siecle / ジェイロード レスポンスジェット  

2023.08.15

　ジェットが３種類（ノーマル、#10、#13）付属してきます。簡単にジェットを交換できる位置に、本体を設置していますが、後から交換するのも面倒なので、初めから#13を取り付けました。（#13でしか乗ってないです。）

　低速域では、特に変化は感じられませんでした。中速域・高速域は、今までは多少頑張ってる感じがあったのに対し、伸びてくれるような感覚がありました。
　過給圧が上がったことで、バックタービン音が高くなりました。これが一番実感できます。（笑）

　GReddyエアインクスキットの遮熱板の位置の影響もあり、作業するスペースが狭く、手も力も入れづらい為、結構大変でした。
　シリコンホースの長さと、Ｔ型ジョイントの向き・角度を熟考した事で、作業時間が大幅に伸びましたが、非常に綺麗な取り回しができたので、結果オーライ。ちなみに、１時間あれば終わる作業だと思います。

　レスポンスジェットの取り付け位置によって、レスポンスジェットまでのシリコンホースの長さは変動しますが、Ｔ型ジョイントからエアクリ・アクチュエーター・ソレノイドバルブまでの長さは、参考になると思います。

　シリコンホースの接続先・長さは、以下の通りです。

ジョイント①
←）エアクリ：85mm
↓）ソレノイドバルブ：50mm
→）レスポンスジェット：260mm

ジョイント②
←）レスポンスジェット：150mm
↓）アクチュエーター：40mm
→）ソレノイドバルブ：65mm

※矢印の通り、Ｔ字の←↓→方向に接続