どうもこんばんわ!
早いもので年明けからもう3週間も経つんですね~
来週から大学の試験なんですが、それが終わったら4月まで春休み…何しましょうかね…w
というわけで最近はプラモ製作はストップ中なんですが、少し前に気になるキットを購入したので勉強の息抜きついでにレビューしてみようと思います!
フジミのLS600hL('10)です♪
LSはデビュー時から好きな車のうちのひとつだったので、キットが出てからいつかは組みたいと思っていたものの、なんとなく買ったことが無かったんですよね~
んで、ちょっと前にフジミから10年モデルが発売になって気になったので買ってみました!
最近ビッグマイナーチェンジで内外装ともに大きく変わりましたが、あれもめちゃくちゃカッコいいですよね(*´д`*)ハァハァ
流石にボディパネルやらなんやら変わりすぎてキットは出ないでしょうね…笑
というわけで最初に発売された前期型のキットとの相違点とか、実車カタログと照らし合わせながら詳しく見ていこうと思います!
※画像だいぶ多めです
(以下、初期モデルを前期、2010年モデルを中期と呼ぶことにします)
まずはシャーシ、足回りのランナーから。
実車で前期→中期で変更があったかどうかは詳しくないので分りませんが、キットでは前期と共通です。 最近のフジミらしく、ブレーキローターがホイールにあわせて回転するタイプとなっています。各パーツのモールドが細かくて、丁寧に塗り分けたらリアルに仕上がりそうですね♪
ホイールです。
実物
なかなかの再現度って感じでしょうか?
リム部分がちょっと荒れてるように見えますが、適当に均して塗装すれば問題ないかと(´ω`)
ちなみに他の同社の18インチホイールより幅が広く、タイヤは4輪とも同社のOZスーパーツーリスモの後輪用等に使われていた幅の太いタイプのポテンザRE711が付属していました。
ボディ。
前期と共通かと思いきや、
前期ボディに開いていたフェンダーウィンカーの取り付け部分の穴が塞がれていました!
残念ながら中期のドアミラーウィンカーはデカールでの再現ですが、これはまぁ仕方ないかなぁと(^^;
ついでにそのデカール。
リアにも相違が。
実車のメッキガーニッシュが長くなったのを受けて、こちらも改修されています。
内側のテールランプの形も前期と中期で微妙に違いますが、ちゃんと変更されていますね!
キツめのパーティングラインが入ってますが、多分そこが金型差し替えの境目なんでしょうねw
その他ボディパーツ。
前期バンパーもそのまま付属しているので、他車種に加工流用したりするのに使えますね(*´ω`*)
ちなみに前期フォグランプのレンズ&メッキパーツもしっかり付属しています(笑)
新金型の中期フロントバンパーはこちら。
MCで変更された、一番分りやすいポイントといえばフロントバンパーですよね♪
形状は見た感じなかなかいい雰囲気です。
前期バンパーはナンバープレートの取り付け部分の縦横比が不自然ですが、ちゃんと修正されていますね(´ω`)
内装。
内装もかなり細かいモールドで雰囲気満点です!
助手席側のリアシートはオットマンが収納/展開状態のどちらか選択できるように2種類のパーツが付属しているのが面白いですね♪
他にも前列のシートはヘッドレストや持ち手?が別パーツだったり、リアシートのセンターコンソールの格納式テーブルも収納/仕様状態が選択できたり、かなり気合が入ってます!
ちなみにインパネは…
前期
中期
今回のキットでは、別のランナーで新金型のものが付属していました。
細かい部分ではボタンの配置などが若干違うみたいですが…一番目立つのはメーター部分でしょうか。
なんか( ○ )みたいな形の凸モールドがあります(笑)
どうやら前期が↓
を再現しているのに対し、後期は
ファイングラフィックメーターというこちらのタイプを再現しているみたいです。
実は中期600hのカタログを持っていないので、中期460のカタログを参考にしているのですが、460ではこのメーターはオプションだそうです。なので600hがこれが標準なのかOPなのかは分りません…(汗
追記:LS600h('10)ではファイングラフィックメーターは標準装備だそうです。
ESTIMA Xさんありがとうございますm(_ _)m
ヘッドライト等のメッキパーツは…
ヘッドライトは実車は前期/中期で微妙に形状が違うようですが、キットでは前期用をそのまま使うようです。まぁ実車もそんなに大きな違いは無いのであまり違和感は無いと思います♪
テールは実車の形状を100%無視してるような…
実車はLEDですが、普通に電球っぽい感じのハウジング形状…謎です(笑)
中期用追加パーツ
グリルのアップ
メッキなのは枠だけで、内側はシルバーで塗装しないといけないのでマスキングには気を使いそうですね…まぁこれはキットうんぬんというよりは実車の構造上仕方ない感じですね(^^;
クリアパーツ。
テール周りのクリアパーツ。
袋から出していないので見辛いと思いますが…汗
前期用は赤い着色レンズでパーツ化されていましたが、中期用はなぜか普通のクリアで成型されています(^^;
まぁぶっちゃけ前期レンズは赤の色合いがちょっと明るすぎて安っぽい雰囲気なので逆にクリア成型で助かったかm(ry
それでもちゃんとウインカー・バックランプの部分(赤以外の部分)は前期同様ちゃんと別パーツなので塗り分けが楽そうです♪
ちなみに実車のテールはこんな感じです!
前期
中期
中期のは背表紙を撮ったので販売店名が載っちゃってたので一応伏せてます(笑)
とまぁこんな感じで、前期/中期での変更点はきちんと対応されていてかなり気合入ってるキットなんですが…残念ながら一箇所だけ前期のままになってました(^^;
これ。
マフラーエンドなんですが、中期は微妙に形が変わってます。
うーん、まぁ完成させてしまえば、リア周りはテールやトランクのガーニッシュがちゃんと中期に改修されているのでやっぱりそっちに目が行くでしょうし、言わなければ分らないかも知れませんね(言っちゃいましたが)
あるいは上側の角をちょろっと黒く塗れば意外にそれっぽくなるかも?
さてさて、画像がかなり多くなってしまいましたがレビューは以上です!
普段あんまり詳しくレビューしたことは無かったんですが、キットがかなり気合入ってて見てるだけでテンションあがってきたのでレビューにも気合が入っちゃいましたw
普段は内装やシャーシ等は結構手抜き気味ですが、このキットは出来るだけ塗りわけとか細部の塗装とかに拘って、きれいに素組みノーマル状態で組むのにチャレンジしたいですね。
プラモ製作が本当に上手い方が作られているノーマル車は、派手に改造されてる車両とはまた違う魅力がありますよね…そんな雰囲気を目指して頑張りたいと思います(`・ω・´)
まぁ自分の技術力だとなかなか厳しい部分もあると思いますが、出来る限りのことはしたいですね。
試験が終わって、組みかけのエボ等が完成したら取り掛かろうかなーと思います。
いやーしつこいようですが楽しみです、このキット(*´д`*)
とりあえず
内装のカラーバリエーションがいろんなパターンから選べるようなので、ボディカラーを含めてどうコーディネートしようかしばらく悩もうと思います(笑)
ではでは今日はこのへんで…
長くなっちゃってスイマセン(^^;
(´ω`)ノシ