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アオイ団長のブログ一覧

2018年06月25日 イイね!

ドラスタ(7)_オイルフィルター交換しよう!



はいどうも。小太りのおじさんです。

4月にオイル交換したばかりですが、気になることがあって、今回、オイル交換とオイルフィルター交換をします。 

前回、オイル交換した際に、めっちゃヘドロ状態だったんですが、オイルフィルターはそのままだったので、今回オイルフィルターを交換します。オイルそのものは劣化してるとは思えませんが、前回オイル交換後、クランクケースの窓から見てもオイルが真っ黒で全然レベルが見えませんでした。

その後、たびたびレベルをチェックしてたのですが、全然見えなかったこと、オイルの汚れ具合がひどかったので、フィルタも今回交換して、前回取りきれなかった汚れをなるべく取りたいというのが目的です。

したらば!
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オイルフィルター、Oリング、オイル(18L)を購入、前回の残りのオイルも使います。走行距離は29195km、前回からほとんど走っておらず、2~300kmほどしか乗っていません。なるべくエンジン内の残っていると思われる汚れを撹拌すべく、30分程度走ります。

帰ってきたらすぐ、ジャッキアップして、ドレンを外し、オイルを抜きます。
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前回に比べればヘドロ具合が軽減してますが、3か月しかたっていないオイルとは思えない汚れっぷり。これでケースのオイル窓が見えるようになればいいのですが、、、

オイルが抜け切ったら、オイルフィルターを外しにかかります。
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まず、車体右側のフットペダル近くにあるカバーを外します。ここはカバーのみなので、本命はその内側。おいらはマフラーを社外品に交換してるので、エキパイを外さないと、フィルターカバーの取付ネジにアクセスできません。っと、そのためにはフットペダルのステーを外します。そして、カバーはボルト5本ですが、その内2本はロングボルトなので、組み付けの際は間違えないようにしましょう。

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はい。カバーの内面です。Oリングは新品に交換しますが、内側、汚れてますね、、、、 パーツクリーナーでも取りきれず、コシコシと頑張ってふき取ります。

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古いオイルフィルターです。思ったほど汚れてないように見えますが、前回のあのヘドロオイルの中に埋もれてたのかと思うと、交換したくてやきもきしてました。クランクケース側の外も中もしっかり汚れをふき取って、新しいフィルタをセットします。向きを間違えないように注意します。

フィルタのセットができたら、ドレンを占めて、新しいオイルを注油します。フィルタ交換時は2.8Lです。

さあ、しばらく暖気運転したけど、オイルレベルみえるかな???
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おおおー!!!!みえる!私にもみえるぞ!!
やったね。ちゃんと見えるようになりました。前回は真っ黒でどうやっても見えなかったんですが、よかったー。

つか、シフトレバーのボールジョイントカバー、割れてるよねw

いやー、オイル窓はちゃんと見えるようになりましたが、オイルの汚れの原因が気になります。コメントくれた方から、クランクシャフトのベアリングの異常摩耗の可能性もあるとのことだったのですが、修理するにも古いものなので、中古を買い直す方がいいのかもとおもったり、、、、

まあ、次回のオイル交換も早めにやって、汚れ具合を確認しようと思います。

でわでわ~。

Posted at 2018/06/25 00:56:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドラッグスター | 日記
2018年06月09日 イイね!

ドラスタ(6) ドライブシャフトオイルを交換しよう!


はいどうも。小太りのおじさんです。

ドラスタも整備がボチボチ進んでいますが、今回はドライブシャフトオイルを交換したいと思います。

4年前に中古購入してから今まで、おそらくはこれまで一度も交換されてないのでは?と思ってしまい、交換をしようと思い立ち、いろいろ調べました。交換作業そのものはそんなに難しくありませんが、オイルが専用で結構高いんですよねww

まずは、オイルが抜けやすいように、ひとっ走りしてオイルを温めておきます。
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ドライブシャフトのドレンは2か所あって、下から廃油、上から給油です。サイドスタンドで立てた状態で下から抜いていきます。できれば、ジャッキで車体をまっすぐにしてからやろうと思ったのですが、ドレンが内側にあって、正立位置ではタイヤにかかりそうだったので、サイドスタンドで作業を行います。

ドレンボルトはどちらも17mmのレンチで回せますが、、、、、めっちゃ固い!!! なんでこんなに固いんだ!っていうくらい、ぜんぜんまわらねえw
メガネレンチにエクステさして、ようやく緩みました。

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うわあおう、、、、、どす黒いというか、、、えぐい色してるなあ。

しばらく放置して抜け切ったら、下のドレンを締めます。あ、ドレンパッキンは新品に変えましたが、下記のパッキンを使いました。エンジンオイルの交換の際も同様でした。

 ・純正ドレンパッキン:内径φ14mm×外径φ22mm
 ・手持ちのパッキン:内径φ14mm×外径φ20mm

ちなみに、エンジンオイル交換の時に調べましたが、ドラスタのサイズはホンダ四輪向けのドレンと同じサイズでした。普通にホームセンターやオートバックス等のカー用品店に売ってますので、入手はしやすいと思います。

さて、今度は上のドレン(注油口側)を開けますが、こちらも堅い!!!!

