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2023年11月29日 イイね!

ブルーレイディスクレコーダーのドライブを替えてみる

ブルーレイディスクレコーダーのドライブを替えてみるブルーレイディスクレコーダーのブルーレイ読み取りができなくなってきたので、買い替えを検討しましたが、メインであるハードディスクはまだ元気ですし、これだけのために何万も出すのは少し気が引けるところがありました。

そこで調べてみたら、中古部品が出回っているとのことなので、ブルーレイ読み取り部(光学ドライブ)のみを自己責任にて交換してみることに挑戦しました。

まずは本体のネジを取っていき、カバーを外します。私が使っている機種は下画像の通り背面3か所と側面2か所にネジがありました。


そのまま矢印方向にスライドさせたらカバーが外れます。


カバーを外した状態がこちら。CPUやメモリーが無い(というより目立たない?)ことを除けば、デスクトップパソコンと同じような構成なんですねぇ。それと、意外と目立つ隙間。十数年選手のこの機種と最新機種とを比べるとサイズが全く違いますが、この隙間を埋めることで小型化を実現しているんだなぁと思わされた次第です。
まずはここで光学ドライブの型式をメモし、ネットで中古品を探してポチります。


【数日後】

交換品が届いたところで再びここまでバラします。
左上の銀色の箱状のものが今回の癌、光学ドライブ。
SATAケーブルを外し、赤丸部分のネジも外していきます。


光学ドライブが外れました。


こちらが新調したドライブ。末尾にXPが無い若干仕様が異なる型式ですが、まあ良いでしょう。外観は多分一緒です。


あとはカーオーディオやカーナビを付け替えるのと同じ要領でブランケットを付け替えて、


元通り組み立てれば完成です。


電源を入れてみたら、普通に使えました。
ドライブ代は3,000円もしませんでした。これでまた何年かはこの機械も使えるでしょう。

皆さんも機会がありましたら挑戦してみては?
Posted at 2023/11/29 23:06:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月06日 イイね!

わかぶな高原スキー場跡地へ

GWは何とか休みを取れ、久々に遠方まで足を運んでみました。

相変わらず変な視点の持ち主である私は、時間が許す限り他の人が行かないようなとこへ行ってしまうのでありました(苦笑)

今回行ったのは

新潟県関川村にある わかぶな高原スキー場跡地。

実質的に2018-19シーズンを最後に閉鎖されたスキー場です。

2019-20シーズンも営業予定でしたが、記録的な少雪により1日も営業できないままシーズン終了。これが決定打となったかは分かりませんが、以降運営会社と敷地の貸主である関川村との間で賃借交渉は決裂(元から双方の間では"不協和音"が出ていたそうですが…。真相は当事者にしか分かりません)。村が運営会社を追い出したような格好になり、その村がスキー場を続けるのかといったら答えはNO、結果閉鎖になったというのがざっくりとした流れです。

私も小中高とお世話になったスキー場で、社会人になってから久々に滑ろうと思ったのが19-20シーズン…。時すでに遅し、でした。


閉鎖されてから世間はコロナ禍に。コロナ禍2年目に私は転勤となり、下越地方から離れて過ごすことに。その後特にわかぶな高原について報じられることは無かったので、閉鎖から3年経った姿を、センターハウス付近のみでしたが、直に見に行ってみました。

センターハウス脇にはゲレンデマップがまだ残っていました。

リフトはクワッド1本にペアが3本、コースは中級者向けがメインと、私好みなレイアウトでした。

そのリフトはと言うと

きれいさっぱり撤去されていました。これには驚きました。
かつては手前の白っぽいところに山麓駅があり、奥の切り込み部分に向かってリフトが通っていました。

廃スキー場て、結構リフトが放置されていることがあると思うのですが、このスキー場に関しては地権者との契約の絡みもあってか、すぐさま撤去されたようです。



少し視線を右に移すと初級者コース跡地が。轍があることから、管理のクルマの出入りはあるようです。



更に右に移すとセンターハウス。
リフト以外の建物は残し、何かしら活用していくとのことです。
レストランが復活するなら、名物「わかぶな丼」も復活してほしいところです。



