エアコン照明を緑にしたいの「電球・拡散板改良編」

忘れていた。電球キャップ外してねえ。このキャップ、けっこう色が濃くてそれでだいぶ明るさを犠牲にしているのだ。そのぶん青白い光色になってるわけなんだけど。

電球点灯時の熱や経年劣化等で、大抵古いカラーキャップは球に張り付いてスポンと抜けない。こうなると破くしかないので爪で引っ掻くようにして除去する。

ちなみにここのT5電球はちょっと勇気を出して強めに引っこ抜くと取れる。ソケット（台座）を回しちゃうと基盤裏から付け直さないといけないと思う。そーなると作業自体はそんなに難しくないがけっこう手間が掛かってしまう。

左：キャップ外し純正電球
右：キャップ付き純正電球（ガチ純正）

けっこう違うもんである。

これで前回よりはマシになったはずだが、せっかくなのでアルミテープで反射板を増やしてみよう。

とりあえずこのへんに張り巡らせてみる。

スイッチ裏にも仕込んでみる。黄○の上側にもちょっと貼ってある。

そして拡散板。なんだけど、アルミって電気通すのよ。テレビリモコンのボタンが効かねえぞ！って時に簡易的な接点補修するときに使えるくらい導電性があるので、エアコン基盤側に干渉しないか要チェキラしつつ貼ってみる。動作確認してみたがこのくらいでは問題なかったらしい。

そして点灯。ちょっとコントラスト上げて弄ってるが、前回よりだいぶマシになった。いい感じに古臭い。しかし流石に雑に塗った拡散板のせいでマダラに光ってしまっている。これ以上重ね塗りするとまた暗くなってしまいそうだ。
エアコンダイヤルの位置によっては、ダイヤルの点灯色も緑だったり白だったり変わる。やはりちゃんとLEDにしましょうかね・・・そんで、どうしても黄○のA/Cボタンは点灯しにくい。

というわけで拡散板に色を塗るとこういう事になるわけなんですよ、ハイ。