2018年01月03日
眠れないのでブログを書いてみる。
正月から書くような内容ではないが、去年の1月~4月半ばまで、鬱病で仕事を休んだ。
今思い返すと、恐らくは一昨年の8月には発症していたのではないかと思われる。
鬱なんて、そういう選択肢を選ぶ余裕がある人がなるものだと考えていた。
というより、家族の収入源が自分しかいない場合、鬱になれない、認められない、というのが正確なところか。
去年の休み明け頃から、日常的に微熱に悩まされるようになった。
それでも、1月下旬に来る外部からの監査対応のために、風邪薬と栄養ドリンクを飲んで仕事をこなした。
だが、1月半ば頃、熱が38度を超えたまま下がらなくなってしまった。
さすがに不味いと思い、休みをとって内科に診てもらった。
ずっと微熱が続いてたこと、最近になって38度の熱が下がらなくなってること等を伝えた。
解熱剤等を処方され、その場をあとにしたのだが、薬を飲んでも熱が下がることはなかった。
もう一度診察にいくと、風邪ではなく、何か大きな病気にかかっている恐れがあるから、血液検査をしよう言われて検査をした。
しかし、検査結果は正常で、原因はわからなかった。
そこで医師は、大きい病院を紹介するから、精密検査をしてもらってくださいと、紹介状を出してくれた。
紹介された総合病院に行き、レントゲン、CT、血液検査と、色々と調べたが、やはり異常は見つか無かった。
医師は、少し考えたあと、「もしかしたら、原因は身体ではなく、心の方かもしれない。一度心療内科を受診した方がいいかもしれない。」と言った。
上司に医師に言われたことを話し、ふたたび休みをもらい、心療内科を受診した。
年明けから熱が下がらないこと、最近は朝立ち上げることも出来ないくらい辛い日があること、下痢が治らないこと、ほとんど眠れないこと等を話すと、アッサリと「鬱ですね」と言われ、3ヶ月の療養を要するという診断書を出された。
実感がなかった。
眠れない事は多かったが、落ち込んでるわけではない。
いきなり今日から休職しなさいと言われても、外部監査という重要イベントを前に休むわけにはいかないと話すと、医師は、無理強いは出来ないけど、君は気が付いてないだけで完全に心がパンクしてるよ?と言った。
病院帰りに上司に連絡をすると、困ったそぶりも見せず、資料のありかと進捗状況をメールにまとめて、診断書は郵送で職場に送って休みなさいと言ってくれた。有り難かった。
そこから、辛い休職期間が始まった。
Posted at 2018/01/03 04:54:33 | |
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