もうここのところずっと在宅勤務をしているのですが、
社内にいる方からメールが来ました。
luckluckerさんへ坂本(仮称)さんから連絡がありました。
折り返し連絡をお願いします
坂本?誰だろう・・
というか、本社に自分あてに連絡来るなんて、
契約でやらかした時くらいでちょっとヤバイ気がする
恐る恐る折り返しかけると、
落ち着いた声の女性が出ました。
「私、◯◯株式会社(一応社名は伏せときます)の坂本と申します
◯◯様(自分の事)の業界での活躍ぶりがとても評判だという話を
きいておりまして、単刀直入に申し上げますと、ヘッドハンティングの
ご連絡となります」
おいおい、ヘッドハンティングの連絡を社にするなよ。
とも思いましたが、
ヘッドハンティング?どこ?誰から?
もしかして一緒に仕事をしているあそこ?
心を落ち着けて・・
「そうですか、そういった連絡は光栄なのですが、
一体どこからのオファーなのでしょうか」
と、具体的な会社名を聞こうとしたんですが
「申し訳ありませんが現時点でそれを開示することは
出来ません。別途Zoomなどで30分程度お時間をいただければ、
先方の年商や、社長の想い、経営方針などを共有させていただきます。
お時間、いつがよろしいでしょうか」
とずんずん話を進めてくる。積極的ー!
ちょとまてちょとまてお姉さん!
と8.6秒バズーカを彷彿とさせる返事をしてしまいました。
「よくわかりませんが、30分のZOOMをすると具体的な
会社を教えてもらえるのですか」
「申し訳ございませんが、そこ時点ではまだ・・」
「あの、正直どこかわからない会社の年商や経営方針を聞いても、
何の判断も付かないのですが。もし本当にヘッドハンティングというなら、
xx万円の年収は保証する、このようなポストを用意するから是非
来て欲しい、と言う話を単刀直入に伝えるべきでは?本件、お断り
させていただきますね。失礼しまーーーす」
と電話終了です。
後で会社名で調べてみたら、評判は両極端でした。
しかし、良い!と言っている記事は、きな臭いです。
もう明らかな提灯記事。金貰ってるだろ、みたいな。
結局はヘッドハンティングではなく、転職斡旋専門の会社の様でした。
もう少し若い人だと、結構おだてられて
気持ちよくなって、気づいたら転職するしかなくなってる、
みたいなこともあるようです。怖いですねぇ。

Posted at 2021/03/24 22:04:19 | |
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2021年3月 | 日記