ネルソンのブログ一覧

４月までに実家の自分の部屋を明け渡すこととなった。
部屋の片付けをしていて出てきた本がこれ。

懐かしいなぁ。シビック、ＣＲＸの改造のスクラップブックも出てきた。
その中にはスポーツインジェクション、ＬＳＤ、バランス取り等、当時の自分の夢がいっぱい。
結局ＣＲＸではKONI足組んで、エンドレスのパッド入れた位で
精一杯だったけど、楽しかったなぁ。CRX用のTAROXのカタログも
出てきてつい読みふけってしまった。

創刊からのCAREXも出てきたが、創刊から10冊くらいを残して捨てた。
古いCARmagazineも出てきたけど欲しい人がいたら差し上げますよ。
９０年頃のが多いです。

F1の書物も大量に捨てた。bookoff行くのも面倒くさい。
106の乗ってる本も出てきたのでこれは引き上げてきた。
結局片つけたのか移動したのか判らん。

先日聞いた話を２つほど。

台湾に仕事で行った際に取引先の社長さんのレクサスに乗せて戴いた。
（恐らくアリストのレクサス版の奴です）
とても綺麗な車で内装・外装ピカピカで新車だと思い込んでいた。

が、その車は２０万キロオーバーの車でメータも見せてくれた。
何でも仕事で一ヶ月位台湾を離れることがあるので２年に一回位に
かなりのお金を掛けて塗装から内装、機関を整備させるらしい。

それでも買い換えるより安いし、充分新車に見えるでしょ？と
一杯やりながらその社長さんは言っていた。その社長の好感度かなりアップ！
確かに車内の匂いまで新車の様な車でした。言われるまで全く気がつかずの私。
食事への往復だったが機関も気になる部分は全く感じられなかった。
まぁ掛ける金額も相当だとは思うが、なかなか素敵な考え方の人だなぁと
感銘を受けた。

話変わって、国内での話
その彼は１０万キロオーバーのオデッセイの車検にお金が掛かるという理由で
新車のセレナに乗り換えた。
私個人としてはセレナも良い車だと思うが、彼は前のオデッセイの良さが忘れられないらしい。
そこに親戚の自動車修理屋さんの整備した１０万キロオーバーの国産の何かに乗る機会が
あったらしく「経年劣化しても部品をきちんと替えればここまで良いのか！
気に入った車（オデッセイ）を永く乗るってのも良いもんだね」と気が付いたらしい。

じゃあセレナ売って、買い戻せばと言ったが返事は無かったが
ネルソンさんも永く乗ってるってのはこういう事なんだね。と彼が言い出した。

いやーうちのは機関はともかくガタピシですよ・・・・１０人乗れば１０人古い車と気が付くようなね。
台湾の某社長さんの車には遠く及ばないレベル。
でも代わりのライトウェイトで４人乗れて走りもソコソコってのは無いからねぇ。

後述の彼は別に車好きでは無い。そういう一般の人が永く乗るという意識を持つってのは
良いことだと私は思うんですけどね。車検だ、買い換えようとか１０万キロだ買い換えようってのが数年前まで当たり前でしたからね。
お国の政策には合ってませんがｗ

私とほぼ同じ時期に１０６を買った友人が１０６を降りた。
先日ＡＰＲさんに行ったら見慣れた車があったので聞いたら売りに出したことを聞いた。
塗装はやれているが中身はしっかりしたオンオーナーの上物。
可愛がってくれるオーナに出会って欲しいなぁ。
いつか自分が降りる時が来たときはどんな感じなんだろう。考えないようにしよう。

今年というか近々実施すること。

ドア廻り、チェックストラップ左右交換、パワーウインドウ樹脂部品交換、運転席側
アクチュエータ交換。これでドア廻りのトラブル要因は無くなるだろう。

続いて、部品を買っているけどやっていないスタビリンクロッド交換と状態によっては
タイロッドエンドも交換。パワステのダストブーツも暇を見つけて。

それとトレーリングアームのベアリングとリアホイールベアリングも
交換しようと思います。これも部品探しから。

まずはドアの部品調達だな。

余裕があったらヒータコアとラジエータも替えたい。
ついでにオルタとコンプレッサーとテンショナーも・・・（これらは恐らく今年は無理）