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きよみ'25のブログ一覧

2023年10月22日 イイね!

3年ぶりの木更津

3年ぶりの木更津 9日にハーバーサーキット木更津に行ってきました。
 世間的には三連休の中日ということで、特にアクアラインは混むことは想定していました。
 木更津は2020年11月以来、蓮田SAスマートICから高速に乗って東京方面に行くのは、東京オリンピック開会式翌日に新東京サーキットで行われたワンスマカートレース以来でしたが、前回から変わったところとしては、上り方面の蓮田SAスマートICが新しい方のSAの位置に移設されて宇都宮方面からの出口も新設され、更に首都高川口線の川口PAが全面リニューアルされました。駐車場が広くなって店舗も拡張されたエリアに新たに作られ、一般道路からもアクセス可能なイイナパーク川口が併設された一方、旧店舗があったところはトイレを残して取り壊されて跡形もなくなり、旧店舗跡地は路線バスのバス停になっていました。
 川口PAで確認した時点では、アクアラインの渋滞はそれほどでもなかったように記憶していますが、予定通り中央環状線の山手トンネルに入って、大井JCTから先の混雑状況が表示される電光掲示板に

空港中央~海ほたる 渋滞○km 120分以上
(渋滞の距離は忘れましたw)


の表示が…。

 単なる自然渋滞にしてはいくら何でもかかりすぎでは?と感じたのと、海ほたるまでで2時間以上かかるのであればイオンモール木更津に着くのは12時を大きく過ぎる可能性が高いと思いましたので、大井JCTから東に進路変更して東関道、京葉道路、館山道経由で行きました。地図で位置関係を確認していただくとわかるかと思いますが、距離だけで言えば東関道経由の方がかなりの遠回りになり、通常ならあり得ない選択肢です。それでも、今までいろんなルートで行った経験から考えると、穴川付近で渋滞するのを加味しても東関道経由の方が早く着くだろうと予想しました。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。

9:20 東北道 蓮田SAスマートICから高速に乗る。
9:27 東北道 浦和本線料金所通過。
9:31 首都高速川口線 川口本線料金所通過。
9:37 首都高速川口線 川口PA。
10:34 東関道 高谷JCT通過(首都高湾岸線大井JCT経由)。
10:42 東関道 習志野本線料金所通過。
10:46 東関道 湾岸幕張PA。
11:46 館山道 木更津南ICで高速を降りる。



 イオンモール木更津でお昼を食べているときに天気の状況を確認すると、木更津付近にはまとまった大きさの雨雲が接近中で数時間以内に雨が降り出しそうな予報…。
 しばらく行かない間に、会員証が新しくなったために会員証を作り直したりとか、回数券の有効期限が購入した日から1年になったりとかいくつか変更になった点がありましたが、紙のラップ表は印刷しないで会員登録時に指定したメールアドレスあてに送る方式にしたのは、SDGsの観点からもいいことで画期的だなと思いました。
 サーキットに着いた時点で、いつ降り出してもおかしくない状況ではあったのですが、前述したとおり回数券は購入日から1年ですし、降ったら降ったでいい雨練習にもなりそうでもありましたので、5回券を買いました。

 関東のレンタルカート場で主流になりつつあるSodiのマシンですが、大きく分けると平塚で以前使われていたRX系(エンジンスタート、ストップがダイヤル式?)、羽生や前回行った前橋で使われているSR系(スタッフさんにスターターを引っ張ってもらってエンジンをかける方式)、平塚の現行使用マシンであるRT10などがありますが、木更津の場合はRT8で、RT系はエンジンスタート、ストップボタンがカウルの中?にある方式(自分が走った限りでは)といろいろです。あと、木更津のRT8はシートベルトがありますが、系統によって?シートベルトがあるのとないのがありますね。
いずれにしても、搭載されるエンジンは4スト270ccがほとんどなので、系統によるマシン性能差はそれほど感じないレベルではあります(ある程度はそれぞれのサーキットの特性に合わせたチューニングをされているんでしょうけどね)。

