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2024年06月09日 イイね!

マイカーで佐渡へ行ったら獲りたい ハイドラCP難所2選

離島としては最大面積を誇る佐渡島。

ハイドラのCPも多数設定されており、5年前にもレンタカーを利用してCP獲得旅行を行いました

佐渡のCPの中には茂みの中に埋もれている林道を通らざるを得ない場所なんかもあり、借り物では行くのを断念した箇所があります。

マイカーではその点は気にせず思い切って行けますが、如何せんフェリーは航送代が高価…。島への上陸自体、金銭的なハードルが高いです。ところがコロナ禍明けと、直江津~小木航路 カーフェリー復活1周年とのことで、お得にマイカーで行ける施策が行われておりましたので、この機を逃すまいと思い愛車ハスラーと共にリベンジしてみました。

タイトル通り、マイカーでないと思い切れず、到達が難しいと思ったCP2箇所の紹介です。

〇小布施溜池

佐渡南西部にあるCP。
ときの郷ゴルフクラブが沿道にある市道?をR350から入っていくと、小立溜池、大立 と2つのダム(堰堤)CPを連続でゲット。この小布施だけ市道?からは離れたところにあるため、未舗装の農道を進んでいかなくてはいけません。


ここが農道に入ったところ。手前から奥に伸びる舗装路が(恐らく)市道です。


5ナンバー車でも行けなくはなさそうですが、軽で行くのが無難な道が続きます。


ここで各地図サービス、アプリを見てみると、溜池の堤体まで至る道路が描写されていません。ナビの案内通りに進めてもいつまでも到達できずで、迷走してしまいます。前回獲り逃したのはこのためでした。


そこで航空写真を見てみると、堤体に至る地図に描かれていない道路が田んぼ沿いにあることが確認できます。この写真も色んなサービスのがありますが、国土地理院のが一番鮮明に見えたように思います。

地図にはない道を進めてみると、


「関係者以外立ち入り禁止」の看板が出てきたところでCPゲット(σ・∀・)σ

この辺りの水田へ水を供給するための溜池でしょうから、れっきとした現役施設のはず。管理のためか、アクセス道であるこの農道もしっかりと残されていました。


ダムサイトへ至るであろう道はチェーンで閉ざされており、堤体や貯水池を拝むことはできませんでした。


ちなみに、地図に描かれている道沿いに進んでみるとこのような史跡が残っている林道に至り、

最低地上高がある四駆な軽でないと走行が困難な場所に誘導されます。まあ比較的最近できたであろう看板がある通り、これでも整備されている方だと思いますが(笑)

〇坪山溜池

もう1箇所は小倉ダムの北東に位置する坪山溜池。


2006年に竣工した新し目のダム、小倉ダムの脇を登っていき、


小倉千枚田なる昔ながらの姿を復元、維持している棚田の地区を通過。
この先には田んぼが無くなるので、

ダート&茂みが始まります。(写真のこのポイントはまだ良い方です)
↓動画にしてみたので、レンタカーだと躊躇してしまう光景をご覧ください。

草をかき分けて進むこと約8分

念願の坪山溜池CPをゲット(σ・∀・)σ
ここは堰堤・貯水池を見ることができます。4キャリア中、電波が悪い方のSoftBank回線でもこの場で獲得できました。

これにて佐渡のCPをコンプリートv( ̄Д ̄)v

いかがでしたでしょうか。"緑化"を目指している方の参考になれば幸いです。なお、向かわれる際はくれぐれも自己責任でお願いいたします(笑)





ちなみに、今回取り上げた難所CP獲得者はいずれも私含めて4人。検索してみると獲得した人の記事は2件確認できるものの、既に先駆者様の記事の時点で3人獲得していたので、正しくは私で5人目でしょうか。テリトリー参加をやめたか、みんカラ自体を辞めてしまった人がいるのかもしれません。いずれにしても、結構レアなCPです。


