サン太郎（TT2）、運転席側荷台下収納ボックスの点検（2022/08/15）

運転席側の荷台下収納ボックスも昨年の8月に作製し、ほぼ1年が経過しようとしているので、点検をすることにしました。

走行中に分解したり、落下したりすると、大変なことになるので、特にDIY作品は点検がとても重要だと考えています。

前輪に近い側板は泥で汚れていますが、傷みはありません。

中には水道水を入れたプラスチックタンクを入れています。

内部には水の浸入跡はなく、ほこりなどもほとんど入っていません。

板どうしの接合部も密着していて、隙間は生じていません。

扉と本体の接する部分に、塗料どうしの接着を防止するために貼ったアルミテープも、剥がれや破れなどの異常はありません。

この荷台下収納ボックスの後部側板にはスペアタイヤ格納部位の下の収納ボックスを固定しているので、点検のためには両方を取り外す必要があります。

スペアタイヤ格納部位下収納ボックスを固定しているボルト2本を外します。

上下2本のボルトで固定しています。

上のボルトを抜き、次に下のボルトを取り外すところです。

スペアタイヤ格納部位下収納ボックスの後端を固定しているボルトを取り外すところです。

これで、スペアタイヤ格納部位下の収納ボックスを取り外せると思ったのですが、後ろはL字の金具に塗料がくっついてしまって、全く動かず、前の側板も、運転席側荷台下収納ボックスの後ろの側板としっかりくっついてしまって、全く動きません。

次に、運転席側荷台下収納ボックスを固定しているボルト3本を取り外しました。

これで、スペアタイヤ格納部位下収納ボックスと運転席側荷台下収納ボックスの両方を同時に取り外せるかと思ったのですが、運転席側荷台下収納ボックスの方も、天板は荷台下の骨格部分にくっつき、背面の板も固定用の角材にくっつき、全く動きません。

結局、取り外して点検することは諦めました。

これだけ、しっかりと固定できていれば、脱落の心配はないわけです

運転席側荷台下収納ボックスの内側から、5本のボルトを元どおりに締めました。

スペアタイヤ格納部位下の収納ボックス後端の角材とL字形金具を固定するボルトも締めました。

この点検のために、スペアタイヤを取り出したのですが、元に戻して、点検終了。

来年夏の車検整備の前には、これらの収納ボックスを取り外して、床下の洗浄やシャーシー塗装をしてもらえるようにしないといけないので、そのときに再度、取り外しにチャレンジすることにします。