日本ふかしばなし　～其之壱～

♫坊や～～　よいコだ、カネ出しなぁ～～～









むか～しむかし、あるところに【酒と涙とオトコとオンナ】と、ももクロちゃんと新しい学校のリーダーズ(AG)とNEMOPHILAと、クルマと花火と浴衣姿の美少女＆美少年と、ラーメンと寿司と天ぷらと刺身と、その他もろもろが大好きだという変態オヤヂがおったそうな。名前を『今や市議から県議へと、プリティ長嶋』というのだそうな(￣▽￣)






それはともかく。






昔からネオン街パトロールと称して、地元の飲み屋街に足しげく通っていたプリティは、ここ数年のコロナ禍以前から、なんやかんやがあってネオン街からはほぼほぼ足を洗っていたのだそうな。

そんなプリティ。忘れもしない今年の三月初旬の事じゃった。





昔からの馴染の飲み屋女子と連れ立って、久々のネオン街へと降臨マイウェイ♪

そのひと月ほど前に、プリティの大好きな某グループの武道館初ライブ帰りに店に回り、仕入れたばかりのグッズを土産として渡して、翌日が忙しいのでと酒も飲まずにさっさと帰ったのだそうな。

その時のリベンジとばかりに、飲み屋女子から「どこそこのお店に行ってみたいゎぁンン💗」という営業トークに惑わされての来訪だったそうな。

で、その居酒屋で日本酒一升ほどを平らげてから、その女子のお店に行ったんじゃそうな(ΦωΦ)







プリティというヤツはじつに不思議な変態オヤヂで、いわゆる霊感的な部分でも非常に敏感で、ついでにそのお肌も敏感肌だったりもして「見た目はバリケード、ココロはデリケート」という、じつにしょうもない異名を頂戴していたそうな。

そして、その敏感霊感が発動をし、どうにもいたたまれなくなり次の店へと移動したのじゃそうな。けっして、まだ飲み足りないとか別のお目当ての女子がいるとかではないんだそうな。そこはマヂで、だそうな。





プリティの記憶では、お店を移ったのが23時ぐらいじゃったと。
そこから数時間、楽しい時間を過ごしたのだそうな。













やがて。。。



『プリティさん、そろそろ閉店になりますから・・・』との事で、初めて時計を確認したところ、すでに午前二時を過ぎていたんだそうな。

その段になって、予定よりも長居をしてしまった、これはうかつだったと思ったものの、すでに後の祭り。あわてて会計をし、店を出たんだそうな。







コロナ禍以来、顕著になったのは中途半端ではなくてそれまで懸命に商売をし、それなりに顧客もいたはずの飲み屋、居酒屋が、相次いで潰れてしまったという事。それに伴い、いわゆる代行業者も激減し、台数も減っているという事。
つまりは、頼んだところで二時間三時間待ちなんてのはザラになっている、という話なんだそうな。







で、その日もあいにく電話すら繋がらず、その辺で待機してる業者も見当たらず。
それどころか、タクシーすら客待ちしていないという状況だったそうな。

クルマを停めておいた駐車場に行ってはみたものの、どうしたワケかそのすぐそばの道路で、煌煌とライトを点して工事までしている始末。
最悪、車内で寝て過ごそうと考えていたプリティも、これではたまったモノではないと。









そして、あろうことかプリティはそのまま自分で運転をして、家路についたんじゃそうな。。。










ここから先は、また次の機会に。。。