「小江戸に行きたい」
「小江戸って何?川越って何があるの?」
と言う状態から行きたいと言った奥さんに賞賛を送りたい。
それでも出かけるのは好きだし、川越なんて中学の遠足以来
行った記憶がないので行ってみることにしたのです。
まず出迎えられたのは恐ろしい名前のせんべい。
勉強の共として食べて発狂しちゃダメだろ、と言う突っ込みがナチュラルに出てきます。
自分が川越に来た時よりも、観光に力を入れているんだなぁって言う感想。
蔵造りの古い建物は残す方針ですねぇ。
こういうポスト、ノスタルジック。
観光案内所の中では、吊るし雛を飾っていたり。
ひな祭りまではまだかなりありますが、年中飾っているのかな?
レンタルサイクルがありました。
ところどころに返却場所があって、シェアできるようです。
無人だし、持ち逃げされないのかな?ともったら、クレジットカードが必要。
持ち逃げしてもいいけど、無制限課金の刑に処される模様。
この日も寒くて・・・
そりゃ鯉も集まって動かんわ。と言う話です。
寒いのでカフェに退避。
こちらもノスタルジック!
ちょうど開店時間すぐだったようで、お客さんは自分たちだけでした。
マップを見つつ、ランチをどうするか相談したりする。
川越のシンボル的存在、時の鐘。
街の雰囲気は、飛騨高山の古い街並みに似ている感じがしました。
残念なのは、このような古い建物が街のメインストリートに面しているため、
車の往来が激しく、あまりゆっくり見る感じにならない。
休日は歩行者天国にしてしまえばよいのに。
ランチはここにしようかと。
風凛、と言うお店です。
すれ違うのは無理じゃない?ってくらいのほっそい路地にひっそりとありました。
隠れ家的と言えばそうかもしれません。
2名です、と言ったら、予約により満席です・・・と。
うーん、残念!っと思っていたら、1時間以内にお食事が終わるのでしたら・・・
とのことだったので、問題なし!配慮に感謝ですね。
中庭を眺めながら食べられます。
店の中も、またもやノスタルジック。静かな雰囲気で気に入りました。
ミニ小江戸コース、2300円。
いくつかの先付の後の握り。
少ねぇ・・・・
何かの冗談かと思いましたが、真面目だったようです。
ただ、不思議なもので前菜なんかをゆっくり食べてるとそこそこ腹八分になるから不思議。
ガッツリ食べるぜ!って感じだと残念な思いをしますが、
川越散歩中に、途中で食べ歩きもするでしょうから、そうすると実はちょうどいいかも。
行く場合は、予約をしていく方が安全のようです。
食後、あまり有名ではないらしいけど名前につられた、
出世稲荷。これで出世できるでしょうか。

ちなみに、ここのお稲荷様は正一位。
かなりエライ神様と言う事ですね。出世したんでしょうか。
併設されてたちょっとした遊び場で、
夫婦そろってブランコ漕いでたら怪訝な顔で通行人に見られてちょっと恥ずかしかったです。
おしまい。
Posted at 2015/02/01 21:06:51 | |
トラックバック(0) |
2015年2月 | 日記