ドアミラーベースを化粧直し

モール類をキレイにしたことで、白っぽくなったドアミラー樹脂部が気になります。

もののついで。
こいつを塗装してしまいましょう。

ミラー鏡面をカパッと外します。

化粧カバーの爪3ヶ所をつついて、カバーを外します。

シリコンオフでゴシゴシ。
調子に乗っていつまでも拭いていたら、軽く滑っていたウエスが、ネチッとした手応えに・・・
どうやら表面が溶け始めたようで。

新聞紙でマスキングします。
言っておきますが、ミラーを外した方が、作業効率も仕上がりもぜったいに良いです。
スプレー塗料は広く飛散するので、けっこうガラス面とかボディーに付着し、要らない作業が増えます。
なのにどうして外さないかというと、こういうのが好きなんです。
「きっとトラブルだろうな～」とワクワク。

用意したのはプラスチック用密着スプレーと、お気に入りの半ツヤスプレー。

ドアミラーベースの樹脂カバーが溶けて、うっすら拭きスジができてしまいました。
一回で仕上げようとしたら、スジがムラになって目立ちます。

幸いつや消しなので、少ししぶき気味に数回重ねて難なきを得ました。

乾燥するまで、化粧カバーを磨きます。

この合わせ面の数ミリの段差。
手入れしにくいので、普段は放置しています。
外したので、よく洗浄して、ワックスを掛けておきます。

モールのクリーニングと併せて、小綺麗になりましたね。