放置されたまま?のスノーモービル。つい最近までブルーシートに覆われていたのか、一部破損は見られるものの、色褪せはしていない感じです。



センターハウスの熱源であろう、LPガスの容器収納庫も存置。少し手入れは必要でしょうが、まだ使えそうです。



駐車場に放置されているベンツとキャリイ。キャリイは敷地内作業車として使っていたことが想像できるものの、ベンツは…🤔



スキー場までの案内看板もまだ残っていました。写真は国道113号を逸れてから最初に出てくる看板。写真右奥では「鷹ノ巣道路」の建設が行われており、19-20シーズンも営業できていたら、道路の開業効果に賭けそれまで営業していたかも、とされています。





スキー場(跡地)手前の道は、スキー場が営業していた頃には考えられないくらい廃道じみていました。消雪パイプはあるものの、そもそも冬に道路が閉鎖され使われなくなり、沿道の木は雪の重みに身を任せるままに。上の写真のとおり、雪が消えてから何ヶ月も経つのに電線に引っかかったままの木が放置されているような状態です。


さて、遊休地と化してしまったわかぶな高原スキー場跡地ですが、どうやら風力発電所としての活用が計画されているようです。風車のあるテーマパーク、、、かつてのシーサイドパーク名立のような感じにでもしていくのでしょうか。ひっそりと進んでいくであろうこの土地の推移に、個人的に注目しています。
Posted at 2023/05/13 22:02:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月11日 イイね!

いつの間にか消えていた、下道の1620kHz

いつの間にか消えていた、下道の1620kHz車載Andoroidのラジオ設定に四苦八苦していましたが、解決後に道路交通情報の1620kHzも受信できないかなと思い、近場の受信スポット、道の駅あらい付近へ行ってみました。

しかしR18上新バイパス寺町IC付近を過ぎても全く受信できませんでした。というより、そもそも道路交通情報の放送案内看板が見当たりません。

道の駅あらいのトイレ前の表示板でも、あの機械音声が同時に流れていたのを覚えています。なので上越市から南下していくと、確かに寺町付近で受信できたはずなのです。

もしや…と思ってお手軽タイムトリップツール、Google先生に頼み込んでみたところ、、、

2018年

2021年

2022年

!
何ということでしょう。看板が見事に消え去っています。
つまるところ、ここの道路交通情報放送(路側放送)は廃止されてしまったということなんだそうです。
私の情報不足なのかもしれませんが、廃止の情報なんて全く聞いていませんでした。。。

確かに、最近は電光掲示板の設置台数も増えましたし、VICS対応のナビもかなり普及と、少し考えてみれば路側放送以外にも道路交通情報を入手できる手段は格段に増えました。AM放送自体の停波の話も挙がっているので、こういった流れの中での廃止なのかもしれません。

ただ調べてみると、県内の路側放送が廃止になったのはここだけで無く、特にこの約2年の間に廃止が相次いでいるようです。

記憶を頼りにあった場所を調べてみると下記の通りでした。

〇国道8号 新潟市西区大野付近
2021年

2022年


〇国道49号 阿賀野市安田付近
2018年

2022年


見事に撤去されています。。。
また、県外に目を向けてみると福岡や大阪、滋賀などでもここ数年で路側放送の廃止ラッシュが起きているようです。

路側放送も放送局な訳ですから、運営をしていくには総務省から免許を取得・更新しなくてはいけません。ここで更新をしなかった局が相次ぎ、廃止されていった、というのが背景で、路側放送関連の直近の更新が2022年12月だったようです。

総務省HPで調べることができたので、見てみましたが


国交省管内では新潟県が一覧から消えていました。県内にあった局は昨年の内に全廃されてしまったようです。

まだGoogleのストリートビューが更新されていないので、最新の情報は分かりませんが、恐らく廃止されているであろう場所も取り上げてみます。
〇新潟バイパス 桜木IC

