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2021年06月06日 イイね!

久々にダムを訪問

久々にダムを訪問ひさーびさにドライブがてらダム訪問。

目的地は日本一有名なダムであろう「黒部ダム」。
幼いころに一度は訪れたことがあるも、クルマで色んなダム巡りを始めてみて、改めて見てみたいとは予てから思っていました。ハイドラのCPでもあるし。

このダムへは公共交通だけでしか行くことができず、費用がちょっとネック…。と思っていた矢先、今年はアルペンルート開業50周年とのことで、割引キャンペーンをしていることを知りました。(上越地方は富山・長野に接していますので、そういった情報が入ってくるようになりまして。。。)6月の閑散期のみの割引で、しかも上旬ならまだ観光放流も行わず人が少なそう。ということですぐにアクセスできる長野県側から閑散期の更に人の少ない朝イチを狙ってぱぱっと行ってきました。


7時前、大町市の扇沢に到着。

無料な市営駐車場にはそこそこ車が停まっていましたが、
バス乗り場に近い有料駐車場は、

見事なまで閑散。
オフシーズン&早朝でガラガラであろうという読みは当たりました(´∀`)


ここ辺りで気温は15℃くらい。ですが奥の山々には残雪が。
これから先、あの山々の奥にでっかい構造物があると思うとそれだけでワクワクします(笑)


扇沢からだと、この"関電トンネル電気バス"に乗ってしまえば、次は目的地の黒部ダムです。


扇沢停車中に屋根から伸びているこのアームは充電器。
日本初採用の急速充電システムで、10分という短さで扇沢↔黒部ダム間1往復分の電気を充電できるんだとか。


こちらが今回利用したきっぷ。
開業50周年記念とのことで、通常の7割未満の運賃で乗車できました。


バスの名前通り、"関電トンネル"なるトンネルを15分程進んでいきます。
黒部ダム建設に当たって掘られたトンネルで、現在でも保守、観光アクセスのために活用されています。

暗いんでブレブレになっちゃいましたが、途中の青い照明はこのトンネル建設時の難所、"破砕帯"。大量の湧き水に行く手を阻まれた箇所です。短い距離ながら貫通まで何年もかかった区間で、現在でも滾々と水が出続けています。


トンネルは1車線分しか幅が無いので中間地点には行き違い場所が。
ただ、朝一のこの便は行き違いが無いのですぐ出発。他の便より数分程所要時間が短いんです。



そんなかんだでトンネル内の黒部ダムターミナルに到着。
ロゴマークは放流の様子をイメージしたもの?


バスに乗っていた過半数の乗客は登山道の方へ。初夏の北アルプス登山を楽しんでいかれるようです。


私含め、残り半数いないグループはこちらへ。


220段で7分と書いてありちょっと覚悟しましたが、結局5分かからないくらいで行くことができました。人が少なくスムーズに行けたのもあるかな?

階段を登り切ると

ォオー!!(゚д゚屮)屮
様々な媒体で目にするダムの姿がすぐそこに。

紹介するまでもありませんが、

こちらこそかの有名な黒部ダム。
関西電力管理の発電を目的とした"複合ダム"です。

あれ?↓この矢木沢ダム(群馬)みたいにアーチ式コンクリートダムじゃないの?

と思いますが、


赤矢印で示した部分は重力式コンクリート構造となっており
アーチ式コンクリート+重力式コンクリートの複合ダムというのが実のところ。

こんな珍しい形になったのは、アーチ式で建造していたら、同時期に竣工した外国のアーチ式コンクリートダムで決壊事故が起きてしまい、建設途中で強度を見直した結果とのこと。


展望台のすぐそばにある柱状のコンクリートの塊はダム建造時に活躍したクレーンの基礎。


対岸にも同様の構造物があり、これほどのスケールの機械を以ってして造られた、とてつもない規模のダムということが伺えます。


ではでは続いて展望台を降りて、ダム堤頂を歩いてみませう。


展望台~バスターミナル~堤頂までのトンネル内の気温は、年間を通じて10℃。この時期は肌寒いくらいです((((;゚Д゚))))


トンネルを抜けると、

そこは堰堤だった。


いやー、それにしても誰もいない(笑)
観光客がたくさんいてこその黒部ダム、というのか、この写真だけだとどこのダムか分からなくなりそうです(´・ω・`) "密"を避けるという観点からは今は良い光景かもしれませんが、早く観光客で溢れる日が戻ることを願うばかりです。


右岸には近年整備された展望デッキが。行ってみませう。


中腹から見る黒部ダムて何だか新鮮な気がする。


観光放流はまだしていないので、放水バルブが良く見えます。若干漏れているように見えますが、わざと漏らしているんでしょうか?