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ようやく開いたのがこちら。どうも廃油側とは違うドレンパッキンがついてます。剥がしてみると、中空パッキンのようでした。サイズ的にはこちらも下側と同じなので、下と同じ新品のドレンパッキンに交換しておきます。

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ほいさ。新しいオイルです。ヤマハの純正、ドライブシャフト専用オイル。モノタロウで900円ほどでしたが、500ccという量と考えると、やっぱり割高です。交換時の注油量は190ccなので、計量器で測定しておきます。

が、ドライブシャフトオイルを注油する際は、車体をまっすぐ立てておかないと、ちゃんと注油できない(あふれてしまう)そうなので、先にジャッキアップして正立させておきます。
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サドルバックを取り付けているので、非常に注ぎにくかったのですが、大型のスポイドで少しづつ、注油していきます。全部そそぐと、少しあふれてきましたw やっぱ正立させておかないと、正しく注げないようです。

あとは上側のドレンを締めて、周辺をパーツクリーナーで掃除し、しばらく試走して、漏れがないかどうか、確認して終了です。

サービスマニュアルによると、約10,000km毎の交換が目安なので、次回交換は当分先になりそうですが、比較的簡単な作業なので、こまめにやりたいと思います。

それではまた~♪

Posted at 2018/06/09 21:57:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドラッグスター | 日記
2018年06月02日 イイね!

ドラスタ(5) 割れたインマニを交換しよう!



はいどうも。小太りのおじさんです。

前回、エアクリーナーをメンテした際に、ゴム製のインティークマニホールドがカピカピになってひび割れていましたが、部品を入手したので交換したいと思います。

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まずはジャッキアップですね。タンク外して、左右からキャブにアクセスするので、まっすぐに、そして車体を安定させて作業し易くするためです。

ネットでキャブまでの分解方法と、サービスマニュアルで部品の確認すると、インマニまでのアクセスは以下の通り。
 ・メーターカバー、メーターを外す。
 ・燃料コックをオフにして、タンクからのホースと、タンクの燃料計コネクタを外す。
 ・シートを外して、タンクを外す。
 ・エアクリーナー、エアクリーナーボックスを外す。
 ・キャブレターを外す。
 ・インマニを交換。 → (・ω・)bグッ

まずは燃料ホースから。
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コックをオフにしてホースを外します。外したホースから燃料が漏れるので、ウエスで吸い取っておきます。ホースの先は燃料フィルタがあるので、逆流させて、ダストとかも一緒に抜き取っちゃいましょう。

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メッキ部のメーターカバーとメーター本体を外します。メーター裏に配線コネクタが2つあるので、こちらも外しますが、注意点が一つ。

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コネクタの一つは防水シールがされていますが、側面にも嵌合爪が見られます。こちらはコネクタ内の封入の為ですので、外してはダメです。コネクタの内側に一つある爪が嵌合爪になりますので、こちらを外すとコネクタが外れます。

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さて、タンクを外しますが、燃料系のコネクタはシート側のタンク下にありますので、外すのを忘れないように。
タンクの固定はシートとタンクの間、チョークレバーのとこに左右からボルト止めされてますので、外します。前側はブッシュに刺さっているだけなので、矢印のように、前側を軸に後ろを持ち上げて、ナナメ後方に引けば外せるはずなのですが、、、、

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手間取ってしまうと、フレームに傷がwww やっちまったww
サビ転換剤をタッチアップとして塗って補修します。。。 (´・ω・`)

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さてタンクが外れたらこんな感じでフレームの間にあるのがエアクリーナーボックスです。車体右側のエアクリーナーを外さなくても外れますが、インマニ交換には邪魔になるので外します。ボックスの方は後方にドレンホースがつながっているので、あらかじめ外しておきます。
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ボックスが外れましたが、、、前側キャブ繋がるダクトが変形してます。よく見ると、キャブ側にもサビの跡が。前にメンテされた時にちゃんと嵌ってなかったみたいです。幸い、変形だけで千切れたりとかはなかったので、組み付けの時にちゃんと確認して組むようにします。

また、後側キャブの方ですが、ボックスの中外に油汚れが、、、なんだろなー。オイルが上がってるとは思えないので、燃料でしょうね。吸気側なになんで燃料が???逆流してるような感じですが、そんなことってあるんでしょうか?また調べておきます。