以下はおまけで、これまで行ったことが無かった佐渡最北端エリアの様子です。

北側の山間部「大佐渡」側は南側の「小佐渡」よりも険しい地形となっていますが、その分変化に富み走っていて面白い区間でもあります。


ここなんか、北海道のオホーツク海沿岸を走ってきたときに出てきた神威岬を思い出します。


「うわ、何だあの線形は…」と言わせるような景色が出てきて、いざその道を通ってみると、


すれ違いが困難な道幅からの、素掘りトンネルが3連続で出てきて、これを通ると


ちょっと日本離れしたような景色が広がります。

到達した場所は


大野亀と呼ばれる巨岩の景勝地。


麓にはピークを越えた?キバナカンゾウが咲いていました。佐渡市の花なんだとか。ポスターやニュースなんかで見かけてましたが、ここだったんですね。

訪問日は夏日近い気温でした。
大野亀近くのレストランではこんなものが売られていたので、思わず購入。


うーん、憎めないネーミングセンス(笑)
普通に暑い中で食べたらおいしかったです。



最北端の灯台、弾埼灯台も訪問。
最南端に近い小木からはかなり距離があり、自動車でも2時間はかかります。いや~遠かった。



コロナ禍があり、佐渡への往来もしばらく難しくなっていましたが、「五類移行」に伴い往来も復活。佐渡汽船としては船は変われどフェリーも三隻体制に戻り、コロナ禍前の状況に戻りつつあります。今回の訪問時にも県外ナンバーを多く見かけました。訪問直前に、以前から市が目指している世界遺産登録に関する動きがあったことも影響しているのでしょうか。。。

世界遺産に登録されようがされまいが、ハイドラーな人たちにとってはほぼ無関係でしょう(笑)一般観光客には目を向けられない佐渡のポイントを、ハイドラを通じてみてみるのもまた一興かもしれないと思った旅程でした。
Posted at 2024/06/10 05:52:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2024年05月19日 イイね!

「ドラ割」を使ってロングドライブ

「ドラ割」を使ってロングドライブ使い方によってはかなりお得に高速を利用することができる「ドラ割」。

これはNEXCO東日本が提供しているETC向けの高速料金の割引商品で、事前にプランと利用開始日をETCカードに登録しておけば、請求時に割引料金が適用されるというものです。鉄道でも往復セットやフリータイプのお得なきっぷが出されていますが、それの高速版みたいなものです。

利用方法は思っていたよりも簡単で、ETCカードとスマホさえあれば申し込みができ、会員登録などは不要です。利用開始日当日にも申し込むことができるのは嬉しいところ。

今回利用したのは「東北観光フリーパス」という周遊タイプのもの↓

「東北6県周遊プラン」だと、何とこの図のエリアを2日以上乗り降りし放題。
軽乗用車等の2日プランだと\7,000と、1日当たり\3,500。
新潟からの入り口である西会津から最長?の青森東まで、ETCの休日割引を利用しても片道\6,430はかかるので、東北道を走破するだけで元はとれます。

という訳で東北道の岩手県内は走ったことが無かったので、このフリーパスを利用して「日本最長高速」東北道の果てを目指してみました。

初日
8:00 新潟出発

10:15 上川PA(磐越道 新潟県)休憩


(((( ;゚д゚))))

11:30 郡山JCT通過(磐越道→東北道)

12:10 福島松川PA(東北道 福島県)休憩



13:45 仙台市泉区で給油

乗り降り自由な周遊タイプなので、給油のために高速を出ることもできるのがドラ割の強みのひとつだと思います。高速内と外では20円/Lくらいは違うので(^^;

再び高速に乗り、「東北道中間点」や「北緯38、39、40度線」の看板を横目に北上を続けます。緯度表記なんかは南北に長く伸びる道路ならではの演出ですね。同じ緯度の世界の主要都市が併記されているのは興味深かったです。

15:30 紫波SA(東北道 岩手県)休憩



ドラ割を購入すると、

↑このような優待券がオンラインで発券され、

PA・SAや提携施設で割引等を受けることができます。

紫波SA(下り)ではコーヒーをもらうことができましたので、ここいらで一服。

17:45 津軽SA(東北道 青森県)休憩


ねぷたのミニチュア?が展示されていました。

逆光な上ガスっていますが岩木山も見れました⛰

18:15 青森JCT通過(東北道→青森道)
18:30 青森東IC到達

これにて初日の行程終了!


