リビングにあるTVは中々便利な機能があって、自宅内での
ネットワーク機器に簡単にアクセスさせることが出来ます。
(PC側でそういう設定をしておけば。)
お陰で、PCが立ち上がってれば、PC内の音楽を再生したり出来ます。
そんな時にTVのスピーカーではちょっと物足りないので、
TVの光端子出力からAVを通して、左右スピーカーとウーファーで音出ししてます。
その、中核を担っていたアンプのボリュームが謀反を起こしました。
いくら回しても反応せず、偶に反応したかと思えば大きくしたいのに小さくなるといった状況
元々オークションで安く仕入れたものなので、まあしょうがないかな。
と思いつつ、Sonyのアンプを別途購入これも1200円!
小さくていい感じだねー、と裏を見たその時・・・
・・このスピーカー接続端子は一体何だね?私は初見だが・・・
この時点でやっと調べたら、元々ホームシターセットの1部としてのアンプらしい。
つまり専用品なので、コネクタも専用品が必要ということです。
ちょっと前のSonyって、こういう事するの大好きでしたよね。なんでも専用品。
ここに来て選択肢はいくつかありました。
1.Sonyの専用コネクタを何とか仕入れる
→ まずはSonyに問い合わせて在庫の確認からか・・面倒くさい・・・・
2.今までのアンプのリモコンを別途購入して逃げる
→ 調べたらリモコンが地味に高い。負けた気がする。
3.アンプを直す。
→ コレしか無い。
どうやら「ろーたりーえんこーだー」なる部品を交換すれば良いらしい。
早速秋葉原の秋月電子とか言う店に行ってみました。
コレがもう玄人専用みたいな店で、指先ほどのコンデンサとかが沢山売っている・・・
こんな中から自分の欲しい「ろーたりーえんこーだー」なんて見つけ出せるわけがなく、
即効で店員に聞いてしまいました。
帰宅後、早速アンプを分解。
基本ネジ止めだけなのでどうということはない・・・
これが「ロータリーエンコーダー」
どうやって付いてるんだろうと思ってみてみると、
まさかのハンダ付け・・・薄々そうかなーって思っていたんですが、やっぱり・・・
中学の図工の知識が今ここで役に立つ。(ラジオとか作ったなぁ~)
十数年のブランクを物ともせずスムースなハンダ付け・・模範的です。
そして動作チェック・・
なんと・・・故障なんて最初っからなかったんじゃないかと思うほどに完璧に直りました。
ロータリーエンコーダの部品代は200円だったので、お安く直せましたね。
問題はSonyのアンプをどうするかって事だ。
捨てるしか無いか・・
Posted at 2013/10/10 18:15:50 | |
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