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金麦.のブログ一覧

2018年12月20日 イイね!

タイヤの話②
























4輪のグリップを感じ取る。























そうは言っても











































感じ取れねーだろ4つ全部はよぉ。爆

























ってのがボクの普通の意見ですが。笑


























もちろん、フロントに荷重かけてりゃ


フロントのグリップは感じるだろうし


リヤ荷重をかけてりゃリヤのグリップ感じるでしょうよ。






















でもねでもね、



ギューっとブレーキングをしてフロント荷重になる



リヤタイヤは地面から離れようとする。



そこからコーナリングに移る。



でもね、そこでね、どうリヤ2輪を感じ取るのよ。



プロはみんな感じ取れてるのか!?



























































んなもんプロでもわかんねーよ!































































じゃぁどうやって感じ取ってるんだ!?































































ブレーキ離せよ!

































っていう話が近年のドライビングスタイルでいう



「ブレーキを残さないコーナリング」ってやつになるんだけど、



フロントに荷重をかけてリヤを振り出す姿勢からのコーナリングは



そのドライバーが絶対的にその最短距離とフロントリヤのバランスを



百分の一単位まで緻密に完璧に配分コントロールできれば速いが



そのたった一回でなく、15周と言われると限界はやや劣る。



タイヤの仕事量を接地面積と荷重と熱量で数値に表すと



上記の姿勢変化では右コーナーの場合、絶対的に



全てにおいて左フロントの1輪だけが仕事量が多く負担が多い。



そんな事は言わなくても分かるでしょうけど



じゃあ、左フロントタイヤ君がかわいそうだから



みんなで手伝いましょうねーって



右フロント君も右リヤ君も左リヤ君も、



でも、手伝いたいけど理想の形で地面触ってないし、



僕たち力を発揮できないなぁーって話ですよ。








ドライバーがブレーキペダルを触っている限り



曲がろうとする車と潰されたタイヤのゴムは



絶対的にスポイルする方向に行きます。








だけど、ブレーキ離してフロント荷重を抜いたからって



今までより速いコーナリングができるかって言ったら



そらできませんがな。



















それを自分の環境に取り込んで解析して



一番いい所を解析して見つけてくださいねって事です。





















トップレベルのドライビングなんて



ここで言って理解できたら世の中全員F1ドライバーだわ。



























だから簡単に言ってみます。






















自分の足2本がフロントタイヤだと思って、















右に行きたい時



左足の地面を蹴る力が一番のきっかけになりますよね。



じゃあその左足がどんな状態が一番きっかけ作れますか。



膝を曲げて体重かけて反発させて伸ばそうとする時、



一番右に行く力、発揮する瞬間じゃないですか?





















ゴム(タイヤ)も同じなんです。



フロント荷重をかけたまま、浮足立ったリヤに舵を入れて振り出す。



のではなく



フロント荷重で潰れたタイヤを少~し戻してあげて



反発で戻ろうとしているその瞬間が肝なんですよ。

















っつー事はブレーキリリースとリリースのしかた、



それと舵を入れるタイミングが大事でそれを見つけろって話。
















ステアリングも、切り始め、切り中、切り終わり、



切る速度もタイミングも全部違うからね。



ハンドルを切っているというよりゴムのコントロールで



さっきの右に行く話じゃないけど



一番いいところを探りだして4輪でグリップ配分したほうが



絶対的に速いよって話っす。












ボトムも速けりゃいい訳じゃない



速すぎもダメ。しっかりボトム落とした方が速いトコもある。











突き詰めればタイヤ特性を中心にそこから



車高だダンパーだプリだトーだキャンバーだって



アライメントの話まで出てくりゃ、内圧だってキリがない話なんだし。



更に路温気温天候体調二日酔いと環境変化があるんだから、



適当にやってりゃ適当な結果しか得られないわけですよ。



























さっきの2本足の話は



去年の岡山でロガーを見たTさん(ブレーキ残さない本出した人)が僕に言ってくれた話で



そこから更に抜群にコーナリングというものの概念が変わりました。



今や開発側として裏でしか走ってないけど



同じ車乗ってGT300のシリーズチャンピオンより速いなんて(Gモウ)



自信つくわ~って反面、



スターレットは同じことやらないと絶対勝てない自信あるわ。



そこはプロとかアマの話じゃなくてね。



















2本足の話、交差点でも練習できるよ。



僕はほぼ交差点で修得した。今もそう。今後も。

















































































Posted at 2018/12/20 20:37:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2018年12月18日 イイね!