 1本目の走行で、この日の自己ベストとなる

33秒076

を出したものの、そのタイムを更新できないまま雨が降り出しました。

よし、これで雨練習ができる。

と思い、持って行ったレインコートを着て4本目を走ったものの、4本目の自己ベストは33秒314と、

雨練習にしては水量が足りない

状況での走行でした。(爆)

 その後も止むことはなく弱い雨が降り続いていたのですが、路面状況が劇的に悪化する状況でもなさそうでしたので(?)、5回券のうち1回分残して帰ってきました。自分が木更津に行くときって、何故か雨絡みになることが多いような気がします。
 ちなみに、この時点でこの日のランキングで18位、トラックレコードが31秒318とのことでした。

 帰りのアクアラインは、時間帯によって変動料金制になったものの通常の休日夕方の渋滞レベルでしたので、アクアライン経由で帰ってきました。



 各ポイントの通過時間は以下の通り。

17:02 東京湾アクアライン 木更津金田ICから高速に乗る。
17:32 東京湾アクアライン 海ほたるPA。
18:20 首都高速湾岸線 川崎浮島JCT通過。
18:42 首都高速台場線 芝浦PA。
19:19 東北道 川口JCT通過(箱崎、小菅経由)。
19:22 東北道 浦和本線料金所通過。
19:30 東北道 蓮田SAスマートICで高速を降りる。

 次回は、29日に4年ぶりとなる秋恒例のAZ山梨サーキットを予定しています。
Posted at 2023/10/22 20:47:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年09月18日 イイね!

ISK前橋初走行

 10日にISK前橋に行ってきました。
 レンタル専用カート場ということで言えば、カートランドORC、カートランド関越が相次いで閉店して空白地帯になっていたところに2020年春、ISK前橋が新規オープンしたものの、ご承知のとおりCOVID-19パンデミックが始まってしまったことなどからなかなか来られず、ようやく初走行となりました。
 群馬県内のカート場での走行ということで記録を遡ってみると、2012年8月にカートランドORCでのサンデーレースカップに参戦したとき以来、11年ぶりだったようです。

 東北道と関越道をつなぐ高速道路としては、北関東道、圏央道、外環道がありますが、そのうち北関東道と圏央道は途中に料金所や首都高にあるようなETCのチェックポイントがないので、うちから関越道高崎以北に行く場合はどちら経由でも通行料金は同じです。

 行きは圏央道鶴ヶ島JCT経由で行きました。
 行きの各ポイントの通過時間は以下のとおり。

 8:52 東北道 久喜ICから高速に乗る。
 9:28 関越道 高坂SA
10:04 関越道 上里SA
10:35 関越道 駒寄PA
10:38 関越道 駒寄PAスマートICで高速を降りる。

 駒寄PAスマートIC降りてすぐのところにジョイホンパーク吉岡というショッピングモールなど商業施設があって、この辺まで来れば生活必需品などある程度のものは揃いそうです。

 ちなみに、ジョイホンパーク吉岡内の駐車場には、全国的にも珍しいロータリー(ラウンドアバウト)があります。ラウンドアバウトの通行方法がわかっていれば初見でもどうということはないのですが、その手前のジョイホンパーク吉岡に出入りする道が渋滞していましたので、それがもうちょっと何とかなればなおいいかなと感じました。↓
https://kuruma-news.jp/post/659990

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 このジョイホンパーク吉岡内にあるフードコートでお昼を食べたあと、ISK前橋に向かいました。

