皆様まいどご贔屓に♪
信頼と実績と、今ならやるせなすに加入してトリオで活動できそうなdateyaにゴザイマス。
今回は、過去に遡っても最高レベルで「嫌われる」であろう内容となります。
場合によっては、何割かのみん友サン方やフォロワーの皆さんとお別れする可能性もあります。
極力、冷静に事実のみをお伝えすべく努力はいたしますが、なにぶんこの歳になっても未だに人間の出来ていない、人呼んで[イナヅマ短気]のワタクシですので、どうぞご容赦を。仮にもう愛想が尽きたという方がおいででしたら、どうぞ遠慮なくブッタ切って頂いて結構ですよ。
本日は、2020年6月9日ということで、数日前に載せましたようにわが相方クンが登録から二周年の節目でございます。
これもひとえに、皆様方の応援と支えがあってこそ。
あらためまして、御礼をば申し上げますm(_ _)m
そんな本日は、すでに尽きていた主食である生野菜を仕入れにいつもの大型スーパーへと出向きました。
おトモはもちろん相方クン。ついでに2時間ばかり郊外をウロついてみました。
じつはワタクシ、昨年末あたりから考えていたコトがあります。
それは、『大型二輪免許の取得』です。しかも、当然のようにMTです。
コチラでも色々な方々が楽しそうに二輪車の話をされているのを見ていて、イイよなぁと思っていました。
で、現在は普通自動車免許(年代がアレなので中型までOKなヤツ)のワタクシ。
いきなり大型ってどうなのよ?とも思いましたが、どうせ取るなら大きい方がイイという、持ち前の貧乏性を発揮しまして、雪が融けて春になって、二輪の教習が再開したら行ってみようと考えてました。
さらに言うと、例の持病の影響か、モノの見え方に若干、違和感を感じるようになって来ましたので、視力が落ちる前に免許を取っておこうかなという事もありました。ですが、幸い今でも測定をすれば、以前と同じだけの視力は出ております。
今季は降雪も少なく春の訪れが早かったですよね。これで条件は揃いました。
しかし、そこでこのコロナの騒ぎが始まってしまいました。
自動車学校もまた自粛となってしまい、通うことは出来ません。
残念ですが、計画は頓挫しました。時間があっても出歩けない。
そうこうしているうちに、尋常じゃないペースで仕事量が増えまして、とてもじゃないけどこれでは自粛要請が解除されても時間が取れない状態に。それもまた仕方のないこと、永遠にそんな状況が続く訳ではないので、落ち着くまでしばし待つのみと悠然とかまえておりました。
やがて、自粛要請も解除され、各所で経済活動が再開されて参りました。
どうやら、自動車学校も通常運用に戻った様子。
仕事は、まぁヒマでもなんでも無いけれど、時間を作って梅雨入り前には目途を付けたいな、あわよくば卒検に合格しちゃいたいよなぁ、などと思いを巡らしていたこの頃です。
で、本日の買い出しの帰路。
片側一車線ですが主要国道から自宅方面へと曲がります。その先は市道だったかな?さほど広くもありませんが、インターチェンジへも通じる生活道路。ワタクシは前走車に続き、制限速度で走行中です。
ここまで来れば、わが家はもう目と鼻の先。正味1分半ぐらい?
この前走車、国道でもせいぜい法定速度プラス5キロほど。決して速くはありませんが、法令順守ですのでワタクシ文句は言いません。
さて、生活道路に入って十秒後ほどの所に、信号機の無い交差点と横断歩道があり、その先は緩やかに曲がりながら登りになっており、その先約300mほどを頂点として今度は下って行くんですね。
つまり、交差点からは見通しがあまり良くない緩やかな登りで、その先にある頂点部分より先が見通せない道路です。
センターラインは、当然ですが実線。そんなのは百も承知です、なにせ地元民ですので。
そこで、です。
国道からずっとワタクシの後ろを走行していた二輪車が、前車の速度にしびれを切らしたのか、その見通しのあまり良くない部分で、センターラインを大きく割って対向車線に入り、ワタクシ"のみ"を追い越したではありませんか?