やまなみ温泉













先日、


久々に一日フリーな休日でした。











午前中は愛犬と2時間ほど歩き


近所の山を散策しまくり




























怪しい工房を発見。









































で、


午後からは


酒でも飲みながら料理でもしようかと


スーパーで買い物してるときに


風呂友で酒友な都会のISUZUの変態から着電。























忘年会いつやりましょうかね~


忘年会もそうだけどツーリングして風呂もイイっすね


なんて発言をしたら


今からドンキホーテ行こうぜっていう20代ノリで


今から行く!って数十分後には


自宅前にジェミニが登場www













さぁ行こう!と助手席に座るオーナーw





























弾丸温泉ドライブに行ってきました。


気分的には山梨県だろってぐらいな場所ですが、
































ギリ神奈川県でした。



何気に初めてだったやまなみ温泉。



冬の山で露天風呂は最高です♪




































まぁ神奈川県っていうだけで場所は山梨っていう感じの場所です。














ここで2時間弱温泉につかり



帰りは行きつけの角上魚類へ駆け込み



私は中トロとブリと塩辛を買って帰り、神様に奉げたのでした。

























久々に乗ったこのマシン。










































10回は運転したことないけど



乗るたびになんで10秒切れないんだ?っていう感じです。爆



けど、



切れなくいいんです。



変態コレクタータンクおじさんが自ら10秒切った時



その時に



誰かが分切りした時と同じぐらいの感動と喜びを味わえる



でしょう、、、www






















簡潔にインプレッションをまとめると

























ショックを変えて硬くしたとの事で













































おっしゃる通り硬すぎです。   終。

































www
























10秒切る為のアドバイスとしては












・タルミの上りでキューブでタックインできるようにする











・サニトラにホーシング積んでタルミを全開で下る(スタッドレスタイヤ)













・極BIGを一回引く(バジリスク)














以上です。












これで8秒9は出ると思います。
























あ、でもちょっとドライビングポジションに難ありで調べたら









































残念、、、



















































ですが、



私の一言で(笑)まだそのままの値段で作れますので



じぇみに海苔の方で必要な方はご一報を♪


















Posted at 2018/12/18 19:43:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2018年12月15日 イイね!

タイヤの話





















タイヤの使い方=ドライビングだと思います。















どんなタイヤでもそのポテンシャルをフルに発揮する


ピークグリップがあるわけで


その領域に行くには遅かれ早かれ特性が異なります。


もっと言えばタイヤの特性に合わせてアライメントも変えますし。






















「タイヤを温める」



と、よく言いますがどこを温めてるんですか?



例えばアタックに入るそのラップ、



何を根拠に温まったと感じてるのですか?



さぁアタックラップに入ります。



ではその時4輪の内圧は狙い通りに来ていますか?



もしくは、確認したことありますか?



では内圧はどうやって合わせているのですか?



それはチューニグカーのアタックから



10LAP前後のレースやそれ以上の耐久レース、



どこにピークを持ってくるかはそれぞれ違いますが、















まず、



タイヤを温めるということに関して、



タイヤを温める=ウェービング は 間違いです。



ウェービングが必要ないというのも間違いですが、



最初から必要な事ではありません。























では、どう温めるか?


