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 ここの会員になると、ISK系列各店で会員料金で乗れるのに加えて、提携店(関東だとU-KART Circuit Tokyo Akiruno、井頭モーターパーク、本庄サーキット)でも安く乗れるの大きいので、まずはスタートパック(5周+10周走行と初年度メンバー登録がセットになっている)を買いました。会員証は、カードタイプの会員証かアプリのどちらか選べるのでアプリを選択しました。ご存知の通り、ありとあらゆる店でポイントカードを発行しているのでアプリにできるのであればその方がありがたいですからね。携帯を持って行かないということはないので会員証を忘れる心配もなくなりますし、どれくらいポイントがたまっているか手元で確認できますからね。
 ここの場合、モビリティリゾートもてぎのレーシングカート同様のライセンス制度というのがあり、初めての人は一番リミットが効いているSpeed2からスタートし、基準タイムをクリアすればC級となりその次からはSpeed3で、その基準タイムをクリアすればその次からはB級となりその次からはSpeed4、その基準タイムをクリアすればリミッター解除したマシンに乗れるという方式になっています。(事前のイメトレで拝見したYouTubeに出ていた基準タイムと、この日店頭に表示されていいた基準タイムが若干違ってたと思うのですが、同じように整備していても季節によってタイムの出方が変わるから、それに応じて基準タイムも若干変えているのかも?)

 コースとしてはヘアピンコーナーが多いものの複合コーナーとして捉えた方がいいコーナーもあり、また最終コーナーは、右回りと左回りの違いはあるとはいえ、茨城県にあったアップルフォーミュラランドの最終コーナーとライン取りが似ていてチャレンジしがいのあるコースです。

 スタートパックの2スティント目で41秒606を出してC級の基準タイムはクリアしました。メンバーになると購入可能な回数券のうち、5回券と10回券は有効期限がないということなので、5回券を買いました。
 この日通算で3回目の走行でB級の基準タイムはクリアしました。
 リミッター解除となるA級の基準タイムは、あちこちでかなり走り込まれている方でもなかなかクリアできないくらいハードルが高いというのは事前に聞いて知っていました。(旧ツインリンクもてぎのレーシングカートN35の旧B車両の基準タイムくらいか、あるいはそれ以上にハードルが高いかも?)

 Speed4で2回走って自己ベストは

40秒382

と、基準タイムはクリアできなかったものの、何とか1秒以内までは来たので、何度か走り込めば可能性はあるかもしれないですね。

 帰りは、関越道東松山付近で事故渋滞11km、渋滞通過にかかる時間80分と出ていたので、高崎から北関東道に入り岩舟JCT経由で帰ってきました。1回栃木県内に入ると遠回りに感じますが、意外にも距離もどっちのルートでも大きな差はなさそうです。

16:17 関越道 駒寄PAスマートICから高速に乗る。
16:36 北関東道 波志江PA
17:24 東北道 佐野SA
18:07 東北道 久喜ICで高速を降りる。

 次回以降の予定ですが、

10月9日(月・祝) ハーバーサーキット木更津
10月29日(日) AZ山梨サーキット

を予定しています。
Posted at 2023/09/18 14:22:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年08月03日 イイね!

2年ぶりの平塚

 先月22日に、約2年ぶりにF.ドリーム平塚に行ってきました。
 前の週が海の日を挟んだ3連休ではあったものの災害級猛暑だったため回避し、この日はそれよりはいくらかはましだったような気はしますが、それでも海沿いの平塚でもかなり暑い日でした。
 行きの圏央道が予想していた以上の混雑で、中央道の相模湖付近を先頭にした渋滞の最後尾が青梅ICの出口付近まで伸びてきていたので、青梅ICでいったん高速を降りて一般道経由で高尾山ICを目指すルートに予定変更しました。これまで、日の出ICやあきる野ICでいったん高速を降りるパターンはあったものの、渋滞が青梅まで伸びてきていたのは初めて見ました。



 各ポイントの通過時間は以下の通り。

9:06 東北道 久喜ICから高速に乗る。
9:40 圏央道 狭山PA。
9:55 圏央道 青梅ICで高速を降りる。
10:55 ファミリーマート 八王子大楽寺町店
11:13 圏央道 高尾山ICで高速に乗る。
11:32 圏央道 厚木PA
11:44 圏央道 寒川南ICで高速を降りる。



 お昼を食べた後でF鳥に向かったので12:30過ぎになりましたが、暑さのせいか思っていたほど混んではいませんでした。それでもグルパの予約が何件か入っていたので、会員更新した上で3回券を買いました。ちなみに、10回目の会員更新でしたので、今回で年会費の支払いはなくなり、めでたく?永久会員ということになりました。





