ネルソンのブログ一覧

最近、１０６の脚周りを色々考えています。

と言うのも、サトリアネオやインテグラR、クリオ３RS、スイフト、デミオMB等どの車を乗っても１０６よりも足回りに安心感があり、踏んで行ける感じがするのです。
試乗後に自分の車に乗ると「うわっ怖い」と感じるというかそれくらいの差を体感します。

この怖さは何処から来るのだろう？ということはかなり前から考えていたのですが
最近自分の中ではリアサスペンションの安心感の差？と言うのが結論では無いかと思っています。コーナ進入時に車の向きを変えた瞬間に自分の曲げたい角度で車が止ってくれるか、それとも更に流れてカウンターを当てるかアクセルを入れるか、これの止る流れるの確度が読みきれないことが怖さにつながっていると自己分析しています。もう一つは雨の路面、晴れと雨の路面での速度差も大きいのが１０６の特徴ですがそれもリアを信じきれないからではないか？と考えています。

と、なると今まで自分はショックアブソーバこそ前後プジョースポールに替えていましたがスプリング関連はフロントを替えたことがあるだけで後ろは車高も含めノーマルのままでした。その時はショートサーキットの様な速度が上がらないところでは良いのですが高速コーナがある様な所ではリアの情報が一瞬無くなって怖くて結局ノーマルに戻したと記憶しています。極端な話、首都高で制限速度内でも怖いのです。この怖いのレベルは思い返せば、今のノーマルFスプリングの時よりも強化スプリングの時の方が更に怖かったと記憶しています。

この記憶から考えるに私には前よりも後ろ脚の性能を上げる必要があるのでは？
と思うようになり、周りに居るリアトーションバーを替えた人に色々聞いてみました。
ただ乗り心地悪いのも嫌なんですよね。なのでノーマルよりちょっとだけ硬いリアトーションバーに替えてみようと思っています。

過去に助手席に載せてもらった事のある適度な硬さの車両のリアトーションバーにご縁があり譲ってもらえる話になったので、年が明けたら交換してみようと思います。
ノーマルのφ19に対してプジョースポールのφ20になります。
まずはフロントスプリングノーマルでリアトーションバーのみ交換をしようと思います。それでバランスが取れているか確認します。譲ってくれた方のご意見も「まずはリアを決めましょう」と私と一緒なので結果が非常に楽しみです。

追記、何故フロントでは無く、リアなのか？恐らくですがフロントは曲げる為の速度の選択が間違っていなければ問題無い(失敗したらアンダー）のに対して、リアはその行為の後に遅れて結果が出る。しかも一呼吸おいてということなのだと思います。

土日で昔からの車の友人と一泊で北軽井沢方面にドライブ＆宴会してきました。
参加車両はポルシェ968CS、BMW420クーペ、ルーテシア4RS、ゴルフ5Gtiピレリ、プジョー306Gti、VW　up、ダイハツコペン（旧型）、日産フーガと私の106です。

今回の目玉は何と言っても968CSです。話には聞いてましたが実際に見るのも乗るのも初めてで、ちょっと運転させてもらいましたが３Lの四気筒のキーンという金属音とFRの素直なハンドリング、CS故の軽量と私のFR欲しい病が再発してしまいました。
燃費とか税金とかランニングコストを考えると968CSは買えないけど、いい車でしたねぇ。

夜はジビエの鹿をローストして赤ワインで美味しく戴いたり

秋なのでキノコを大量に購入してキノコ汁を作り小布施で買ってきた栗おこわで戴いたりとグルメと楽しい話題で堪能できました。

翌朝は早めにチェックアウトして、山道を戻り、道の駅「くらぶち」で朝食を食べて解散です。

足回り＋タイヤの新調後初のドライ路面でのドライブでしたが、この21年で一番１０６が決まっている状態なのかもしれません。まさに「新車の時より調子良く（走りに限り）」な状態です。
足回りはしなやかに路面を捉え、ギャップも軽くいなしますが硬くありません。新品のS.driveもそこそこのグリップをもたらし路面の情報を伝えてくれます。エンジンは過去例を見ないほど良く回ります。高温時のオイル減り問題も最新のオイルで対策できそうです。もう少ししたらパーツレビューにアップします。
最近の整備では電線作り直しと新オイルフィルターが効いてそうです。