例えば



一般的なサーキットごとに舵を



「ゼロ」から与える回数を右と左で見てみると



(※コーナーの数とは比例しません)












筑波   右6回 左3回


富士   右8回 左4回


鈴鹿   右9回 左8回













単純にこのひとつの項目だけでこれだけバラつきがあり



更にその中にも高負荷、低負荷、高荷重、低荷重、



ゴムの表面温度、路温、気温、当たり面積と車速、と



かなりの解析項目があるので良し悪しは



何せテストしてデータを取る他ありません。

















温めるとは、



じっくりと構造に熱を入れて中から発熱させていく事で



構造の中のワイヤーを触ったらヤケドするぐらいがベストです。



(まぁ中身は触れませんけど)



ウェービングしまくって表面温度を上げても



肝心な内部構造部分に発熱が足りませんから



ピークグリップを低い所で使い終えて終了です。



表面温度を上げるってのはウェットの時など



かなり高めの内圧でアウトラップで表面温度を上げて



ピットインしカットして帳尻を合わせて予選アタックへ入る。



なんてのはやったりしますが、



何をするにもデータが全てなんですよね。












ここ2年某カテゴリーの全てのタイヤを用いて



開発テストに携わってきましたが



タイヤの特性に合わせたセッティングとドライビング。



これが伴わないと何ら発揮できないって事ですね。
















素晴らしいエンジン、シャーシ、剛性、運動性能、



理想の空力を得て吸気をし、エンジン出力がクラッチを介して



ミッションギヤからプロペラシャフトを介してLSDへ伝達され、



ドライブシャフトがハブを回し、ホーイルに付いたタイヤが



最後にどれだけそれを路面に伝えられるでしょうか。



その仕組みを逆から言えばそれら全てを操るのはドライバーであって



手足だけではなく、脳や目、人間の身体全てがそれを操り



全てのポテンシャルを全て請け負って最後に伝達するのが



「4つのタイヤ」なのであります。



そこを勝ち獲る為には「それ」を算出できるエンジニアリングと



蓄積されたデータが必要って訳で、



本気で取り組んでもそう簡単には行きません。















ただ、



ドライビングの向上ってのは



誰もが出来る事で、サーキットじゃなくても



僕みたいに月の半分は現場にいなくても



峠を攻めなくても、スピードを出さなくても、



エコタイヤでもスタッドレスタイヤでも



法定速度内の普段乗りで



普通の交差点の右左折でも修得できます。













ひとつの部品を本気で勉強するとドライビングも変わりますよね。



例えば



なにも気づかずに普段乗りしてたけど



タイヤを見てみたらスリップサインもワイヤーも全開で出ていた。



でも乗って帰らなきゃいけない。



さっきまでの適当な運転から



タイヤに負荷を与えない丁寧な運転で



ドキドキしながらより繊細な運転で帰りますよね。



全てはそういう事の延長線上にあって



いかにその適当を自分でなくしていくか、です。



その道で生きてきた生粋のドライバー人生でない限り



ここを粗末すると向上は難しいですね。



ボクも同じでここの意識を甘やかすと



ロガーにしっかりと証拠が残りますw



形はどうあれ修得する方法見出せるか見出せないか



これを楽しみながら時間を使えるかそうでないか



「遊ぶ」とはちょっとまた意味合いが違いますがね。
























まぁプロクラス以外参戦禁止と ( ;∀;)



言われるぐらいの私が言うのだから間違いない。フフ





























来年もさらなる向上を求めて



今年に続き、



ドライバー、エンジニア、監督、メカニック、マネージャーと



各所で今年以上に勉強したいと思います。





















※このブログに使える写真なくてすみません。(全部NGだし)
























んではまた来年。






















PS:忘年会案件絶賛募集中♪










Posted at 2018/12/15 12:59:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2018年12月07日 イイね!

洗車②






















ってことで




































































帰ってもう1台も洗いに来たのでした♪
































































Posted at 2018/12/07 20:54:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 AP1 | クルマ
2018年12月07日 イイね!

洗車①














最近発見した昔ながらの洗車場。

































































気に入りました。



















































Posted at 2018/12/07 20:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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気まぐれにもほどがあるほど気まぐれDIY野郎です。 コツコツやる時もあれば一気にやる時もあります。 飽きたら放置するなんてザラです。 S2000は...
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