シフトゲートパネルのLEDを打ち替えてみた^^;
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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シフトパネルの取り外し方は手で引っ張るだけで外れるので写真は割愛。
コネクターを抜いたシフトパネルを室内に持ち込んでポジションインジケーターユニットを取り外します。
※シフトパネルには4ヶ所のツメで止まっているので、小さなマイナスドライバー等を使って片側2ヶ所のツメを外して浮かせてから外します。(写真撮り忘れ^^;)
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外したユニットを裏返して、LED基盤部を取り外します。こちらも8ヶ所ほどのツメで止まっていますので、基盤に無理がかからないよう、精密ドライバー等を使って慎重に外していきます。
最後にコネクタピンを引き抜くので、反対側の爪から外して基盤を持ち上げてから、コネクタピンをコネクタケースにくぐらすようにして基盤を引き抜きます。
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実際にやってみます。
コネクタピンの反対側からツメを外していって....
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コネクタピン後ろのツメを外すように後ろに引いて....
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コネクタピンを引っ掛けないようにケースを潜らせて外します。
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外したLED基盤です。
シフトポジションインジケーターと同じ場所にLEDチップが半田付けされています。
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チェッカーでLEDの両サイドをつまみ、点灯する・しないで極性を判断します。
チェッカーの先に「+」表示が印刷されていますので、点灯した際に極性がわかる仕組みです。
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他の場所でもチェックしてみます。
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全部をチェックした結果、こんな感じでした。わかりやすくていいですね。
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チェッカーは基盤だけでなく、取り付けるLEDチップの極性を確認するためにも使います。
チップは拡大してみると、カソード側(マイナス)は角が欠けているのですが、実際に作業をする際にはあまりにも小さすぎてこの「欠け」がわかりません。
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そこで先ほどのチェッカーでつまみ、極性を確認するのです。
つまむだけなので、はんだ付けする直前のチェックも容易に出来ます。
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基盤についている既存のLEDを取り外していきますが、両手を使うために途中の写真が全くありません.....
作業自体は簡単で、LED両端のはんだ付けされた箇所にコテを当てて、元々ついていたLEDを取り外します。
最初は一本のコテで片方ずつ当てていましたが、2本を同時に使って両側からLEDを挟むようにして外す方が簡単でした。
(コテの二刀流というポピュラーな方法らしいです)
写真は、LEDを外した後に残ったはんだを「吸い取り線」を使って端子部(ランド)を綺麗にしているところです。
※すでに「N」の部分はLEDを打ち替えた後です。
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ちなみに打ち替えに使ったLEDは↓こちら。
INEXのSMD3020というチップです。
https://www.amazon.co.jp/INEX-LEDチップ-3020-エアコンパネル-メーターパネル/dp/B0897NTYXJ/
ホワイト/レッド/アイスブルーの3色を購入して、既存のLEDをすべて打ち替えています。
黄色丸で囲んだものが既存のLEDです。
3020サイズのLEDはひと回り小さく、老眼にはとても辛い作業でした....
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各ポジションに割り当てたカラーのチョイスがちょっとイマイチですが、なんとか無事に打ち替えすることが出来ました。
初めての経験だったので説明が足りていない部分も多いので、いずれ追記・補足をしていこうと思います。
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