 F.ドリーム平塚は、今年の6月に使用マシンがSodiのRT10に変わりました。
 通常のレンタル走行で使われるマシンの大きなモデルチェンジということで言えば、無限PK50→birel N35→Sodi RX-8に続いて4代目ということになるでしょうか。(それに加えて、原則レース用車両のモンツァも併用していた時期もありましたが)

 F鳥のHPによると、新車RT10は

Sodi社独自の「Easy Driveシステム」により、いままでにない操作性を感じれる車両

とのことですが、シートベルトなど安全性向上のための装備も増えたので、車体重量は重くなっていることは想像に難くありません。
 最近のレンタルカート用マシンだと市販車のようなわかりやすい位置にエンジンスタート、ストップスイッチがあったりするのも多いですが、RT10のエンジンスタート、ストップボタンはカウルの内側の、ドライバーから見えない位置にあって手探りで操作する必要があります。

 ステアリングの操作性とかは車体の重量増を感じさせないレベルではあるのですが、それでもRX-8よりは全体的にタイムは落ちているそうで、スタッフさんの話によると、概ね1.5秒くらいは落ちているそうです。しかも、ラップ表に出ている今月、今週の全体のベストラップが出たのがやはりというか、夜間なんですよね。
 平塚で走るのが約2年ぶりなので、タイムに関してはそんなには気にしていなかったのですが、RT10での1本目で35秒581、2本目でこの日の自己ベストとなる35秒025を出しました。
 追加で10周走ったので計4回走って、3本目で35秒086、4本目で35秒060と、35秒フラット~35秒5くらいでコンスタントで走れたのは、前回走行時と比べて体重が10kg弱減っている影響が意外と大きいということなのかもしれないと思いました。

 帰りは渋滞もなくスムーズに帰ってこれました。

16:49 圏央道 寒川南ICで高速に乗る。
17:19 圏央道 厚木PA
18:03 圏央道 狭山PA
18:28 圏央道 菖蒲PA
18:50 東北道 久喜ICで高速を降りる。

 次回は、COVID-19パンデミックが始まった直後にオープンしたのは知っていたもののなかなか行けずにいた、ISK前橋に8月26日に行く予定にしています。
Posted at 2023/08/03 20:47:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年06月08日 イイね!

シティカートでは最後のワンスマカートレース

 先月21日にシティカートで行われた、シティカートでは最後となったワンスマカートレースに参戦してきました。
 例年だと年末に開催されるのですが、シティカートを含むアメージングスクエア一帯の再開発に伴い5月30日で閉店ということなのでこの時期に開催ということになりました。
 当初は午前中開催予定だったのですが、最後の開催ということで当初予定していた6チームを超える応募があったとのこと。そこで、2グループに分けての開催ということになったのですが、当初の貸切枠のすぐ後にも別の貸切が入っていたため枠の拡大が不可だったということで、本来ならば貸切が設定されない14:00~18:00の走行で行われるという、最後だからこその異例の対応ということになりました。
 異例と言えば、午後開催に変更になってからですが、希望者はA、B両グループのWエントリーも可という連絡が回ってきました。ちなみに、同じ週末に行われたニュルブルクリンク24時間では、2チームにWエントリーしてた日本人ドライバーがいらっしゃったようですが…。w

 午前中開催だとJRで日暮里に出て京成に乗り換えて京成関屋駅で降りるパターンだったのですが、今回は集合が12:30ということで、JRで久喜に出て東武線経由で向かいました。久喜からなら東武線で一本ではあるのですが、ちょうど来た電車が

館林始発普通東武動物公園行

という、割とレアな行き先の電車でした(逆方向の日比谷線からの直通で東武動物公園行ならけっこうな本数が走っているかと思いますが)。終点の東武動物公園では南栗橋始発の準急中央林間行に接続(この電車が東武線内は曳舟まで一番先の到着)するのでロスタイムはほとんどなかったのですが、シティカートの最寄駅である牛田には止まらないため、北千住で普通浅草行に乗り換えが必要で、東武線で一本でありながら途中2回乗り換えが必要でした。COVID-19パンデミックで減った乗客が戻りきらない中、減便しつつもサービスの質はできるだけ落とさないよう苦心がうかがえるダイヤ編成と感じました。(苦笑)

