意な走りだったと思っていて、何とかリベンジしたい(少なくともコース上の走りに関してはよかったと思えるようなレースになるように)と思ったので。
 今回は個人参加チームも含めて11チームの参加でした。自分はTeam87 Booyahだったのですが、3人チームということで、1人を除いて2スティント走るという、たくさん走れて有り難くもいろいろハードなチーム分けになりました。

 今回のレース方式は以下の通り。

☆練習走行兼タイムトライアル25分
 適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。

☆個人スプリントレース
 1人当たり3周のレース。5回のレースのうち、それぞれポイントの多い方から3レース分を有効ポイントとする。

☆決勝耐久レース
 グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。25分耐久レースを2回行う。レース1とレース2の間にマシン交換を行う。ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して、出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。従って、レース2のアンカーで走る人はアトラクション免除。ドライバー交代はレース1、レース2ともに最低2回。レース1で最後に走ったドライバーが交代せず、レース1の順位のままレース2のスタートドライバーとなる。総合順位はスプリントレースと耐久レース2の合計ポイントで決定する。

 前回は50分耐久レースでやっていて、バッテリーの連続稼働時間の関係で途中でマシンを乗り換えるシステムだったのですが、今回は50分のレースを2レースに分けて、レース1とレース2の間にマシンを乗り換えるシステムになりました。ただし、レース1はあくまでのレース2のスタート順を決めるという要素が強くて(レース1でラップダウンになった分は考慮されずにレース2は全車同一周回としてスタート。ただし、レース1の中のアトラクションでプラス1周が出た場合はレース2の結果に加算される)、レース2の結果に対して耐久レースのポイントが与えられる方式でした。
 フォーミュラEのレースで、レース中のマシン乗り換えが必須だったころも、同じようにセッティングしていても個体差が出て、マシン乗り換え前後でレースの流れが変わることはままありました。ここのEVカートもまた、同じように整備しているであろうとはいえ、マシンの乗り換えの前後でペダルの形状が異なるマシンに乗ることになります。ペダルの位置が調整できるタイプと調整できないタイプの2種類があるので、身長によってはアジャストが難しい人もいるかもしれません。

 自分は練習走行は1番目(25分の走行時間を三等分する想定で)、スプリント及び耐久は1番目と4番目に走りました。
 練習走行が始まるちょっと前から弱い雨が降り始めて、路面はちょい濡れ程度で走ることになったのですが、全体でも4番手タイムとなる32秒271を出して、ドライだったレンタル走行のときより1秒以上速いタイムでした(途中、前後の間隔をあけるためスロー走行したりしていたのでコンスタントに32秒台が出ていたわけではありませんが)。
 EVカートに使われるタイヤは、通常のレンタルカートで一般的に使われるタイヤではなくEVカート用に開発されたタイヤを使っているような話をどこかで聞いたような記憶がありますが、グリップレベルは通常のレンタルカートで一般的に使われるタイヤよりは高いように思われ(個人の感想です)、ちょい濡れ程度であればそんなに滑らない特性があるのかもしれません。
 スプリントレースのレース1では4番手スタートで、途中順位変動はあったものの4位でフィニッシュしました。
 レース4では最後尾スタートで、スタート前に電源が入っているか確認したにもかかわらずスタートしても加速せず。電源入れ直してもらってスタートしたものの最後尾のままフィニッシュとなりました。他の組の走行でもスタートできず出遅れたマシンが何台かありましたが、EVカートだけにエンジン音がなく、電源が入っているかどうかドライバーが確認する手段がアクセル踏む以外にないので、可能であれば、ドライバーから見える位置に電源ランプとかあるとありがたいかなと思います。
 角田裕毅選手のカートイベントのときに、半分冗談で、レースが終わる頃にはコーナーの数が変わっているかもなんて言っていましたが、レース中にぶつかったりしてクラッシュパットが割と動きやすくて(他と比べると、ですが)、後半のくねくねしたセクターでは、レース4のときにはコーナーの形状が変わっているところもありました。
 当然、クラッシュパットの後ろにはタイヤバリアで補強はしてありますし、後ろの補強が頑丈すぎてもそれはそれで逆に危ない面もあるのかもしれませんが…?

