ゴリマ号ブーストコントローラ取り付け(同じ奴3台目)その①

2023年2月11日(土)今日って祭日だったんですね?

またいつもの場所で弄りオフですがその日は1日中「ゴリマさんワークス」専任です。

ところがスタートからつまづきました‼︎
元々旧かなかご号の車高とエアロで登れるように設計した「K2カスタムスロープ」でしたが､ゴリマ号ではエアロが引っかかって登れない事が判明…
今回はゴリマさんが持参したノーマルスロープで対応する事に。

まずは勿論バンパー撤去から。
また外す前のヘッドライト養生を忘れていました。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

ブーコンだけなら他の仕事も並行して進める事が出来ますが､今回は同じECUデータで100馬力超えのクラブメンバーあっきーさんのセッティングデータを「完全再現」する為にアクチュエーターの調整からセッティングデータ補正まで含め全て「1日で」終わらせ無いといけません。

今回もアクチュエーター調整(プロジェクトワッシャー)作業有り。
ただし今回の作業後データだけ見たら不要だったかも知れません。

今回のソレノイド固定方法はX4と同じK2流「アルミステー中吊りスタイル」
取付けするブーストコントローラが中古品だったので専用ステーが無かったのと､ウチのと同様にブーストコントローラ作動時のソレノイド振動音を車内に伝えないようにする為の「秘策」でも有ります。

ホースのジョイント方法もマニュアル通りやるなら4mmパイプのアクチュエーター側と6mmパイプのソレノイド側を繋ぐ為に4mm→6mmのサイズ変換ホースジョイントを使うのですが…

アルトの場合､この辺が異常に狭い為4mmホースでは屈折し易く､また振動も激しい為ホース途中にジョイント類を入れるとそれ自体が激しく揺れ､最悪抜けてしまいます。

その為出来るだけ緩やかなカーブを描くように､かつ最短距離でソレノイド側の太い6mmホースのままアクチュエーターと直結にします。

「え⁉︎それじゃあアクチュエーター側のパイプが細くて抜けちゃうじゃん‼︎」
そーはならないのがK2流。

ゴリマ号ブーストコントローラ取り付け(同じ奴3台目)その②に続きます。