本日は「GO!GO!ラリーin東北」御一行様が宮城県女川クンダリまでお越しとの情報を聞きつけ、黒王号とツーリングでございます。一目拝みに参ろうと出没するスポットを事前にリサーチ。
ホッキニンの唐沢寿明氏
1954年製ポルシェ356スピードスター・山口智子夫人と参加。
国民の愛人こと橋本マナミちわん(山形県出身)も参加みたいです。
てな訳で
いざ出撃。
は!
黒王号のリアケースフタのバックルがバックリと割れている!
ココです。黄色い丸の囲み部分の留め金です。
赤男爵に立ち寄り、オーダーしました。
こんなのが$20もするとは。とほほ。キーロックでフタは中でフックするので残りのバックルが割れても開かない構造。気を取り直し、ひとりGO!GO!ラリー再開です。
菅生SAにてスイーツターイム。
絶品ソフトクリーム「クレミア」に黒王号をトッピング。
口溶けが雪のようです。まいあー(甘い)ペロペロ。
そんなまいあーペロペロ中
オープンカークラブ仙台H氏よりメッセンジャーが。
H氏「おはようございます。今日いらっしゃいますか??」
解読すると「GO!GO!ラリーもいいですが今回はいいネタ仕込みましたよ!旦那!」
先日の335iカブリオレE93に続き、R171AMGを仕入れたとの情報が気になっておりました。
アーマーゲーの引力 に逆らえずオープンカークラブ仙台に来ちゃいました。
R171 王者の存在感です。
ギラついてます。イリジウムシルバーにAMGバッジ。
エキゾーストパイプは4本出しのオーバル。デザインを曲線的にまとめています。
フードを開けるとV8のマッシヴ感。
そしてお約束 AMG哲学 ONE MAN ONE ENGIN
マイスターのお名前が刻まれています。
同乗させて頂きましたが締まった足回りで突き上げは容赦なかったです。フラットライドを求めて乗るものではありませんがもう少し穏やかでも。踏めば怒涛の加速を見せます。このパワーになんの不満がありましょうか。登り坂でもグイグイ。龍の背中にでも乗っているような興奮を覚えます。
コスト的な野暮な話を。来年はいよいよパリ協定の国際的な枠組みがスタートします。CO₂排出量規制がさらに厳しくなるでしょう。大排気量車は多くのCO₂を撒き散らすのですから重税は当然と言えば当然。それに登録13年超車に重加算税がまたしてもペナルティのように上積みされます。その他維持費を加えてもなお、この喜びとトレードできるか。男気のある方向きですかねえ。
335iカブリオレにも同乗させてもらいました。わたくしにはE93の方がシックリきます。重厚さはない代わりに軽く手足のように動くドライバビリティ。
直6の音色を改めて聞いてみても心の琴線が共鳴します。
H氏にはこのような機会を与えてくださり感謝です。評価眼を磨く大きな体験になりました。
Posted at 2019/10/07 09:14:01 | |
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