ちなみに、このようなハイドラ的なイベントが今年いっぱい行われているそうです。まさに今回利用している東北観光フリーパスをフル活用することができるイベントです。とりあえず、青森県は集められたので応募してみました(^皿^)


青森駅を見るのは約8年ぶり。そういえばこんなにきれいになっていたんですね。。。


すっかり暗くなって夕飯を摂った後、あおもり健康ランドなる施設で入浴♨ 天然温泉かつ色んな浴槽があるにも関わらず\500という良心価格。コロナ禍前は宿泊や食堂も営業していたようで。

初日は青森市内で宿泊。

2日目はちょっとルートを変えて復路へ。

八戸へ向かうためみちのく有料道路を経由。

丁度半年程前からETCが利用できるようになっており、僅かばかりながら割引もされてちょっと得しましたv( ̄Д ̄)v イエイ

その後は八戸道から高速へ。
安代JCTから再び東北道へ戻りひたすら南下。
前森山PA(岩手県)で休憩。

この区間は80km/h制限のため、100km/h制限のつもりで走っているとすぐ御用となります。休憩中にもサイン会が開催される音が響いていました。

12:30仙台宮城ICで高速を下ります。

往路と同じく給油と昼食休憩。


仙台からは亘理より常磐道、東北中央道経由で。

16:15郡山JCT通過 磐越道へ。

五百川PAで最後の休憩。

日が長くなったこともあり、明るいうちに到着。
これにて今回の旅程は終了。

復路は誤ってハイドラを途中で切ってしまうミスorz


走行距離は高速に乗りっぱなしだったので、2日で1,500kmになりました。



さて、どれくらい得したかを計算してみますと、
今回の旅程をドラ割を利用しなかった場合、
【往路】
西会津→泉 \2,750
泉→青森東 \4,330
【復路】
八戸北→仙台宮城 \4,430
今泉→相馬 \970
福島飯坂→西会津 \1,830
計\14,310(軽自動車等、ETC土休日割引あり)となり、この部分が\7,000で済みます。半額以上の\7,310がお得に。
また、ガソリン代も高速で給油するより20円/L程安く、40Lは給油したので\800程、PA/SAでの優待も受けられて数百円は安く済んだので、\8,000程は得したことになります。

ドラ割は平日に使えるプランもありますので、その際の割引率は更に大きくなります。ロングドライブをするにはうってつけの割引措置ですね。また遠出するときには利用してみたいと思います。
(あ、年末年始にGW、お盆は販売されないのでご注意を)
Posted at 2024/05/26 22:52:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月29日 イイね!

10万キロ達成 ありがとう!ハスラー

10万キロ達成 ありがとう!ハスラー今のハスラーに乗り始めてはや8年。本日、大台となる10万キロを越えました。
年1万以上は走ってきた計算になるんですねぇ。

「免許を取ってから10万キロ走ってようやく一人前の運転者だ」と教官から聞いたのは10年以上も前の話。以来10万キロという距離は、私の中でひとつの指標でした。外回りの仕事の方なら数年で達成する距離なのでしょうけれども、そういった仕事ではない私にとってはなかなか高い壁でした。

仕事でも少しばかりクルマに乗ることはありますが、生涯運転してきたクルマのなかで、今のところ一番運転してきたのはハスラー。そのハスラーで10万キロを無事故、無違反で迎えられたのは一種の達成感を感じます。


県内外、色んなところへ連れて行ってくれました。

今のところ一番遠いのは北海道。運良く休みが取れ、思い切って行くことができました。もう二度とできないかな…?

近場ではダムを中心に山道ドライブ。


冬場はその最低地上高の高さを発揮し、雪道でもスタック知らずです。



ただし、

雪国住まい故、冬場の塩害は不可避で、その影響(+山道ばかりいってるせいもあって)か6年目くらいからリヤブレーキ周り?から異音がするようになり、8年目を迎えようとしている最近はリヤサスペンション?ショックアブソーバー?から音が出てきているように感じます。

これまでの車検でも大がかりな整備はありませんでしたが、さて次からはどうなるか。

現状大きな不満も無くここまで来れ、次のクルマの検討も特段していません。大台に乗ったこの先、どういった付き合い方をしていくのか、乗れるところまで乗っていきたいと思います(`・ω・´)
Posted at 2024/03/29 22:17:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2024年02月25日 イイね!

