柳葉魚が美味しいのは『釧路』
異論は認めません。
釧路では例年10月下旬から11月中旬までシシャモ漁が行われています
と言うことで向かった先は
和商市場
勝手定食と『頭トロ』でお馴染み
邦紀
影「以前、スギりんさん来たとき断られたのですが、柳葉魚って『勝手定食』でお願いできるんですか?」
邦「はい。大丈夫ですよ。ひと串(10本)ですもんね」
影「良かったぁ...。焼きはまた改めてお願いすることとし、今日は勝手丼にしますね。ぶっちゃけ『ごはん』と『酢飯』どちらが出てますか?」
邦「こればっかりは...」
影「ですよね。ところで酢飯って冷たいんですよね?」
邦「そうですよ」
影「したら170円サイズの酢飯で。あとで180円のカニ汁もお願いしまっす」
邦「酢飯ですとプラス50円いただきます。全部乗せてからもう一度戻ってきてください。箸袋と引き換えでカニ汁を150円にしますんで」
勝手丼用にひと口サイズの刺身を提供してるのは3店舗だけ
まずは釧路産ししゃも2切れ@300×2
ナマ活だこ(釧路産)@220×2
くじらの心臓@150
「これで終わりだから100円でいいよ」の
生にしん@100・生八角@100
襟裳岬以西では『王鰈』ブランドとして、1尾2万超えの『マツカワ』
釧路ではたくさん獲れてるんで『たんたか』として普通に並んでます
説明不用の『真つぶ』
と言うことで勝手丼
地元以外の皆さんなら、釧路で揚がらないサーモンやボタンエビ。
ホタテに大トロ、ハマチなどをチョイスするのでしょうが
釧路で揚がるのは全くもって『白』中心
まずは『生シシャモ』@150
焼けばいー意味で苦い柳葉魚ですが
生で頂くとなんまら甘いんですよ
かと言って上品過ぎる『脂』が口の中で広がります
次いで春告魚ことニシン@100
甘い。
とにかく甘い。
もし、釧路で見かけたとしたなら値段なんて気にしないで食べるべきです
そして『八角』@100
脂は多いもの雑魚は雑魚。
興味を持った方なら食べてもいーかも知れませんね
ごはんはもちろん『北海道産ななつぼし』
邦紀さんは少しだけ『酢』が強めなので、普通のライスでも良いかもしれませんね
ささっ
待望の活だこ(水ダコ)ですよ@220
釧路では『蛸』って活で食べるもの
なしてこんなに『味』があるものを茹でなきゃなんないの?
第一 言われてるように固くないですし
ふーっ
あんまし紹介したくないけど鯨の心臓@150
今では食べられなくなったレバ刺しそのものです
あの食感と『味』を忘れられない方には是非オススメかと。
カニ汁の出汁はパーフェクト
お待ちかねの『たんたか』@200
刺身の鰈としては誰がどう考えてもNo.1
旨いんだよなぁ
そして『真つぶ』@300
これ食べたら後戻りはできません
オトナの修学旅行で三五六さんが
『優勝』に認定した『北海道No.1貝』ですから
とは言いながらも柳葉魚をいただきましょう
ニシンもいただきましょう
八角もいただきましょう
したけど わたしの中では『活タコ』がブッチギリの優勝ですね
シシャモはねぇ...
確かに甘いんだけど、やっぱ足が早いのね
3年前まで足しげく通ってた
『竹寿司』さんは注文を受けてから3枚におろしてからの握り。
生臭さは皆無だったうえ、柳葉魚本来の『脂』と『甘さ』を味わえることができました。
振り返っても仕方がないんすけどね
と言うことで 総額2160円なり
これなら山崎商店の蒸し毛蟹か
邦紀で『頭トロ』2パックだな
羅臼の巨大ホッケ焼き定食だって1500円ぐらいだし
Posted at 2022/11/07 07:04:39 | |
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