エンジン添加剤など全く興味のなかった私ですが…。
というのも昔の時代のオイルとは違い、現在は各社様々な配合の研究が進みエンジンオイルが作られていることはご存じの通り。
添加剤の必要性については全く???でありますが…。
50年も前の話…
私の通う大学の工学部教授が「自動車のエンジンオイルなんてただ単なる潤滑油であって減ればつぎ足すほどでよい。交換なんてする必要なし!」と言って自らの新車で試してみることになったようでした。
結果…見事6万㎞ほどでエンジンブロー😢焼き付きを起こしたそうです。
さてさて、そんなこの頃今更ながらの丸山モリブデンの話。
一部の熱狂的なファンの間で某○○商会のだけが京阪レシピの本物であり偽物に注意!なんてコメントをよく見かけますが、その真偽を確かめます‥?
amazon(4380円)とヤフーフリマ(4099円)でそれぞれ購入。
車好きの方に評判になっているとはいえ高々4000円ちょいの商品にボトルまでそっくりにコピーして販売するだけの投資をするだろうかと疑問に思い、それとなく丸山モリブデンの本社に問い合わせをしたのでした…。
本社のオンラインショップに問い合わせした所、オンラインショップでの京阪レシピ(サスペンション)の販売はなくコンセントレートのみの販売との回答。続けて…「サスペンションがあなた様の車に合うといいですね。」という返答を頂きました。
つまり本社としては販売していないが間違いなく「サスペンション」を製造しいろんな取引業者に納入しているということです。ましてや旧京阪商会だって多くの取引業者に卸していたはずですから、町の旧車屋さんだけに専売品として卸すために莫大な設備投資をして缶を変更したりすることはないはずです。もしそうであれば100均にあるようなポリボトルで十分でしょう。
そんなわけで今回コペンに丸山モリブデンを注入してみることにしました。
オイル量に対して約5%の注入となっていますので今回は半分の125㏄を入れてみました。
今晩から九州コペンクラブの超早朝角島オフに出掛けることになっています。
往復500㎞ほどのツーリングでその効果が体感できるでしょうか…。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/07/20 10:37:50