
mcraeです!
今もなお憧れるラリードライバーのコリンマクレー(Colin Mcrae)
コリンがWRCを席巻したグループAからWRカー初期の時代…
私はWRCに熱狂し、いつかはモナコのスタートランプをこの目で見たいとさえ思い、WRC観戦ツアーに申し込もうと企んでいた時期もあったほどであります!!
でも、けっきょく我が家では予算が下りずに一度も申し込んでないんですけど…🤣
そんな懐かしきWRCへの想いが、先週末の出張で蘇りました!

※ pinterest.jp より
こちら👆は、FORD FOCUS WRC!🤩🤩🤩
かつてコリンが駆った初代フォーカス RS WRC…ではないですが、このたびの出張では、MY2018のフォードフォーカスRS MK3を借りる機会を得たのでありました (^_^)v
フォーカスは現在、すでに4代目に移行しています。
今回レンタルできたのは3代目で、スポーツモデルの冠をいただくRSブランドとしては最新のモデルであります。
FORD FOCUS RS MK3 2018
エンジン EcoBoost 2.3L
英国販売価格 £31,000(標準車)
カラー ニトロナスブルーメタリック
全長x全幅x全 4389×1824×1473 mm
ホイールベース 2649 mm
トレッド(前/後) 1547 mm/1524 mm
車両重量(前/後) 1570kg(930/640)
トランスミッション 6MT
エンジンタイプ 水冷直列4気筒DOHC 16Vターボ
総排気量 2260cc
圧縮比 9.37
最高出力 350ps/6800rpm
最大トルク 44.9kgm/2000-4500rpm(OB時15秒47.9kgm)
燃料タンク容量 47L
燃費 約13.0km/L(欧州複合基準)
ブレーキ形式(前/後) 350mmベンチレーテッドディスク
ブレンボ製モノブロック4POTキャリパー/ディスク
タイヤ/ホイール 鍛造8.0x19ホイール/ミシュランパイロットスポーツカップ2
最高速度 266km/h
0-100km/h加速 4.7秒
その最新のフォーカスRSで駆け抜けた場所は、2年ぶりの訪問となった"美ら海"の沖縄!🌴
その美しきエメラルドグリーンの海の眺めに酔いしれつつ、駆け抜けるステージは県の北部地区、"やんばる"のワインディングロードであります (^_^)v
2年前の出張時に、最高の駆け抜けエリアとして発見していた、県の最北端である辺戸岬から、東海岸沿いに南下する快走路は、国道58号から海岸沿いを走るロングワインディングの県道70号へ繋がり、東村地区から国道331号線に入り、辺野古まで続くルートで、その間80キロを超えるワインディングになっています。

※ motorz.jp より
かつてWRCを席巻したフォーカスWRCの血統であるフォーカスRS。
その走りは如何なるものであったのか…
まずは、レンタカーショップから出発の際、LHDのMTに不慣れだったためか3、4回もあろうことかサード発進してエンストしてしまったことをショップの皆さまにお詫び申し上げます m(__)m
※ お店の方にご報告済みです😅
それにしても乗り込んですぐに何回もエンスト…💦(爆)
6MTのNのすぐ上が3Fで、しばらくソコが1Fだとなぜか勝手に思い込んでました ( ̄▽ ̄;)
シートポジションは良くも悪くも2BOX的でしょうか。その昔、うちにあった初代ヴィッツのような高い重心の着座位置になります。先代MBのAクラスもこのようなポジションだったので、最新のFFベース2BOX車両はこのスタイルがベーシックなのでしょう。
標準シートのホールド感は心地良しです。特に太ももがまっすぐ伸びてブレない感覚は安心します。
我が家の2ペダル2台においては、私はフットレストで左足位置を決めて、シートをスライドさせ、最後にステアリング位置を決めるのですが、今回はそれでやると右足先がアクセルペダルにギリギリ届く程度でした (^^;)
重心の高い座面位置でもあるせいなのか、H&Tで右足が使いにくくて、けっきょく駆け抜け時はH&Tを封印しWクラッチのみを多用してしまいました…💦
んーーー、
足が短いだけなのかも?…(爆)💦
2ペダルに慣れっこになっちゃってると横着なドラポジになってるような…😅
けっきょく、ドラポジの微調整はステアリング位置でやって、ようやく駆け抜けをスタートできました (^O^)/
フォーカスRSの4輪駆動システムは、"フォード・パフォーマンスAWD"と呼ばれるフォーカス RS初のダイナミック・トルク・ベンダリングAWDを採用。このAWDのトルク配分は、フロントとリアが0:100~100:0の範囲で、秒間100回のセンシングにより、コーナリング中のスタビリティーの変化を検知して可変します。また、電子制御のツインプレート・クラッチを左右両輪に装備することで、LSDのような働きをするのも特徴だという。
FFベースの4WDで2BOX、となれば必然的に前寄りの重量配分になるため、コーナリング時にフロントの重さを感じずにはいられなくなる…
と思いきやそんなことはまったくありませんでした。
最新の4WD技術の進化は素晴らしいですね!
実は…旋回中のタイヤの接地感やニュートラルステアな感覚は、まるで我が家の116号を彷彿させる気持ち良さでした…手前味噌で恐縮ですが。。。 (^^;)
とにかく、良く曲がります!!
BMW F40M135iXdriveよりも良く曲がるような感覚はとてもアメイジング!
さすがはフォードブランドのRSモデル。BMWでいえばM///のCSのような存在なのでしょう ♪
エンジンパワーは、爆発的な感じではなく、オールマイティに扱いやすいエンジンという感じです。
直進は4WDなので安定していますが、トラクションの掛かり方が如何にも4WDで、4輪すべてを回転させて得るトラクションという感覚。この感覚は4WD独特のもので、かつて愛車だったインプSTI時代以来の慣れ親しんだもの。
ここ数年はFRのBMWにどっぷり浸かっておりますが、4WDも良いよね~と思っちゃいますね 🙆
参考までに…
その気持ち良い走りのせいか、ワインディング区間の某AIG Driveスコアは17でございました…(^^;
以上、懐かしのWRCの世界に浸った、
"FORD FOCUS RSで駆け抜ける歓び♪ やんばる編🌴"
如何でしたでしょうか (^^♪
FRのBMWは最高ですが、4WDの強烈なトラクションのフィーリングも爽快でありました。同時に、最新のハイパワーホットハッチは凄いクルマになっていることを思い知らされました。
皆さまも機会がありましたら、熱い熱いCセグメントモデルのハイパワーモデルのご試乗をされてみてください (^O^)/
では♪
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Posted at
2022/04/30 11:04:41