非常用洪水吐は堂々たる10門。

そうこうしている内に売店の開店時間になり、
ダムカードも(σ・∀・)σゲッツ!!

見たいものを見て、手に入れたいものを手に入れたところでさっさと折り返しの行程に。


ちょっと時間が違いますが、黒部ダムバスターミナルの様子はこんな感じ。
実に"密"とは無縁な状態です(^^;


帰りのバスは行き違いがあるので、行き違い時には"運行票"の交換シーンが。コレを持っている車列が、票に書かれている区間を走行できるというルールを設けることで、信号機とのダブルチェックで「鉢合わせ」状態になるのを防いでいます。


程なくして扇沢に到着。


降車場からは車庫を見ることができ、今となっては路線バスの車庫と大差ない光景が広がっています。


電気バスは路線バスでおなじみの日野・ブルーリボンをベースに、エンジンの代わりにバッテリー、モーターを搭載した車両。サイドミラーはトンネル内での曇り防止のため、デフォッガー機能が付いた日野・セレガのものにしているとか。


興味深いのは、メーターパネルはオリジナルのディーゼルエンジンモデルのものをそのまま使っているというところ。ディスプレイの警告にある「エンジンオイル」なんて、そもそも"エンジン"なるものが無いんですから出さなくてもいい警告でしょうに(^^;

タコメータはモーターの電流計として使っているのか、600rpmの位置を基準に、加速時は高回転の方に振れ、減速時は0の方に振れているように見えました。

「排気ブレーキ」に当たるレバーは回生ブレーキを強める機能として活用され、下り坂が続く箇所で多用している様子が確認できました。

大型車もAT/AMT車が増えてきましたので、この電気バスもそれに近い操作方法で運転できるよう設計されているようですね。


さて、駐車場に戻ろうかと歩いていると、早朝はまだ閉まっていた案内センターが開いていたのでちょいと寄り道。

「トロバス記念館」の"トロバス"とは電気バスの前身"トロリーバス"のこと。
走行用のバッテリーは搭載せず、道路上に張られた架線から常に電気を給電しながら走っていたバスのこと。

ちょっとした備品でも展示されているのかな、と立ち入ろうとすると、、、

?!


何と入り口すぐ下にその"トロバス"がいました。
全て解体され、まさか残っているとは思わなかったので、これには驚きました。


「奇跡の1台」が示す通り、解体工場でスクラップ寸前のところ、大町市のある個人の働きかけをきっかけに市全体で保存運動が起こり、2020年11月にこの場所に帰ってきたんだとか。スゲ━ヽ(゚Д゚)ノ━


車内の見学は勿論、



現役当時は中々見られなかったであろう、トロリーポールを間近で見られたりなど、"実物"ならでは見られるものがここにはあります。


屋根の下にあるとは言え屋外にあるので今後の維持が大変そうです。貴重な産業遺産とも言えると思いますので、末永く保存されていくことを願っています。


数十年ぶり?に黒部ダムを訪問しましたが、一人旅ならでは、気ままにじっくりと巡れたのは以前と違うところ。一度訪問したところを改めて行ってみると違った見方もできて面白いものですネ。

【おまけ】
バス待ちをしていたら聴き覚えのある音が流れたので検証してみました(笑)
Posted at 2021/07/03 06:38:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月21日 イイね!

ガスもガソリンも入れられるクルマ?

