2019年06月12日
珍しくバイクの話。
常日頃(割りとホントに常に)、『次のバイク何がいいかなー』なんて、妄想を膨らませています。
V-Strom650は、はっきり言って「乗りやすい」。ものすごく。身長165センチの私が片足つんつんになることを差し引いても乗りやすい。
軽いし、パワーも必要十分。
で、そんな優秀なバイクに乗っていて、『いいなあ』と最近思ってるバイクが
・GoldWing(1,800cc)
・1290 SuperDukeGT(1300cc)
・V-Strom1000(1,000cc)
です。
「もっとでかくて」「もっとパワフルで」「デザイントンガッテル」そんなのに惹かれているようです。
結局ナイモノネダリなんだろうか。
ゴールドウィングは20年以上前からの憧れのバイク。
とにかく大きくて、かっこよくて、人に自慢できる(これ、大事)。それだけなら、他のツアラーも選択肢に入りますが、加えて「スーパースポーツに匹敵するスポーツ性能」。これも大事で、ゴールドウィングに60過ぎに大人しく乗るというスタイルは目指してなくて、あのデカイ走るタンスをねじ伏せてコントロールして峠を攻める。というスタイルでいきたい。
スーパーデュークは最近一目惚れした。
あのデザイン、迫力、そしてビッグツインの鼓動感、そしてKTMのReady to Raceの精神。走りはパフォーマンスとしては間違いなく最高峰でしょう。
Vstrom1000はステップアップな感じ。ただ、昔試乗したときに、Vツインエンジンのドドドドっていう鼓動にやられたっていうのもある。(そゆいみではスーパーデュークのほうがいい感じかも)
こう並べると、Vstromは相対的には物足りない感じになってしまうので、選択肢からは外れる、…
とはならないのが「ちょうどいいバイク」選びの難しいところ。
実は最近までvstromは圏外に行きかけていたのですが、ふと、こないだ今のvstrom650に乗っているときにアクセル全開にしてみたんですよ。そしたら、普段の650とは雰囲気が豹変して、隠れていたポテンシャルがあふれでた感じ。
『あれ?こういうのもいいんじゃない?』となる。
普段は大人しく乗りやすいバイク。その気になったらとんでもない顔を見せる。
ここで大事なのは「アクセル全開にできる」ということ。
恐らく、ハイパフォーマンス車ではなかなかおいそれとアクセル全開にはできなくて、ポテンシャルをもて余す、と思うのです。これはストレス。逆にパワーなくて常にアクセル全開なのももちろんストレス。
その点、650は、ほんとに惜しい!その全開にしている時間が理想よりわーーずかに長い。もう少しイケる!もう少しパワーがほしい!という気持ちが出てしまうのです。
そゆいみでは、もしかしたら同じDNAのVstrom1000が、一番理想的なのでは…
とも思えてしまうのです。
なにはともあれ、実際に見て、乗ってみないとわからないことも多いです。
ゴールドウィングはF6Bに乗ったことあるので、取り敢えずKTMディーラーにいって、スーパーデュークを見てみようかな。
あ、金額が考慮に入ってなかった笑
Posted at 2019/06/12 09:22:56 | |
トラックバック(0) |
バイク | 日記