2010年にしれっと開始されていたのですが、十数年で廃止となってしまった模様です。

〇国道49号 阿賀町津川付近

除雪基地近辺で聴けました。ここも看板が現存しているかは不明です。

最初の路側放送は、1980年頃に国道17号の三国峠付近の3か所で始まった放送とされています。開始から40余年、情報伝達の媒体の変化と共にその役目を終える時が来ていたようです。個人的には、耳を傾けるだけで情報が入ってくる路側放送は良かったと思っていただけに、突然の一斉廃止(?)は残念でなりません。ただ、先述の通り、AM放送自体の廃止が迫っています。FM放送への切り替えか、はたまたスマホを使った伝達手段への変更と新たな試みも始まっているようでなので、運転に集中しつつ情報が入ってくる新たな形態に期待したいところです。

ちなみに、高速道路の路側放送「ハイウェイラジオ」は昨年末の更新でも大多数が残っていますので、この点は個人的に一安心ですε-(´∀`*)ホッ
Posted at 2023/03/11 23:40:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年02月11日 イイね!

MTなハスラーで120km/h走行をしてみる

MTなハスラーで120km/h走行をしてみる2019年頃からだったでしょうか、日本でも100km/hを超えて走行しても合法になる公道が整備されていたので、NAでMTなハスラーでどんな感じに走れるか検証してみました。


今回検証した区間は新東名高速。静岡県の100km超えに渡る区間で、2020年から最高速度が120km/hに引き上げられました。設計としては140km/h化も想定しているんだとか。



下り線で120km/h区間に入って最初の休憩施設「駿河湾沼津SA」で給油。ここまでの燃費は21.75km/hとなかなかの値。80km/h区間も多く、ハスラーが比較的得意とする速度域を保てたのがよかったようです。

ここからひたすら120km/hで走り続けます。


走ってみた感想としてまず感じたのが120km/h出せないことは無いということです。

単純に「出せる」と言わないところがポイントで、ちょっとした上り坂に差し掛かるだけで、ベタ踏みでも115km/hまで下がってしまう場面がありました。また、120km/h出せているときでもアクセルを少し緩めただけですぐ減速してしまいました。まあまあ無理をさせて出している状況だったのでこんな言い回しになります(笑)

他には不安定さを感じたということ。
いつもの100km/hくらいの速度だとどうってことはないのですが、115km/hあたりから妙な不安定さを覚え、両手でしっかりとハンドルを握り続けないと危なく感じる場面がありました(実証日は横風が強かったということもあるかもしれませんが)。初代ハスラーが登場した2015年頃は、まだこんな速度域で走ることを想定されておらず、車体設計もそこまで考慮されていなかったことが要因ではないかと思います。令和になってからデビューした軽なら、まだ安定しているのではないかと思いたいところです。

そして騒音はなかなかのものでした。
軽の宿命ですが、ロードノイズ、風切り音、エンジン音が入りまくり、会話は難しそうな状況でした。特にハスラーのMT車のギア比率はCVT車より高く設計されており、エンジン音はCVT車よりもしていたと思われます。

タコメーターは5000rpm辺りを指し続けていましたが、CVT車ならもう少し低い回転数を指していたと思います。

さて、手に汗握りながら1時間余り走り続け120km/h区間を抜けました。

最初の休憩施設で燃費を見てみると、

高速では見た値としてはワーストですw
これはハスラーにはなかなかの負荷を与えていたと思います。


既にいろんな記事で書かれていますが、あくまでも「指定速度120km/h」でも「120km/hで走れ」と言っている訳ではないということを身をもって学びました。「道路構造では120km/hは担保するけど、車両性能は別だよ」ということなのかなぁと。

この区間は3車線と、かなり余裕のある造りになっています。キープレフトを遵守しつつ、車両性能と自身の余裕を考慮して「自分の速度」で走り続けることが大事なんだなと思わされた検証でした。

ちなみに、ハイドラは100km/hを超えていると動作しなくなるので、ログを見てみるとワープしたことになっていました(笑)

Posted at 2023/02/12 18:01:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2023年01月26日 イイね!