 牛田駅前の松屋でお昼を食べたあと、シティカートに向かいました。
 シティカートというと、そばにタクシー会社の営業所と車庫があって、休憩中のドライバーさんがカート走っているのを見ているのをよく見かけましたが、タクシー会社の営業所は既に移転完了していて、タクシーの車庫として使っていた立体駐車場も閉鎖されていました。

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 今回もまた個人参加でエントリーしたのですが、その個人参加チームが速い常連さんのチームが軒並み入っているAグループに割り振られました。ネオやもてぎで走った感じでは、最低限戦えるレベルまでは戻してきたかなという手応えはあったものの、約2年ぶりの復帰第1戦でこちらの組に入って走るのは少々荷が重いかもしれないと内心では思っていました。

 レース方式は以下の通り。

☆練習走行兼タイムトライアル25分
 適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。

☆個人スプリントレース
 1人当たり5周のレース。5回のレースのうち、それぞれポイントの多い方から3レース分を有効ポイントとする。

☆決勝耐久レース
 グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。50分耐久レースで、ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して、出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。従って、アンカーで走る人はアトラクション免除。ドライバー交代は最低4回。レース終了3分前にピットクローズとなる。総合順位はスプリントレースと耐久レースの合計ポイントで決定する。

 最終バージョンのレイアウトは、実は2020年にワンスマカートレースに参戦したときと同じレイアウトでした。シティカートとしては割と高速のレイアウトで、どんなレイアウトでも必ず設けられていた最終コーナー手前のシケインの通過速度がかなり速くなるレイアウトという印象があります。ちなみに、その時の自己ベストは32秒918でした。前回参戦時は12月開催で、ドライであること以外は気象コンディションが全然違うので参考程度ということにはなりますが。

 車両抽選の結果、2号車になりました。練習走行、スプリント、耐久ともに、自分は2番目に走りました。
 練習走行兼タイムトライアルの結果4チーム中4位となり、スプリントレース1及び耐久は最後尾スタートということになりました。
 スプリントレース1でも順位は変わらず、レース2も最後尾スタートでしたが、前について行くことはできて、何かあれば順位を上げられそうな位置にはいたものの仕掛けるまでには至らず、コンマ4秒届かず4位のままフィニッシュとなりました。ただ、レース中の自己ベストは32秒431と、この時点で32秒台を出していました。
 5号車が割と調子がいいような話でしたが、2号車もそんなに悪い感じはなかったです。電光掲示板が4分の1ほどしか表示が出ない状態だったため、レーススタートの合図は旗を使っていたというのはあったものの、マシンの個体差はそれほどないように調整はされていたように思います。
 
 耐久レースではスタート順位の4位のまま自分の順番が回ってきましたが、アトラクションで長時間待たされることなくコースイン。そのうち、後ろから追いついてくるマシンがありました。簡単に抜かれるほどの実力差はなさそうな気はしていたのですが、後ろが気になってペースが落ちるくらいならいっそ前に行ってもらってついて行った方が得策と思い、1コーナーでミスった風を装い前に行かせました。
 いざ前に行かせてみると十分ついて行けるレベルだったので、この判断が正しかったのかどうかは微妙なところかなと思いました。やはりこういうところで、レースから2年近く遠ざかっていた影響が出るんですよね。
 アトラクションではあっち向いてホイが出ました。それほど長時間かからずにクリアできたというのもあったのか、アトラクションが終わった後順位を見たら3位に上がっていました。その後もアトラクションでのロスタイムの差が大きく物を言うという、澤選手の思うツボ的な展開で、3位のままフィニッシュしました。
 ちなみに、2019年のここでのワンスマカートレースで優勝したときにかぶっていたチームMUGENの帽子をこの日もかぶっていたのですが、またしても耐久では3位表彰台圏内となりました。ただ、スプリントの結果を加味した総合成績では4チーム中4位でした。

