スタッドレスに履き替え(7.63万km)

定例行事・定型コメントです。
名古屋でスタッドレスのご利益があるのは、年にせいぜい1，2回。
まぁそれでもお守りですからね。
恒例となりました、スタッドレスへの履き替えです。

春の入れ替えから、NanoEnergy3+は約2千km走行。
トータルでまだ5千kmほどしか走っていない9分山。

フロントを165にしていることもあるでしょうが、最近のタイヤはブロックの大型化で偏摩耗が抑えられているようで、過去のタイヤにあったアウト側のブロックが反りくり返るような減り方は、かなり軽減されています。

2千km毎のクロスローテーションが効いているのでしょう、どのタイヤもダメージの具合が似た感じです。

噛み込んだ石ころを取り除きます。
数年に一度、釘やガラス片が刺さっているのを見つけます。
ホントは日々の点検でしなくちゃいけないのですが、なかなかね。
取り外し時 気温8℃、200kPa。
3+には春まで眠ってもらいます。

リヤショック内圧は、フルリバウンド状態で700に低下。
900に加圧しておきます。
こちらは温度と内圧の相関関係を確認していないので、圧低下がエア抜けなのか温度によるものかは
よく分かりません。
半年毎に見ていれば、実用上の問題はないでしょう。

ドラムブレーキのクリーニング。
とくに異常はなさそうです。
シュー表面とドラム内径面をクリーニングして組付け。

ICE NAVI6。
空気圧は保管中に150kPaまで低下。
4本にバラツキはないので、バルブの異常などはないと判断します。

距離は走っていませんが、すでに９シーズンも使っているので、そろそろ交換した方が良いのでしょうね。
自分の使い方だと、摩耗の進行が早くキッチリグリップしてくれる製品が欲しいのですが、最近は長寿命化しているので、8分山で交換することになるかな。

たまには雪道でも走りに行きますかね。