 耐久レースも1番目と4番目で走りました。
 1スティント目では、スタートでやや出遅れて順位を落としたものの、5番手か6番手あたりで、3台?の接近戦の真ん中でずっと競り合う展開でした。自分の前がKYOJO CUPに出ている方だったかと思いますが、単独で走れば自分の方が若干速そうではあったものの、抜くほどの差はなく、1コーナーで追いついてその次のヤマケンコーナーで仕掛けられないかとかいろいろ試してみたものの、前が先にピットインするまで抜けずじまいでした。
 アトラクションはフラフープだったので、この時「は」、ポンコツなりにそれほど大きなタイムロスすることなく交代となりました。
 ピットに戻ってきてからわかったのですが、自分の後ろを走っていたのは常連の強豪チームのKBCの方でした。
 2022年は個人的な事情により1年間活動休止から昨年復帰して、これが3レース目でしたが、ようやく、2019年にアレしたときのレベルまで戻ってきたかなという手応えを感じました。
 2スティント目(4番目)は、コース上では特に問題なく走って戻ってきて、アトラクションはけん玉を引き当てました。
 レース前のスポーツ走行も含めて計6本走って握力がなくなっていたのか、信じられないくらい全然入らなくて、最後は澤選手の神の手という名のお情けに助けていただいたものの、致命的に大きなタイムロスとなり最下位フィニッシュとなりました。
 アトラクションは文字通り時の運とはいえ、ここまでポンコツだとは自分がある意味一番びっくり(苦笑)。

 アトラクションでやってしまって内心意気消沈の中、耐久レースゴールの模様を動画で撮影しましたので貼っておきます。↓


 表彰式のあとのじゃんけん大会では、ワンスマのポロシャツをいただきました。



 自分は24時間入出庫可能な駐車場に停めていましたが、参加者の中には、21時でクローズになる駐車場になるところに停めている方もいるということで、最後慌ただしくはなりました。サーキットの公式HPでは場内の無料駐車場は5台分と案内されているものの、自分が見た限りではそれを大きく上回る数の車が停まっていたような…?(スタッフさん用と思われる駐車場を除いても)
 電車で来れるサーキットというのを売りの1つにしていらっしゃるであろうとはいえ、サーキットの敷地内に車を停められるスペースがないわけではないので、もし可能であれば、こういうレースイベントの時限定でもいいので、もうちょっと台数停められるように対応していただければ助かるかなとは思いました。



 帰りの各ポイント通過時間は以下のとおり。思っていたとおり、新橋乗り換えの待ち時間+最寄り駅からの所要時間分くらいは車の方が早かった感じです。

21:00 青梅北臨時駐車場を出る。
21:09 首都高速湾岸線 有明入口より高速に乗る。
21:16 首都高速9号深川線 辰巳第一PA。
21:43 首都高速川口線 川口JCT通過。
21:47 東北道 浦和本線料金所通過。
21:55 東北道 蓮田SAスマートIC通過。

 次回以降の走行予定(仮)ですが、

6/22(土)   ハーバーサーキット幕張新都心
7/15(月・祝) ISK前橋

を予定しています。
Posted at 2024/06/01 21:01:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2024 | スポーツ

プロフィール

「【走行予定変更】本日予定していたカート走行は、雨のため中止します。次回は、11/3AZ山梨サーキットを予定しています。」
何シテル?   10/25 08:42
☆ハンドルネームの由来  NHK朝の連続テレビ小説”ちりとてちん”のヒロイン・喜代美のように、不器用で一生懸命なアホだけれど(ただの天然ボケかもしれませんが...

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きよみ'21さんのホンダ フィットハイブリッド 
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2021/04/13 12:09:42
ワンスマカート 華CUP / CITYKART戦を控えて【安全のしおり 映像あり】 
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2017/12/29 10:41:12
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ホンダ フィットハイブリッド BLUESTAR号 (ホンダ フィットハイブリッド)
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