ポート研磨　1

超高回転を目指していくのがNAチューニングの醍醐味とずっと考えてきたんだけど…今回はチョット違う考え方よ。

マインズコンプリートエンジン、段付き修正研磨のみ。
追加料金を支払えばポート研磨もしてくれるそう。

でも折角なんでソコは自分でヤリましょう♪

今回は高回転でパワーを絞り出す…ってより、より低い回転数でパンチを出したい！って目論見で如何に流速を上げて充填効率を上げられるか？を考えて実践してみるチック。

ちなみにコレが最初の状態。

粗削り終了。

こっからバリバリの鏡面にしていくよ。
流速上げがメインなんで口径拡大は最小限にスロート形状はそのまま。

コレが最初の状態。

バルブシート上の段付き修正はマインズさんが超絶キレイに仕上げてくれてるからソコもそのまま。
最後にキレイに磨くだけ。

粗削り。
ポート形状はコレで行きます。

ま、この辺はいつものカミソリポートに仕上げてます、が、ポート口径は殆どノーマル。気持ちハイポートを狙って上側だけほんのり高くなるように削っとります。

インジェクターポートからもパチリ。

コレはノーマル形状。

粗削り後。

インジェクタ噴射直後、ココは効くと思う♪

HRエンジン、CRと決定的に違うのはやっぱ腰下の造り。諸々高回転化に不安を残すんで(勿論その対策も検討中だけど)高回転に頼らない常用域での効率化をしっかり考えて小技詰め込んでいこうと考えとります～！