ちょっと変わったクルマに乗る機会がありました。

外観は普通の軽バンなんですが、スライドドアを開けてみると、

後部座席が取り払われ、代わりにタクシーのようなガスボンベが横たわっています。
そう、この軽バンはオートガス(LPガス)で走るクルマなんです。厳密にはオートガスで「も」走るクルマです。

ガスボンベ以外に、標準仕様車と同じくガソリンタンクも床下に装備され、ガソリンで走ることも可能です。

このクルマのように"2種類の燃料"を組み合わせて走るクルマを「バイフューエル車」と言うんだとか。「ハイブリッド車」は 電動モーターとエンジン のように"複数の動力"を組み合わせて走るクルマなので、また意味が変わってくるようです(ややこしや ややこしや)

実際乗ってみてどうかというと、普通のガソリンモデルと変わらずに乗ることができました

しいてガソリンモデルと違うところを挙げるとすれば、上記のボンベが荷室に横たわっているのと、

インパネにオートガスのインジケーターが設置されているくらいです。
メーター内にはガソリン残量の表示も通常通り出されています。


インジケーターは上段にオートガスの残量を、
下段にはどちらの燃料を消費しているのかが表示されています。(左がガス、右がガソリン)

何でこんなクルマがあるのかと思って調べてみたら、「ガソリンとオートガスのいいとこ取り」をした結果らしいです。

オートガスはガソリンと比べると排ガスがクリーンですが、エンジンが温まり切らないとパワーが出ません。
そこで、
エンジンが温まるまではガソリンで安定した走行を

ある程度まで温まったらオートガスに切り替えてクリーンな走行を
といった制御をクルマ側で勝手にやってくれるようにしたのがこのバイフューエル車。

初めガソリンだけで走っているなぁと思っていたら、気が付くと自動的にオートガス消費に切り替わっています。(切り替わるときに"カチカチ"と機械音がボンベ付近から聞こえたかな?それとオートガスに切り替わった後のアイドリング音も若干変わったような。
いずれにしても意識していないと気づかないレベルです。)

荷室を見ずにいきなり運転していたら、何ら普通の軽バンと変わらずに乗ってしまえるくらい、そこまで大きな違和感はありませんでした。
ただ、荷物を積む前提のクルマの車内にボンベを設置するのは積載性を犠牲にしているので、この辺はどうなんだろうかなぁと思いました。

以上、世の中にはこんなクルマもあるんだなぁ、というちょっとした報告でした。

ちなみにガスの充填口はどこだどこだo(゚Д゚ = ゚Д゚)o キョロキョロ と探してみたら、

ボンネット内にさりげなく居座っていましたとさ。
Posted at 2021/04/21 23:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月23日 イイね!

【暫定対応策】AndroidシステムのWebview か Chrome をアンインストールすればとりあえず良いそうです

【暫定対応策】AndroidシステムのWebview か Chrome をアンインストールすればとりあえず良いそうですこの記事は、【障害】Androidアプリで強制終了する不具合についてについて書いています。

私の端末でも、今朝方からみんカラ含む複数のアプリで立ち上がらない不具合が。

暫定措置として
playストア から
AndroidシステムのWebview
もしくは 
Chrome
アプリをアンインストールして端末を再起動すればOKみたいです。(この2つのアプリはアンインストールと言っても消えるのでは無く、古いバージョンに戻すことになります)



ただ、この措置だとWebview機能やChromeが古いバージョンになるので、他のバグの発生やセキュリティ上のリスクは上がることになります。Googleからの更新を待つのがベストですが、待てない人はこの暫定措置をしてみませう。


この記事を書いていた16時頃に不具合解消版のWebview機能とChromeが公開されたようです。現在はplayストアからこれらのアプリを更新すれば解消されます。
Posted at 2021/03/23 15:54:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月21日 イイね!

アイドリングストップ いる? いらない?

アイドリングストップ いる? いらない?世間ではもう何年か前に答えが出ているであろうタイトルですが、今回2回目のバッテリー交換があったので、果たして「私の場合アイドリングストップ(IS)って経済的に見ているのかいらないのか」改めて検証してみました。

