春の陽気に誘われて
向かった先は川湯温泉
味楽寿司
セットメニューに載ってないネタが豊富なお店
回らないカウンターで握ってもらう
オトナのロマンってヤツですね
若「いらっしゃいませ。まさかあんなとこでお会いするとは」
そなんです。
さかのぼること1時間半前
宿泊するKKRかわゆの大浴場で、山田裕貴似のちょいとワイルドな青年が湯船に浸かってたんです
この日の宿は年配者が多かったこともあり
誰とも目を合わさず 我が╰∪╯を洗ってました
すると、鏡越しに立派な╰Ո╯ をタオルで隠すことなく、背後に忍び寄る青年
影「(ヤベっ)」
若「あっ、今日は予約ありがとうございます」
影「そっ、そだよね。確かに似てると思ってたんだ」
若「今日はどちらに泊まるんですか?KKRですか?」
どうやら若はプチパニを起こし、店で会ってると勘違いしてるようです
影「KKRは1番安いからね。ところで、今日はタコマンマあるの?」
若「はい。ご用意できます」
影「したら17時にお邪魔するね」
そう。若とは大将の息子さんで、独特の感性を持つ職人さん
親しみを込め、勝手に心の中で『若』と呼ばせてもらってます
話を戻してカンパーイ
この日のお通しは南蛮が効いたイカの沖漬け
テキトーに第一弾の注文を終え、店内の大鵬ファミリーミュージアムを眺めます
大将と『若』と今場所の王鵬関はもちろん、幕下3枚目で勝ち越しを決めた弟の『夢道鵬』について語り合ってると
厚岸産ほたて
こないだのホタテより二回りデカいっす
釧路産ホッキ
安定の甘さですね
釧路産真つぶ
これに敵う貝を食べてみたいっす
自家製〆さば
やんぼーさんが褒めてくれただけあります
で、先週の忘れものタコマンマ
独特の食感に唇にまとわりつくネットリ感
なんまら旨いなり
して自家製アナゴ
前にも書いたように、釧路で穴子を食べることはほぼ不可能です
だからこそ、こちらでお願いしているワケで
そだ。
土瓶蒸しと茶碗蒸しのセットもお願いしちゃいました
茶碗蒸しだけでもなまらなのに
土瓶蒸し
透き通った出汁をいただき
お上品な具
このセットはぜひ頼むべきですね
影「なんか最近はウニがオススメだとか」
若「はい。浜中町の小川さんのウニが入ってます」
日本酒度+10の『かっぱ』をいただいた勢いで
影「ウニを一貫、ナメコとタコマンマを二貫ずつお願いしまっす」
小川水産の蝦夷馬糞うに
店で一番高額であろうホンキすぎる馬糞うに
隠れたベストセラーでお馴染み
自家製ナメコ
ツルっとした喉越しがタマりません
そして追加のタコマンマ
影「夏場に冷凍で出してないんですか?」
若「一切冷凍はしないんで、あるとき(冬場)だけなんです」
影「そなんだ。したら、最後にタコマンマを二貫お願いしまっす」
今シーズン最後であろうタコマンマ
なんまら旨いなり
気になるオール時価のお会計は...
ナント 7260円。
そんなに高くないっしょ?
いや、高くないのさ
本日のオーダー
お通し 1鉢
酒類 3杯
浜中産小川のえぞ馬糞うに 1貫
厚岸産生ほたて 1貫
釧路産生ほっき 1貫
釧路産生真ぶ 1貫
自家製〆さば 1貫
自家製穴子 1貫
自家製なめこ 2貫
自家製タコマンマ 6貫
土瓶蒸しと茶碗蒸しセット 1組
この日もまた、電子マネーのおかげで皿洗いも、走らずに済みました
@4950の部屋に戻り
まったりと温泉タイム
※ 浴室の画像はすべて過去に撮影したものです
川湯駅前の西沢さんで夜のお供のアドバイス
辛口しか飲めないエロ影におススメされた
すっぴんるみ子の酒
つまみはもちろん
硫黄山の温泉ゆでたまご
どでした?
二夜連続の『時価のもの』シリーズ
高いかお手頃か判断するのはアナタ次第
そしてビッグニュース
川湯出身の大横綱大鵬の孫
夢道鵬幸成が十両に昇進決定
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S660 | グルメ/料理
Posted at
2025/03/27 18:03:00