思い付きで東京ドライブ

思い付きで東京ドライブ多忙につき休みに何するかなど全く考えられてずに迎えてしまった連休。結果的に三連休にはなりましたので、前半2日はできなかった家事など諸々の片づけ。
さて、3日目は何しようかと考えた結果、ふと思いついたのが東京へのドライブ。

前々からハイドラのバッジでも気になっている所があったので、この機会に行ってみることにしました。クルマでどこか目的地へ行くのではなく、クルマに乗ることそのものに主眼を置いた旅程としました。駐車できる場所も無いだろうと割り切ってもいましたので。なので画像もドラレコの切り抜きだらけです。


未明に出発し、往路は下道のみで。高速代節約の意味もありますが、国道もどんな感じなのかと気になったのでこのルートにしました。国道17号は「上武道路」が快適な印象でした。


とりあえず目的地を設定し、連れられるまま東京入り。
東京の地を自分が運転するクルマで走るのはこれで2回目ですが、正直どこを走っていたのかは良く分からぬまま走っていました…。

しばらくすると神田川沿いに出て、対岸には中央線の電車が。そこでだいたいどの辺りを走っているのかを把握しました。

右左折レーンの罠を掻い潜り、何とか最初の目的地「カービュー本社」に到達。とは言えども、2022年にヤフーに吸収されてカービュー社は無くなり、正しくは「カービュー本社跡地」とでもいうのでしょうか(笑) 左の建物が本社があった紀尾井タワーです。


狙ったわけではありませんが、東京ドーム前にも出ることに。


田舎者からしたら「何か聞いたことのある地名だなー」程度の文字が書かれている看板を横目に進めていき、


次なる目的地、東京タワーに到着。当然、止まらずにスルーしていきます(笑)


次の場所へ移動する際にも「何か見たことあるなぁ、聞いたことあるなぁ」程度の認識の場所を通過。


丸の内駅舎を初めてまともに正面から見るのを自分のクルマの中からになるとは思ってもいませんでした(笑) ここも目的地では無くナビで目に入ったので経由地。


ナビにガイドされるまま来たのが浅草。
この道をしばらく行ってから右折すると、

見えました。東京スカイツリーです。
ハイドラバッジの「日本一のタワー」獲得のためにここまでやってきました。
この日の天候はご覧の通り。スカイツリー頂部は雲隠れでした。まあ花粉症持ちからするとこの天気でも無い限り外へ出歩こうとはしませんもので(笑)

当初の目的はこれにて達成。あとは高速経由で帰路に就きました。


遅めの昼には三芳PAのオムカツハヤシ。珍しい組み合わせに惹かれてしまいました。

さて、この日は「南岸低気圧」により関東北部でまとまった降雪となった日。帰路のひとつでもあった中央道は複数の事故が発生して通行止め。上信越道経由としましたが横川SA手前で渋滞。理由は「交通集中」とのこと。連休最終日の下り線で渋滞とは何ぞや?と思って行ってみると

冬タイヤ検問が敷かれていたためでした。関越道経由の方が早く帰れたかな?ロングドライブだと広域迂回の検討も大切だなと思わされました。


今回のドライブでも活用したのはYahoo!カーナビ。初めて23区内で多用しましたが、都心部ならではの動作が見られました。


まずは交差点イラスト。複数のレーンがある場合、主要な交差点だとイラストに矢印が描かれ、どのレーンを進めば良いか示してくれます。高速道路でのIC、JCTではほぼ表示されますが、都心部だと下道でも表示されるんですね。工事が行われて風景が変わったのちも、更新されるでしょうから、ここはオンラインナビならではの強みだと思いました。

もう一つは自車位置を見失うことが目立ちました。隣接する道路との間隔が狭い上、ビルの谷間を走行することになるのでGPS受信感度が悪くなり、自車位置の精度が下がってしまうようです。これは天頂衛星やグロナス衛星にガジェットが対応しているかどうかで変わってきそうです。私が使ってるタブレットは廉価品のため多分非対応です(笑) ナビは便利とは言え、ドライブの予習は今でも大切だなと思わされた次第です。。。
Posted at 2024/03/02 09:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月03日 イイね!

ディスプレイオーディオ、一旦外しました

ディスプレイオーディオ、一旦外しました今年の9月にディスプレイオーディオ(DA)を装着してから約3か月使用してみましたが、結果、前の1DINなオーディオに戻すことにしました。一時的なものなのか、手放すのかは今後によります。
戻した理由は色々ありますが、詰まるところ"Android Autoが私が思っていた程便利ではなかった"と言ったところでしょうか。

