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この画像を見てあれ？と思ったあなたはミレーニア通です。

というわけでこんばんは。

先日何シテルに載せたんですが、

数日前からDレンジのシフトインジケーターの不点灯が再発。

1〜2年くらい前に一度点かなくて、その時はほっといたら何故かまた点いたのですが…いよいよ切れたっぽい。

まぁ走行には支障ないけど地味に気になるので球を交換しようと思ったんですが、どうせメーターバラすならということでちょっと悪だくみを思いつきまして…


以前カタログを見ていた時に気付いたんですが、800はシフトインジケーターのPとRの部分が赤いんですよね。

ちなみにミレーニアはコストダウンなのかなんなのかPからLまで全部白で、周りの四角い輪っかは緑に光ります。

これ移植したら細かい部分の800化にもなるしネタにもなるかなってことで軽いノリで中古の800メーターを調達。

しかし、これが悪夢の始まりでした。笑



まずメーターを外すのに一苦労 

インパネはともかく、メーター裏の3つあるカプラーのうち真ん中のが鬼固くて20分ぐらい格闘した後ようやく外れました…

外す時にステアリングを引っ掻いて傷つけちゃってテンションダウン😱

気を取り直してメーターを部屋に持ち込んで見比べてみると…

（上が800、下がミレーニア）

800はタコ＆速度計の目盛りの間隔が広いんですね。初めて気づきました😅

どうやら500と共通らしい。

まぁここは見た目的にミレーニア用の方が良いのでスルーします。


そして

文字盤をマスキングテープで養生して針を引っこ抜いて、それぞれのメーターからシフトインジケータ部分の文字盤を摘出しました。

左がミレーニア用、右が800用ですがPとRの部分が赤いのと、裏側のフィルムみたいなのも赤と緑に分かれてますね。

ミレーニア用のフィルムはなんか表面が一部擦れてますが全部緑でした。

よく見るとタコとかと同じでFやEの文字がミレーニア用の方が太くなってますね。

疑問なんだけどこんなとこわざわざ変えてどれだけのコストダウンになるんだろうか…笑



で、まぁあとは文字盤と、切れた球を入れ替えて針を戻せば良いんですが…ここからが問題でした😥

針を戻したあと微調整が必要だってことはなんとなーく分かってたんですが

まず車体に戻してイグニッションONしてみると燃料計の針が何回刺し直してもゆーっくりE方向に落ちていく…

そして水温計は何度試してもびよーんとHに。笑
(焦って画像撮ってない)

この時点で軽い気持ちでメーターを触ったことを後悔し始めます😇

ちょっと冷静になってしばらく待ってたら燃料計の針は止まったので、メーター外す前に指してた位置に刺し直して様子見…問題は水温計。

ググッてみると裏のコイルが切れてたりして信号がちゃんと来てないとこうなることがあるらしい。

実はミレーニアメーターの針を外す時、針が刺さってるピンを折っちゃったので裏側のコイル部分一式を800メーターから移植したんですよね。

これ

どっかに引っかけちゃったのか分からないけど、考えられる原因はコイル切れぐらいしか無い…というわけで

折れたピンの付いてた歯車だけ、元々付いてたミレーニアメーターのコイルに移植して…

祈るような気持ちで再チャレンジ。

無事直りました😭

この状態のまま試走に行って、ガソリン満タン入れて燃料計の針がちゃんとFまで上がるのと水温計が正常なことを確認…（画像はその時に撮りました）

自宅に戻ってカバーやらなんやら戻して終了。

7時過ぎに始めたのに終わった時は12時回ってました🤣

なんか微妙～に針の位置が今までよりずれてるような気がしないでもないのですがまぁ…直ったしいいやみたいな。笑

正直メーター買い直して業者に距離合わせてもらうしかないのかなとか色々頭をよぎったのですが

無事元通りになって良かったです…😅



あ、ちゃんとシフトインジケータのPとRは赤くなりましたよ

（参考:ミレーニア中期純正）

このためだけにあんなに苦労したんかと思うとそれだけの価値があったのか疑問ですが笑

それにしても、知識がある人ならなんてことは無いんでしょうが、なんも知らないままやったので焦りましたね〜…

もうメーターは二度と触りたくないです😱

まぁちゃんと直ったし、地味に運転中目に入る部分だから満足ではありますが😅

ミレーニアオーナー以外には死ぬほどどうでもいい部分だと思いますが、オフの時にでも見て笑ってやってください笑

それでは今日はこのへんで。

ﾉｼ