このメンバーでは車種は変わっても年１でこうやって集まりたいねぇとは言ってますが、メンバーの中で一番古いうちの車（968CSの方が古いですが968は今回のみなので）の好調を今後も維持して楽しんで行きたいなぁと改めて思った週末でした。

写真は特盛りです。参加者全員強制注文でした。

昨日は、某漫画で有名な栃木のコースを二箇所走った後、大量の蕎麦を食べるという企画に参加してきました。

参加者はみんな走るの大好きな面子で早朝集合も何の問題も無し。
問題は雨・・・・・タイヤを使い切りたかったのもあってタイヤの山はスリップサインこそ出てないが微妙。でも出発です。

車検時に交換した足回りの印象ですが、交換前より乗り心地が良いですね。
アッパーマウントを硬いのにしたのに何故か乗り心地が良いです。
荒れた雨の路面でも前脚が凄く良く動きます。フロントのショックのＯＨは期待以上の性能を体感させてくれました。リクエストは「特性は変えずに動きを良くして耐久性を上げてください」でした。依頼した通りホント動きが良いです。ハンドル切り始めの沈み込みも滑らかで凄く良いです。車が今どのくらい傾いてるのがわかりやすいと言えばいいのかなぁ？



こんな路面だったので色々良く判りました。久々に四輪ブレーキロックも経験。下りでは怖いですねぇ。

場所を変えて



写真はRUN丸さんから頂いちゃいました。
奥のミッドシップはCLIO団長の新愛車です。はっきり言って似合いませんｗ

走った後にタイトル画像の巨大な蕎麦を注文し、残した人のを食べる猛者も居て
注文した全員の蕎麦が完食されてめでたく終了しました。
私は自分の分だけを結構頑張って完食しました。夕方まで全くお腹が空きませんでした。

来年は美味しいものを適量食べたいなぁ～

最近、特に大きな問題も無く非常に調子の良い、我が１０６。
でも先日ちょっとしたトラブルがありました。

２月ほど前の話。仕事で郊外に行く用事があったので久々に自分の106で向かう。
現地まであと１時間位かなという所で休憩。約束の時間まで2時間弱。
休憩を終わってさぁと思ってセルモーターが・・・・廻らない。何度やってもカッチンで止る。ありゃりゃ、とボンネットを開けて接点を揺すってみたりしてもカッチンのまま。
パワーウインドウは元気に動く、仕方無いと隣に来る人３人程に声を掛けたが暇そうな癖に「忙しい」と言われ助けてくれない。

仕方無いのでJAFを呼ぶ。「１時間くらい掛かります」と言われたが仕方なく待つ。
ＪＡＦが来て掛かれば飛ばせば何とか間に合うかな？？と車内で待つ１時間は結構長い。

我慢しきれずに３０分位してセルを廻してみると、カッチンでは無く、ゆっくりと廻って
エンジンが掛かった。直ぐにレーシングして回転を上げたまま1分ほど廻す。
アイドリングに戻してもエンストしない。しめた！と即効ＪＡＦに電話してキャンセルの旨を伝え、何とか現地には時間に間に合った。

その後も問題無くエンジンは掛かる。後日、バッテリーの比重をチェックしたが６セル全てが健康状態。ではあれは何だったんだろうと考える。

新車からもうすぐ２１年。バッテリーや、ターミナルは新しくしているが、バッテリーの＋線からスターターや－からミッションの線はオリジナルのまま。
線の中身が見えるところを見ると芯線の色は黒っぽい。酸化しまくっている。
端子と酸化しまくっている線の隙間に接点復活剤をスプレーしたら、久々にセルの周りが軽くなった。　ということは配線が劣化しているのね。