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 なお、耐久レース中の自己ベストは

32秒376

でした。

 レース復帰第1戦、そしてシティカートでの走り納めとなったレースということで言えば今できるベストは尽くせたとは思いますが、レース勘が戻りきらないところが少なからず出たレースだったかなと思います。
 その一方で、タイム的には32秒台で安定して走れていたのを体重減の影響と見るべきなのかどうなのかについては、次回平塚で走ってみてどうかである程度見えてくる気がしています(前回シティカートの同一レイアウトで走った2020年比約マイナス10kg)。平塚の場合、使用マシンがN35だったときの比較で、体重が5kg違うと約0.17秒タイム差が出るという検証結果が出ていたように記憶していますが、果たして…?

 耐久レースの模様を動画に撮影しましたので貼っておきます。撮影機材のスマホの熱ダレのせい?で映像が乱れていてお見苦しい箇所がありますが、シティカートでの最後のワンスマカートレースの記録映像という意味で、生暖かい目でご覧いただければ幸いです。ちなみにこの翌週に機種変更しましたので次回からはもうちょっときれいな映像をお届けできるかと思います。(汗)

Aグループ決勝 ゴール↓


Bグループ決勝 スタート↓


Bグループ決勝 ゴール↓


 次回は、25日に平塚を予定しています。
Posted at 2023/06/08 20:34:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年05月13日 イイね!

4年ぶり~21回目のもてぎ~

 4日にツインリンクもてぎ改めモビリティリゾートもてぎに行ってきました。
 もてぎは令和改元に伴う10連休のとき以来4年ぶりでした。
 COVID-19パンデミックの中では、たくさんの人が集まる施設で人数制限が行われていましたが、もてぎも当然例外ではなく、去年あたりまでは、GWなど多くのお客さんが来ると予想される期間は人数制限が行われていたようです。
 今年の場合はどういう対応になるのか事前にHPで確認すると、5月3日~5日に限り、入場料と1DAYパークパスポートがセットになった「パークパスポートセット券」のみの取り扱い(車で行く場合は別途駐車料金がかかる)とのことで、HPを見る限りでは5月3日~5日に関しては前売券のみの案内で当日券についての記述がありませんでした。
 そこで、問い合わせフォームで問い合わせたところ、「5月3日~5日は、前売券完売でない際は当日券を販売し、その場合も、パークパスポートセット券のみの取り扱いになる」との回答でした。
 なので、あらかじめ前売券を買った上でもてぎに向かいました。
 今年もETCの休日割引が適用にならないのは変わらなかったのですが、東名などでは2日の夜から激しい渋滞ということでしたので、COVID-19パンデミック前と同様、遅くても朝8時前に久喜ICから高速に乗らないと大渋滞に巻き込まれかねないというのは容易に想像できました。

 各ポイントの通過時間は下記のとおり。

7:38 東北道 久喜ICから高速に乗る。
8:21 東北道 佐野SA到着。
8:49 北関東道 壬生PA到着。
9:10 北関東道 真岡ICで高速を降りる。
9:56 道の駅もてぎ到着。
10:24 モビリティリゾート北ゲートより入場。

 前売券はスマホのアプリで表示される方式で、入場ゲートで入場済のチェックを受けるだけなので便利ですし、1台あたりにかかる時間もその分短くなるという利点もありますよね。あと、1DAYパークパスポートのみで利用できる施設を利用する場合とかは、施設ごとの受付でスタッフさんがチケットのチェックをする手間も省略できますし、今回4年ぶりに行って、恐らくはCOVID-19パンデミック前のGWと比べてより少ないスタッフの人数でもちゃんと回せるようにいろいろ苦心されているんだろうなと感じました。
 最近のもてぎでは、グランドスタンドに近い駐車場は大体埋まってて、無料ループバスの運行はあったとはいえ、遠くのN5駐車場に案内されることが多かったのですが、今回はなんと、オーバルコースの内側に入る道に誘導されて、パドックの駐車場に案内されました。
 ここからなら、ホームストレート下の地下通路を通ってすぐグランドスタンドに出られるのでほんとありがたかったです。