旧バッテリーでのIS累計時間は、

44時間34分26秒。
3年使った内の2日弱の時間は、無駄なアイドリングをカットすることができたことになります。

それをアイドリング時の燃料消費量に換算すると、

20,058ml(約20L)カットできたことになるらしいです。

初代ハスラーの燃料タンクは28Lですから、タンク丸々1個分もいかない量の燃料カットに留まったのですね。


金額に換算してみると、3年の間に燃料価格もかなり上下したので一概には言えませんが、参考として130円/Lとして計算すると、\2,600節約したことになります。


やっす

野口さんは2人帰ってきますが、樋口さんは帰ってきません(´;ω;`)
こんな程度なんですね。。。

ちなみに初代ハスラーにはエントリーグレードにAというのがありましたが、これにはISが搭載されていませんでした。

一般的にIS車用のバッテリーは、在来のバッテリーより値段が高くなるとされています。

今回、私が購入したバッテリーは\7,500弱。


一方、ISが無いAグレードで使われているバッテリーを調べてみると、

\4,000弱から買えちゃいました。
同じパナソニック製でも\5,000弱から。

最安値品だと3年間で私が回収した燃料代を上回る差額が付いていますヽ(`Д´ )ノ

しかもISを使うとバッテリーの寿命も短くなるとされているので、もしAグレードに乗っていたら、あるいはISをカットしていたらまだ2回目のバッテリー交換はせずに済んでいたかもしれません。

結論を言うと、私にはISはいらなかった ということになります。

と言うより私だけではないのかもしれません。ガソリン車ではここ2年以内にモデルチェンジ、あるいは新たに発売されたクルマはISが無くなっていることを最近知りました。

ハスラーのベースとなったワゴンRもそのひとつ。
先代での「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車は現行型で「マイルドハイブリッド」に発展・統合された一方、ISだけだったグレードはただのガソリン車に逆戻りしました。

スイフトもガソリンモデルはISが廃止されていましたね。

また驚いたことに、あのハイブリッド車を牽引するトヨタですらガソリン車モデルからはISを廃止する流れが起きています。ヤリスやカローラ、RAV4などが該当します。

各メーカー共に「ISが無くても良い燃費の数値を出せるようになった」と表向きは言っていますが、どうやら燃費計測基準がWLTCになり、ただのガソリン車にISを搭載しても大して数値が良くならなくなった、というのが実情らしいです。

そもそもIS車のルーツを辿ってみると、2009年のリーマンショックが影響しているそうで、

不況になりクルマが売れなくなった。

自動車メーカーの業績が悪くなり税収が減った。

『エコカー減税・補助金』と題して一定基準を達成したクルマには優遇する措置を取って何とか自動車関連産業の景気を回復させよう(税収を回復させよう)。

基準の一つは旧燃費測定基準(10・15モード、JC08モード)を適用。

旧燃費測定基準ではISが大活躍。

どのメーカでもISを採用。

という流れがIS車がここまで普及した要因だとか。

ですが実態は私のように全く経済的でも無く、むしろ高くついている人が多かったのでしょう。普及し始めて約10年経った頃に結果が出揃ってきて、各メーカーが方針転換?をしているのだと考えられます。


まだエネチャージ搭載車のように、別途バッテリーが搭載されていたクルマでは鉛バッテリーへの負荷は私のクルマ程かかってはいなかったと考えられます。ですが私のクルマでバッテリーはボンネットの中のモノひとつ。


ひとつのバッテリーだけで停車の度に各電装品への給電やエンジン再始動時の放電、そして走行中の再充電というのを繰り返していると、かなり酷なんだなと思わされました。

「純内燃機関車」を10年後くらいには新車から廃止する予定など、クルマの駆動方式は大きな転換点を迎えようとしています。
ハイブリッドとなるとまたバッテリーとの付き合い方も変わって来るのでしょう。ですが、当面の間「純内燃機関車ユーザー」である私は、少しでもバッテリーの寿命を延ばすため、今度のバッテリーからはISをOFFにしていくようにしていきたいと思います。
Posted at 2020/12/21 22:32:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月22日 イイね!

ハイドラ 裏山池CPを探って

ハイドラ 裏山池CPを探ってハイドラを始めて3年くらい経ちますでしょうか。

新潟県の緑化もある程度は進み、本土では駅と山間部の細々とした箇所を残す感じになっています。

山間部のCPは2019年頃から獲得エリアが見直されているらしく、車での到達が難しい箇所のものは、何kmか離れた所でも獲得できるようになってきました。

しかし、↓ここは近くに集落があることもあり、近くまで行かないと獲得できませんでした。
alt
CPは「裏山池」という妙高市にあるダムのCP。近くにには「寸分道」という集落があります。

