2009年02月11日
こないだのことなのですが、お客さんと釣りにいくことがあり、2台で行く必要もないからということでお客さんの車に乗せていただいていくことになりました
今回載せてもらった車はエスティマ 2,4L FF のモデルのものでした
場所は地元の海の端の方にある戸田の方へいくことになったのですが、そこに行く前に一つ山を越えていかなければいけませんでした
行くまでは車もまだ多くゆっくりとお客さんは運転していました
そして、その山に入ると車もいなくなり、のんびりいけそうだなーと思っていると、
「マットン君は車酔いする?」と質問されました
私は「全然大丈夫ですよ!」と答えると・・・
「じゃぁ・・・」
とともに急にお客さんの運転が急変!!
たちまちにフルアクセルでキックダウンさせて猛加速を始めました(汗
すると、コーナー手前でセカンドにいれてエンブレを効かせて、強くブレーキング!
そしてコーナーをかなり激しいロールをしながらエスティマが曲がっていきます
普通の運転ならある程度車が安定してまっすぐ向いてからアクセルをいれていきますが、コーナーを抜け始める手前(おそらくクリップと思われる場所から離れたら)から序序にぐんぐんとアクセルをいれてタイヤのスキール音をさせながらコーナーを抜けていきました・・・(汗
それの繰り返して結構きついコーナーもなかなかのスピードで抜けていきます
あまり背の高い車であのような体験はしたことがなかったもので思わず・・・
「は、速いですね・・・」
とちょっとびびりながら言ってしまいました(笑
するとお客さんは
「この車だと遅すぎてフラストレーションたまりまくりだよ・・・」
と、のちに話を聞くとなんと若い!?頃はR31や33RスカイラインのタイプMに乗っていたのそうな!
そして、その時は首都高、峠やらなにやら一通り激しくやったとお話をしてもらいまいました
更には峠の走り方や首都高とはなんちゃらといろいろと教えてくれました
更にお客さんは・・・
「GT-RエンジンのRB26DETTじゃないけど、『Racing Blood』 と別名呼ばれるRBエンジンは最高のエンジンだったよ」
とおっしゃっていました・・・。
うーん、さすがはRBだ(笑
どうやらこの走りは若い頃にスカイラインで染み付いた走りがそうさせているみたいです
とにかく普通の運転ではありませんでした(汗
もちろん、今は大家族で人数が多いということでこのようなつりにもいきやすいエスティマに乗り換えたそうなんですが・・・やっぱあぁいう味を知ってしまっているとね・・・とも語ってくれました
奥様や子供が乗っているときはこういう走りはしないそうです
あと下りはこのヘビーでFFなエスティマだと怖いからということで激しい運転はしませんでした(それでも普通の運転の車に乗っている車からすれば充分激しかったかとは思いますが・・・)
そんなこんなでかなりの好タイムで釣り場まで着きました(笑
釣りは・・・・駄目駄目でした・・・orz
しまいには「お前ときたからだよー!病気が移った!」といわれる始末・・・TT
仕方がないのでがさごそと「○採り」をして帰りました・・・
帰りはタイヤがなくなっちゃうといけないからというのと○採りで疲れたということでゆっくり帰りました
エスティマがあんな動きをするとはおもわなんだ・・・
なにごともドラテクですね・・・
走りこみあるのみ!
幸い、夜中でも戸田への峠道は凍っていないのを確認したのでコソ練にでもそっちに行こうかなとか考えているマットンでした・・・(笑
Posted at 2009/02/12 03:05:13 | |
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