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 まずレーシングカートの受付をしたのですが、4日を含む3日間に限り、制限速度40km/hにリミッターを設定した体験走行のみでタイムアタックセッションはなしということでした。2019年のときはN35のときに取ったもてぎのSライセンスも有効だったため体験走行を経ることなくSodiのマシンで走ったので、もてぎのSodiのマシンでリミッター40km/hに設定されたのを走るのは初めてでした。

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 1回目の走行は12:00からということでしたので、先にホンダコレクションホールに行きました。2020年版のエアロスクリーン仕様のインディのマシンも展示されていました。

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 その後レーシングカートコースに戻って1回目の走行になったのですが、体験走行のみということで、全員が乗車前の説明を受けてからの走行になり、1組あたりの走行台数はけっこう多くて、クリアラップ取るのもなかなか大変な状況ではあったのですが、自己ベストは51秒167でした。
 2回目の走行受付をしてからお昼を食べに行ったのですが、既にホンダコレクションホールは見てきたのでそんなに間を開けなくてもいいかなと思ったのはちょっと失敗でした。カフェレストランオーク、グランツーリスモカフェはどちらもCOVID-19パンデミック前のGWと変わらないくらいの混み具合で、それに並んでいたら間に合わなそうな感じだったので、21回目のもてぎにして初めて、もてぎ名物の豚丼をテイクアウトしてグランドスタンドで食べました。

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 その後、レーシングカートコースに戻って計3回走って、自己ベストは

49秒401

でした。

 リミッターのかかり具合はN35のときのB車両とほぼ同程度と思われ、ほとんど同じくらいの速さの人が前にいるとリミッターに邪魔されて?なかなか抜けないという難しさはありましたが、それはそれでまたいい練習になりますね。初心者に混じっての走行ということで、オーバーテイク熱盛祭り状態?でしたが、レースに向けてという意味でもいい練習になったかも。

 帰りは、自分の車が停めてある場所まで、あえて無料ループバスには乗らずに歩いて余韻にひたるというのをやってたのですが、今回はパドックに停められたのであっという間でした。(笑)

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 帰りの東北道の渋滞はいかんともし難くて、北関東道の壬生PAを出てまもなく渋滞の最後尾が近そうな感じだったので、4年前と同じく、都賀ICで降りて一般道で帰ってきました。

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16:14 モビリティリゾートもてぎ出発。
16:31 道の駅もてぎ到着。
17:46 北関東道 真岡ICから高速に乗る。
18:09 北関東道 壬生PA到着。
18:24 北関東道 都賀ICで高速を降りる。
19:28 道の駅かぞわたらせ(旧道の駅きたかわべ)到着。

 次回は21日の、シティカートでのワンスマカートレースに参戦します。2021年の東京オリンピック開会式翌日に新東京サーキットで行われたワンスマカートレース以来、約1年10ヶ月ぶりのレースです。
 当初は午前中行われる予定だったのですが、参加希望者多数ということで、2クラスに増やした上で12:30集合の18:00まで走行予定ということになりました。今のところ天気が微妙ですが、シティカートでは最後の走行になるので、何とかドライでやりたいですが、果たして…?
Posted at 2023/05/13 20:53:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ

プロフィール

「【走行予定変更】本日予定していたカート走行は、雨のため中止します。次回は、11/3AZ山梨サーキットを予定しています。」
何シテル?   10/25 08:42
☆ハンドルネームの由来  NHK朝の連続テレビ小説”ちりとてちん”のヒロイン・喜代美のように、不器用で一生懸命なアホだけれど(ただの天然ボケかもしれませんが...

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きよみ'21さんのホンダ フィットハイブリッド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/04/13 12:09:42
ワンスマカート 華CUP / CITYKART戦を控えて【安全のしおり 映像あり】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/29 10:41:12
燃費記録 
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2016/09/11 18:25:10
 

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ホンダ フィットハイブリッド BLUESTAR号 (ホンダ フィットハイブリッド)
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