5年くらい前まではどのクルマもオーディオレスが標準でしたが、

ここ数年出ているクルマは、CarplayやAndroid Autoに対応したナビかDAが標準装備で、外すことができないという車種も増えています。

もともと私も、カーナビ代わりにスマホやタブレットのナビアプリを使っていたので、

せっかくなら数を増やしているAndroid Autoに対応するDAとやらを試してみようかと思い、装着してみたのが9月のことでした。


ただ、使ってみて分かったことが色々あり、それらを踏まえてみて、一旦使用をやめる結論に至りました。

まずAndroid Autoについてですが、スマホの画面をそのままオーディオの画面に映す「ミラーリング」とは異なります。ミラーリングはDAのタッチディスプレイからの操作は受け付けず、スマホ側からの操作しか受け付けません。あくまでもスマホの画面をテレビやプロジェクターに映すのと一緒です。

対してAndoroid Autoは、操作こそDAから行いますが、機能の中枢はスマホ本体にあります。DAとスマホのセットで、ひとつのデバイスとなるということです。変な例えかもしれませんが、パソコンで言うとディスプレイ、マウス、キーボードは各オフィスにあり、本体だけ持ち歩いて自分の作業のしたいオフィスで各機器を接続して使用する、と言った感じなのかもしれません。

問題なのが
・このAndroid Autoに対応するアプリが限られる
・対応していても実用には耐えない質
ということです。

私が主にカーAVで使用する機能と言えば、
・ラジオ
・音楽
・ナビ
・道路交通情報
の4点になるのですが、DAでは音楽とナビがAndroid Autoの機能で賄うことになります。現段階ではこの2機能に不満があります。


まず音楽についてですが、どういう訳だかスマホ内の音楽ファイルが一部しか読み込まれないことがあります。
「あの曲ここにあったよな…」とDAから探してみると表示されずで、しばらくしてから表示されることがしょっちゅうです。聴きたい音楽がすぐ見つけられないのは正直ストレスです。

また、再生の仕方もこれまでのUSBからの再生とは異なり、フォルダーの最後の曲が終わると次のフォルダーに行かず、そこで停まってしまうのも残念ポイント。いちいち音楽を再生し直す手間が増えてしまいました。


次にナビですが、これは現状Android Autoを介さず、スマホ単体で使用した方が便利です。

Android Autoで操作しようとすると、機能がかなり制限されており、表示・操作ともに結構不便です。(お気に入り地点が表示されない 経由地指定のルート検索ができない 高速道路向け表示がされないなど)

それと、みんカラをしているだけに私はドライブ中にハイドラを起動しますが、Android Autoで接続しているときにハイドラを起動すると、一部音声が流れなくなってしまうのです。これはハイドラアプリの音声再生チャンネルの構成に依るものと考えられますが、ドライブ中のサウンド演出もドライブの楽しみのひとつとなっていた私の中では、これが無くなってしまうと物足りなさを感じてしまいます。

上記不満点は、いずれもスマホのアプリに依存するものであり、今後の更新で解消される可能性も大いにあります。なので"一旦"外しました ということなのです。私は後付けのDAだったので良かったのですが、冒頭に書いた通りDAが標準で、オーディオレスにすらできないというクルマを入手した方は、しばらく我慢しなくてはいけないと思うと切なくも思えてきます。。。最も、別にストレスを感じていなければ宜しいのですが、色んな記事を読んでみてもあんまりDA固定車の良い評判を見たことが無いもので。

いわゆるCASEが達成された暁にはDAでも良いのでしょう。運転手がいなくなり、悠々とスマホを始めとした画面を弄れるのですから。ただ、運転手に頼る部分がまだまだ多い今のクルマにはDA一択は無理があるかと考えます。物理ボタンで触覚による操作確認が行える、言ってしまえば"枯れた技術"の方が確実で安全ではないかと思えます。

各メーカーは、先端技術を実装するのは良いですが、オーディオについてはまだ消費者に選択の余地を残しておいて欲しいなぁと思う、未だに枯れた技術なMT車に乗っている輩の戯言でした。最後までお読みいただいた方、お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2023/12/07 18:17:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「魚沼ICと小出ICが共存している景色。昨年10月に「小出」から「魚沼」に変わったんですけどね。。。」
何シテル?   08/15 21:26
インフラツーリズムを嗜んでいる"インフラツーリスト"です、と書けば何か様になっているように見えますが、要はダム・水路・道路・鉄路などを、気ままに巡っているモノ好...

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[スズキ ハスラー] ハスラー最大の弱点!?②転ばぬ先の杖 
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スズキ(純正) HUSTLER フロントエンブレム 
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