お湯が出ない😱 なんて状況を避けるためにしておきたいこと

お湯が出ない😱 なんて状況を避けるためにしておきたいことまずはじめに、この冬に既に給湯器が凍結して「お湯が出ない」なんて状況に陥ってしまった人がいましたら、情報提供が遅くなりまして申し訳ありませんm(_ _)m

自分の素性の一部を明かしてしまうことになりますが、裏を返せばそういった人間だからこそ積極的に情報発信していくべき立場でもあると思い、記事にすることにいたしました。

私は給湯器も商材の一つとして扱っている業種に勤めているのですが、"10年に一度レベルの寒波"が来襲した昨日(25日)から一気に増えた問い合わせが

朝起きたらお湯が出ないんだけど😱 どうすればいいの?!

といったもの。

これらに対しての答えは

「給湯器周辺の配管が凍結してしまったものと思われます。申し訳ありませんが、配管の凍結が解けるまでお待ちいただく他ありません(無慈悲)

どうしても早くお湯を使いたい!と言う人がいたら、
「給湯器の水道配管にタオルなどの布を被せて40℃未満のぬるま湯をかけてみてください。早めに解かすことができるかもしれません。ですが、場合によっては配管にダメージを与え、解凍後に漏水が起きるかもしれません。
と答えています。

上記の通り、一度凍ってしまったら復旧まで時間がかかる給湯器まわり。最高気温でもマイナス止まりの「真冬日」が続くようなものであれば、1日では済まされません。

勿論、凍結を未然に防止する方法もあります。

その方法は至ってシンプル。
お湯の蛇口を少し開けておき、流しっぱなしにする」
これに尽きます。少し、とは具体的には直径4mm程度の太さの水でOKです👌

水道代は夏場よりかかってしまいますが、お湯が使えなくなることを考えれば安い負担だと考えています。

なぜこの方法でお湯が出なくなることを回避できるか。それは蛇口からお湯が出てくるルートを辿ってみるとお分かりいただけると思います。

ざっくりと説明しますと、
「水」の蛇口から出てくる水は
水道管 → 蛇口
という経路です。

一方で「お湯」の蛇口から出てくるお湯は
水道管 → 給湯器 → 蛇口 
と異なる経路で出てきます。

昨日からの問い合わせでちょくちょく聞かれたのが
「水は出しっぱなしにした(「水」の蛇口を開けていた)のに、何で凍結するんだろ・・・」
といったものでしたが、それもそのはずで、上記の通り水とお湯とで経路が違うので水側の経路は凍結を回避できても、給湯器を含むお湯側の経路が凍結してしまったのでお湯が出なくなってしまったということです。

なのでお湯の蛇口を少し開けておき、流しっぱなしにする」(大事なことなので2回書きました)のが有効なのです。


ではどこのお湯の蛇口を開ければ良いのか。
基本的にはどこでも良いのですが、私がおすすめしたいのが浴槽の蛇口です。

浴槽の栓をして水を溜めつつ流しっぱなしにします。こうすることで万が一の断水時にもトイレ用の水などとして確保することができます。また、断水にならなくても凍結防止の流しっぱなしが終わったら、残った水で洗濯に使うこともできるからです。

また追いだき機能がついている給湯器の場合、浴槽に水を溜めておくことで追いだき用配管の凍結を防ぐ「凍結防止運転」も行われより確実です。

流しっぱなしにする外気温の目安は、私は-2℃としています。この気温から水道管凍結のリスクが出始め、-4℃まで下がるとほぼ確実に凍結します。

どうかこの記事をご覧になった方はお休み前、外出前に気温がぐんと下がることが分かるときにはお湯の蛇口を少し開けておき、流しっぱなしにする」(大事なことなのでry)ことを実践いただけたらと思います。

25日程ではないにしても、また27日からは寒波が来るとされています。
この記事をご覧いただき、一人でも多くの方が「お湯が出ない!」状況を回避できたらと思います。
Posted at 2023/01/26 22:44:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし/家族

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「魚沼ICと小出ICが共存している景色。昨年10月に「小出」から「魚沼」に変わったんですけどね。。。」
何シテル?   08/15 21:26
インフラツーリズムを嗜んでいる"インフラツーリスト"です、と書けば何か様になっているように見えますが、要はダム・水路・道路・鉄路などを、気ままに巡っているモノ好...

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