2007年10月24日
たまには、”らしい”ブログでも・・・。
追突する人、される人とは書いたが、追突する人については触れない。
加害者に大きな過失があることに議論の余地はないので・・・。
問題は被害者。
追突の被害者は本当に被害者?というもの。
というのも、追突被害にあった人の内、5割の人が過去にも追突された経験があるとの事。
5割です。
どう思います?この、5割という数字。
追突された人の半分が、過去にも追突されている。それも、1度や2度でなく、繰り返し何度も追突されている人が多い。
こんな会話、聞いたこと無い?
A「かま掘られたー」
B「また?何度目だよ?お払いでもした方が良いじゃねーの?」
A「うーん、祟られてるのかなぁ?」
事故自体は通常数年から十数年・・・人によっては一生経験しない事もあるくらいのレアなものなのに、”A”の様な人は年に何度も追突事故の被害者になっていたりする。
こうなると、事故は本当に不運な事故だったのか?・・・という疑惑が持ち上がってくる。
”A”はどんな運転をしていたのか、Aの車はどんな車?・・・etc
実は、追突されやすい車・・・というのがある。
1.黒や紺等、闇に馴染みやすい色をしている。
2.テールランプが丸いor小さい
3.車高(テールランプの位置)が低い
これらの条件を満たす車は、追突事故に遭いやすいと言われている。
だがしかし・・・だ。
もしそうだとしたら、スカイラインやアルテッツァ(アリストだっけ?)などは、軒並み追突の憂き目にあってしまうことになる。
統計上では車種までは公表されていないので、実際にはどんな車が追突されているのかわからないが、(私見で申し訳ないが)「スカイラインは追突事故が多い」など
という話は聞いたことがない。
じゃあ、なぜ?となると・・・疑いはドライバーに向けられる。
追突事故の被害者は、どんな運転をしていた?
考えられる事はいくつかある。
1.急ブレーキ
2.トロトロ運転で後続の車間が詰まり気味
3.無闇なエンジンブレーキの使用
4.青信号で発進直後になにかの事情で再停車
上記の他に・・・要するに後続車がビックリするような運転って事だ。
何度も何度も追突される人って、こういう運転を日常的にやってしまってるのではないかな?
運転が上手いつもりで・・・後続車を苛つかせるような運転をしていないかな?
追突されまくる人も無事故の人も、自分がどんな運転を”好む”か・・・見直してみてはどうだろう。
かくいう私も、エンブレを多用する人間なので、AT車が大多数を占める現状ではそれはもはや危険な運転なのかも知れない。
後続車両に優しい運転、これで多少は事故件数を減らせる・・・・・・・・・・かもしれない。
なお、コレはあくまで被害者が能動的に事故を少しでも減らすための話であり、そもそも加害者が車間をしっかり取って前を見て運転していれば事故は起きないということも付記しておくw
Posted at 2007/10/24 21:37:49 | |
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