ワタクシとて、前走車に続いて普通に走っているだけです。車間距離はそれなりに開けてありましたが、何かあった場合に停止できる、あるいは安全に回避できるだけの間隔ですので、そこにいきなり車両が入り込んで来る前提ではありません。
いや、いきなりではないですね。しっかりとサイドミラーとルームミラーで、後続の二輪車が反対車線に飛び出したのを確認し、ワタクシの横を抜けて行くのを目視していました。逆に、そんなことをするヤツだから、そのまま前走車もまとめて抜かして行くもんだと思いましたが、そこでわざわざワタクシの前に入り込んだのは意外でした。
ワタクシは、横を抜けて行く段階で、そいつを見ながら(あくまで優しい眼差しでですよ?)危険だという意味で短めにホーンを鳴らしました。先ほども言いましたが、実際にまだその先が見えない場所なので対向車が来たら極めて危険ですし、何より道交法違反ですのでね。
そのホーンが気に入らなかったからなのかどうなのかは知りませんが、急にワタクシの前に入り込んで来た訳です。しかも、わざわざフルフェイスのバイザーをあげてコチラを振り返りながらです。でも、残念だったのは、中指の1本も立ててくれるのかと思いましたが、何度かちょこちょこっと振り返りながら手元もワタワタしていたようで、どんだけ余裕のないヤツなんだろかと思いました。
先にも言いましたが、すでにもう、わが家は目の前です。
そんな地元中の地元で、モメたり騒いだりするほど豪気ではありません。
ワタクシはそのまま、町内へと逸れる横道に入りましたので、その二輪車がその先で(赤信号だったけど)同じように前走車をパスして行ったのか、はたまた途中で高速にでも入っていったのかは定かではありませんが、この件でワタクシは二つの意味で切れました。
一つ目は、当然ですが道交法を完全に無視したライダーの一連の行為に対してです。自分だけで勝手にコケたとて、それで救急車だの警察だの病院だの保険屋だのと影響が出るし、まかり間違って他の車両を巻き込んだりすればそれこそ大変な事になります。それぐらいは容易に想像ができるでしょ?できないならば、ハッキリ言って脳ミソ積み忘れですね。
それに、仮にワタクシが極悪人だったとして、自身のクルマに傷がつくとか後先の見境ない行動に出るような危険人物だったとするならば(そんなヤツいないだろって?現に、先の見えない道路でアホ面ぶら下げて平気で追い越して行くライダーがいましたけど?)、そのスーパーライディングテクニックでへろりへろりと追い越している最中にわざと横からクルマを当てられて、自分がドコぞにすっ飛ばされるとか、中身が詰まったままのヘルメットが色々と路面に撒き散らしながら転がって行くとか、そういう可能性もあるんだと言う事すら想像もできないのに平気な顔して生きているってのにも腹が立ちます。
そして、二つ目です。
この道路、高速にも繋がっていますが、ワタクシが山登りに出掛ける峠道にも続いています。ヤツはおそらくそっちに行ったのでしょう。以前は観光有料道路でしたが、今は普通に通れます。というか、かつては普通の生活道路だったものをわざわざ有料観光道路にしていたのですがね。本当に生活に必要な住民には、通行証を交付していました。
ですので、地元の人間にとってはもともと良く知る道路でしたが、ある時、ツーリングの雑誌か何かに大々的に紹介されたのだそうです。以来、観光客もですが二輪車がこぞって峠に来るようになりました。近年では高速道路も整備され、ますますその台数は増えているでしょう。
べつに、そのことについてどうこうと言っても仕方ありません。ワタクシが作った道路でもなんでもありませんし。
ですが、以前からたびたび言われている、おそらくごく一部であろう無法者ライダー達の危険な行為、マナー違反だけではなく今回のような明らかなルール違反に何度となく遭遇し、ワタクシ自身も危険な目に遭って参りました。
さらに、先ほど自分で書いた、そういう二輪車に対する生命に関わるであろう攻撃や妨害の可能性、そういった事柄のすべてを冷静に考えるにつけ、何をわざわざ危険を冒してまでバイクに乗らなきゃならないのか、と考えるに至りました。
つまりは、二輪免許の取得というコトに対する気持ちが、完全に切れてしまったという事です。
皆さんには知らせずに免許を取得して、ある日突然に報告をする。
じつは、もう購入するバイクの候補も絞ってあって、いきなり愛車登録する。
この歳になると(くれぐれもナウなヤングですよ?)自分に出来るコト、出来ないコト、やれるコト、やれないコト、ムリなコト、無茶してでもやっちゃうコト、自分なりに色々と見えてきます。
さらに、自身の体調や生活環境などを考えて、おそらく人生における大きな決断というか叶えたい夢とか、やってみたいコトとかいうカテゴリーでは、おそらくワタクシにとって大型二輪免許取得というのは、最後の目標になったかも知れません。
それを本日、ヤツは見事に断ち切ってくれました。
やっぱりワタクシは、あんなヤツがいる二輪車の世界にはまったくもって用がありません。
危険な追い越し、すり抜け、空ぶかし、迷惑を省みない数に頼っての暴走行為などなど。
二輪車、大嫌いです。本当に。
仮に本日のヤツがコイツを読んでいたらば、あるいはいつか読む機会があったならば、ワタクシは言ってやりたいです。
『お前、おメデタイな』ってね。