小腸やら大腸に見えるような軌跡の通り、周辺の道を色々と彷徨った結果ようやくたどり着くことができました。

地図上ではCPへ至る道は複数表示されていますが、この記事を書いている時点で実際にクルマで到達できる道はかなり限られたため、それを割り出すのに相当時間を費やしましたorz

結果的に今回辿り着いたルートは↓の赤線で引いた通りです。
alt
他にも西に描かれている「小局」集落から登って来ることもできたそうですが、そこまで探索することはできませんでした(^^;

この「寸分道」という集落、ネットで検索かけてみると、20年近く前の情報でも到達に断念した人がいるくらいの、中々の秘境です。

何とか辿り着いて見えてきたダムらしき構造物がこちら↓
alt
あれ、これため池のダムというより砂防ダムじゃね?

と疑問に思いつつも下に降りて見てみると、
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うーん、どう見ても砂防ダム。
というより銘鈑を見てみたら「寸分道川第11号砂防えん堤」と書かれていました。

CPはここに設置されているので、ここへ来れば獲得することはできます。

ですが裏山池はここではありません

じゃあホントはどこなのかというと、
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「↑」で示したトコらしいです。

「ダム便覧」を運営する一般財団法人日本ダム協会のコラム記事にて解説されていました。

どうやら十数年前に放棄されたため池となり、現在は近づくことが困難な模様です。

実は今回のCP獲得の前に、コラム記事は読んでいましたので周辺の道路はある程度は予習していました(とはいえども実際に通れるかどうかまでは把握しきれませんてorz)

何とかその姿を見れないかと、ため池東側を通っている林道へ行ってみました。

通った林道は上小沢線と黒倉線という路線。
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写真は2線の交差点にて撮影。近くには看板の通り「よし八池」というため池があります。
共に平成になってから整備された林道なので道路状況は良好です。

問題のポイントに到着。
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航空写真で見てみるとこんな所です。
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矢印部分が裏山池。

高圧線の鉄塔とほぼ同じ方向に見えるそうですが、見てみると…
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赤丸部分が鉄塔。そして青丸部分に見える黒っぽいところが裏山池…?

黒っぽいところをズーム。
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落葉後+快晴という最高のコンディションでこの見え方ですorz
方角的には合っていると思いますが断定はできません(´・ω・`)

鉄塔のメンテナンス用か、登山道のような道が整備され奥の方には進めるような感じでした。
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私は装備も心の準備もしていなかったので探求はここまでにしました(^^;今年はクマ出没のリスクも高いですしね(´(ェ)`)

ちなみに、CPへは最初は寸分道集落の北側から行こうとしたのですが、通行止めになっていて進行を断念しました(SS赤丸部分)
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通行止めのポイントは
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幻の大滝 の駐車場。

駐車場の地図にも、ここから寸分道集落へ行けるように書かれていますが
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北海道のタレントがカブで突っ込みそうなバリケードが敷かれ実際は通行不能。
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ここから1km強程進んだところで、CP、寸分道集落に至るそうですが、先ほどの砂防ダム(CP)の写真を見返してみると
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寸分道川を渡る橋が流失していました\(^o^)/
これは通行止めにしますわ(´・д・`)

ということで、たったひとつのCPだけで長々と書いてしまうくらい、裏山池CPは中々の難所でした。
寸分道集落、裏山池CPを目指す人への参考になれば幸いです。

十数年放置されているというモノホンの裏山池を見に行くツワモノはいつか現れないでしょうか(笑)見学の際はくれぐれも自己責任でお願いします(念為

ちなみに、こちらは彷徨ってる最中に大濁集落で見つけた構造物。
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裏山池に関連があるのかどうかは分かりませんが、何かしらの水路のようです。コンクリート製のアーチが一つだけあるという何とも不思議な造りです。
Posted at 2020/11/23 08:23:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「魚沼ICと小出ICが共存している景色。昨年10月に「小出」から「魚沼」に変わったんですけどね。。。」
何シテル?   08/15 21:26
インフラツーリズムを嗜んでいる"インフラツーリスト"です、と書けば何か様になっているように見えますが、要はダム・水路・道路・鉄路などを、気ままに巡っているモノ好...

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[スズキ ハスラー] ハスラー最大の弱点!?②転ばぬ先の杖 
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