ヘッドライトのLED化 リベンジ編

前回試したLEDバルブは台座のフランジが固定されてなかったり、端子が凹んだりして散々な製品でした。

ですが懲りずにまた違うLEDバルブを試してみることにしました。

今回のやつは前回試したバルブよりLED素子数が多く66LEDのもの。消費電力はハイビーム時で6W、ロービーム時で2.5Wだったかな？
前面にはプロジェクターっぽいレンズが付いています。前回の製品より金かかってる感じの作りです。

PH7ハロゲンバルブとの比較。
若干長いですが装着にはまったく問題なし。

ちなみにこの製品は6V対応とは書いてあったけど交流対応かどうかは書かれていませんでした。だから交流であるポッケにつけてうまくいくかはギャンブルです。

今回の製品はフランジが本体にしっかりとロウ付けしてあり、動く心配はありません。

さっそく装着。
すんなり付きます。ハイビーム、ロービームの切り替えも問題ありません。

今回ちょっとした工夫として、ライトユニットの脱着を工具なしでできるようにライト取り付けネジを蝶ボルトに交換しました。

なお、このライトケースの中にスペアのヘッドライトバルブを入れておきました。万が一このLEDバルブが走行中に壊れてもその場で通常の電球に交換すればいいというわけです。

夜になって走行テスト。

明るさは前回試したLEDバルブとほぼ同じで、けっこう明るく原付バイクには十分実用になると思います。

ハイビームとロービームの切り替えはこれも前回試したバルブと同様で、明るさが2段階に変わるだけです。

照射イメージとして見てください。

これはロービームです。
街灯のある街中ではロービームでも十分です。

こっちはハイビーム。
iPhone8plusで撮ってますが周囲の明るさを勝手に調整しちゃうので正確な比較にはなってませんが、実際の目視ではわりとハッキリとハイローの明るさの違いはあります。

ちなみにアイドリングでウインカーを点けたりブレーキランプを点灯させるとヘッドライトの明るさも連動して暗くなります。このへんは電球と同じですね。

とりあえず交流でも普通に使えることがわかりました。あとは耐久性ですが、これは長期使ってみないとわかりませんね。