ＡＰＲに行って相談する。　古い車なんかはやはりハーネスを作り直すことは結構あるとの事。新品が仮にあっても高いので作ろうという話になり、バッテリー～スターターとバッテリーマイナス～ミッションの配線を新規で作り直すことにした。近日施工予定だが、これでだいぶ生き返りそうな予感。結果が楽しみです。

一週間以上前の話ですが、4/23にsaxo＆106オフに参加してきました。

暖かくなってきましたが花粉が凄くてなかなか106で走りに行く気にもならず、整備だけは事前に済ませ当日を迎えました。

当日は早朝に起きて山越えして現地に向かいます。途中の山越えで白いNDが後ろに着きますが譲るほどのスピード差でも無さそうなので一緒に山越え。
前日の雨が残り、ウェット気味の路面を２台で快調に飛ばします。
細かなコーナーでこちらは進入姿勢を作る為軽くブレーキングしますが、FRのNDはそのまま曲がってきます。そこで一瞬詰って、高速コーナーと直線で離してを繰り返してあっと言う間の山頂。NDは山頂で引き返すらしくPへ。うーんNDもいい車だね。欲しい度が上がりました。

その後、順調に20号を走って、オフ会の会場の近くに着いたのは7:30頃。
これではもったいないと清里周辺の楽しい道を高速ドライブ。8時前に会場に戻りました。会場では5ドア106のオーナーであるVF31AKFXTさんと初対面。
レアな106を見せて戴きました。何でも個人輸入で新車を輸入されたとのことで、かなりのツワモノです。写真のエンジンもヘインズのマニュアルでは見ましたが現物を見るのは初めてで貴重な体験でした。

そのままいつものウダウダを続けていたら、本来来る筈のSAXOのChansonSaxoさんが来ていません。どうしたのかな？？と思っていたらメッセンジャーに連絡が・・・「燃料ポンプがNGで動けません」との事。その後、Tさんはみんなの居る場所に積車で登場。超盛り上がります。これでTさんを忘れる人は居ないでしょう。「あのローダーの人ですね」と後世に語り継がれるに違いありません。
Tさんも車に詳しい人だから一通りはチェックしているだろうと思ってだまって見ていましたが、どうもセルは廻って初爆もあったような気が・・・・　掛かるんじゃないの？？
と言う事で車載工具からモンキーレンチを取り出し、燃ポンを叩くこと数回。何と掛かってしまいました。オフ会のイベントとしては大成功ですねｗ

お昼はみんなで道の駅のカレーなのですが、抜け駆けしてサロンさんお勧めのイタリアンに行ってピザやラザニアを食べてきました。毎回同じなのでこういうのも楽しいですね。

その後、皆で清泉寮に移動し、少し話をして今年は解散しました。

今回は続きがあるのです。私は翌日名古屋方面でお仕事でした。毎年思うのですが日曜の夕方に都内方面に戻るのは渋滞がひどく大変かつ面倒くさい。よって今回はそのまま名古屋方面に向かい、宿を取ることにしたのです。

今回の名古屋行きの我侭プランにつきあってくれたのはなっきおさん。彼と一緒に名古屋方面に向かいます。そこに至る道中で林道を通ってしまったりとハプニングはあり、moriさん、蒼零さん、ChansonSaxoさん（なんと一緒に居ました）にはご迷惑をお掛けました。
宿を取った可児でなっきおさんと飲みに行き、美味いやきとんに舌鼓を打ち、二次会にバーまで行って終電で彼は帰っていきました。ありがとう。楽しい夜でした。

翌日は積んでいったスーツに着替え、普通に名古屋出張をこなし、打合せ終了後、一気に４００ｋｍを走って帰宅しました。充実の１０６オフでした。全走行距離８００ｋｍ強でしたがノントラブルの旅でした。