いつもの適当な点検

エンジン始動前に冷却水の不自然な
水位変動が無いか確認です。
（安全のため冷却水が充分に冷えた
状態で確認しています）

個人的にポイントだと思うのは。

この水色矢印部分のキャップを
開ける際の音です。

今回は充分に冷えて、冷却水が満たされて
いる空間に負圧がかかっていたようで。
キュッと音がしました。

キャップの裏を見ると濡れてますので、
さきほどまでキャップの裏に冷却水が
あったことが確認できます。

キャップをのけて水面に注視すると。
水面がゆっくりと下がっていきます。

ラジエターのホースやラジエター本体
などの負圧が抜けて、少し膨張するため、
水位変動したりします。

問題はこれが少しの変動でとまるか？

以前に赤丸部分のキャップにゴミなどが
かみ込んだことがあったのですが。

その際は、細い配管からオレンジ色の
矢印方向に冷却水がリークしていました。

この配管の先にはリザーバータンクが
あるため、リザーバーの水位がどんどん
上がり、上述の水色矢印部分の水位が
どんどん下がっていました。

今回はそんな症状もないので、バッチリ
正常なのでした。

良かった～