2018年モデル ハーレー ストリートグライド FLHX ハンドル交換 ①

2018年モデルのストリートグライドFLHXです。
このハンドルを交換します。
交換したハンドルは、株式会社プロトの
EFFEX HD BAR 50ミリバック ブラックメッキです。
定価¥12800円とリーズナブル。

純正ハンドルより50ミリ、手前にきます。
適合は、14-16年です。
メーカーに問い合わせしましたが、2018年モデルの適合は、取れていないとのことでした。

メーカー品番は、EHD404-50B
取付時には、ネック部ホースクランプの解除が必要と、ありました。

カウルは、スクリーン下のネジを、
3つ外すとスクリーンが、外れます。

カウル内側は、左右に2箇所づつのネジを外すと、
カウルが外れます。
外すと、ヘッドライトのコネクターがあるので、
それを外すとと、写真の状態になります。

メインキー側です。
写真では、メインキーを外してスイッチカバーを
外していますが、スイッチカバーは外さなくても
作業可能です。

★追加にて記載2021.6.2★
メインキーは外さなくても、
作業は可能です。
この時は、外し作業しましたが、外すとメインキーのキーの内部の配列がズレて大変なことになります。
配列がズレると、メインキーが、刺さらなくなります。直すには特殊工具が必要となりますので、外さないで作業することを、お勧めします。
★ここまで追加★

メインキーの位置は、真ん中の位置です。

フロントウインカーを止めてあるネジを外すと、
ウインカーのコネクターがあり、それを外すとウインカー部分が外れます。

その下のネジを２本外すと、インナーカウルを押さえてあるネジが全て外れます。

私のやり方は、ディラーの言うようなオーディオは、外さずに行いました。
外したカウルを上げて、前にするとハンドル部分のネジが、現れます。

そのままだと、カウルが落ちるので、必ず紐でカウルが落ちないように、ハンドル下のサスを押さえてある所に、結びます。

インナーカウルを、前にずらした状態です。
これだけで、ハンドル調整なら簡単にできます。

左ハンドルグリップは、接着剤でくっついています。
ブレーキクリーナーを、グリップとハンドルの隙間に噴射しながら、マイナスドライバーでこじると、外れます。

左ハンドルスイッチ部分です。
スイッチカバーを外した写真です。
ハンドルの上になる部分に、引っかけられるように、細工してあります。
初めは、わからなかったので、ハンドル外す時にハンドルから抜きました。

タンクを養生してクラッチ、フロントブレーキのレバーが逆さまになりエアが噛まないようにします。
ここは大事です。