さて次にキャブを外しますが、ワイヤー類を外すのが面倒なので、外せるホース類だけはずして、キャブを持ち上げるだけでインマニ交換します。
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キャブからのドレンはエアクリーナーしたのブラケットに導かれていますので、こちらを外しておきます。

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燃料ポンプからのホースは後方キャブへつながっているので外します。

あと、後方キャブには燃調?用のコネクタが2つ、つながっているので、それを外すと、キャブが持ち上がります。あっと、アイドリングスクリューがちょっと邪魔なので、ブラケットを外しておくと、キャブが持ち上げやすいです。
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これでインマニの交換作業が出来るようになりますが、ちゃんと外しておけばよかったと後で激しく後悔します。

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外したインマニがこちら。内部から見るとクラックは貫通していないように見えますが、かなり深いとこまでクラックが走っていて、キャブとの接続部分は握ったら砕けてしまいました。すぐにどうこうっていうのではなさそうでしたが、まあこんな状態じゃあ、交換して正解ですね。

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新しいインマニです。ヤフオクで純正互換品があったので入手しました。セットで1800円程度でした。早速交換しましたが、ちょっと問題がw

インマニには、キャブ同調のためのニップルが付いているのですが、互換品は純正品よりもわずかにニップル径が小さく、ホースバンドで止めてもちょっとゆるいです。
少しホースバンドをずらすと安定するので、それで固定しました。

ここで、持ち上げたキャブが結構汚れていたので清掃します。パーツクリーナーではあまり汚れが落ちなかったので、キャブクリーナをぶっかけて中外を掃除しました。
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はい、結構きれいになりました。綺麗になりましたが、、、、

汚れがタレないように下にウエスを引いてたにもかかわらず、盛大にまき散らしてしまって、掃除範囲が広がるだけにwww さらに、ネック部のプラスチックカバーがクリーナーで変性してしまって、表面がただれてエライことに、、、、 プラスチック部品にキャブクリーナーはかけちゃだめ!

しゃーなにし、それも磨き倒しました。どうせ汚れてたし、傷がいっぱいだったし、いつかは磨こうと思ってたので、ちょうどよかったです。別に負け惜しみじゃないです。
(゚Д゚)、ペッ!!
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ほーらこんなにピカピカ! やったねタエちゃん!!! ちなみに、白は原着色でした。塗装じゃなくてよかったです。 

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ついでに、フレームやら、シリンダヘッドカバーやら、タンク外さないと掃除できない部品もいろいろ掃除しました。樹脂、ゴム部品はラバープロテクタントぶっかけて保護しときます。

おっと、前述した、クリーナーボックスのダクトの変形は、ちゃんと嵌っていることを確認しました。ちょうど陰になる部分だったので、非常に見にくかったのですが、何とかなりました。

さて、外す時にちょっと苦労したタンクですが、組み立てるときは意外とすんなりと組めました。試運転で家の周辺をぐるっと。まあ、違いは判りませんが、キャブもきれいに掃除できたし、気持ちがいいもんです♪

いろいろとアクシデントはありましたが、何とかなりました。今回はキャブそのものの分解清掃は見送りましたが、ちゃんと同調が取れる目途がついたら、それもやりたいと思います。

でわでわ~♪

2018.06.09:追記
 エアクリーナーボックスの汚れですが、いろいろ調べてみると、キャブのオーバーフローが原因らしいです。フロートの調整、もしくはバルブの交換など、オーバーホールが必要ですが、交換パーツの入手等がそろうまで、こまめの燃料コックをオフにする、という対処法で行きます。
 それではまた~

Posted at 2018/06/03 00:09:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドラッグスター | 日記
2018年05月12日 イイね!

ドラスタ(4) エンジンコンディショナー使ってみたい!


はいどうも。小太りのおじさんです。

最近、単車や車の整備動画をよく見てますが、「エンジンコンディショナー」なるケミカルで、エンジン内のカーボンやスラッジを除去して洗浄するって動画を見かけたので、ドラスタでもやってみようとおもいまして。

というのも、以前、オイル交換したときにえらいことオイルが汚れてて、スラッジもひどかったし、吸気系も排気系もメンテしたことなかったんで、ずっと気になってまして、、、

ということで、以下の3つ、やりたいと思います。
エアクリーナーの清掃
②キャブ清掃(エンジンコンディショナーで)
③燃焼室内の清掃(エンジンコンディショナーで)

本来、エンジンコンディショナーはエアクリーナーを外して、キャブの吸気側、もしくはスロットルバルブから吹き付けるのが正しい使い方(説明書)何ですが、プラグホールから直接シリンダー内に噴射して、洗浄効果を上げるという動画があったので、そちらもやりたいと思います。

①まずはエアクリーナの取り外しと清掃から。
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車体右側のこれがエアクリーナーですが、クリーナーのカバーはネジ3本で外れます。中のフィルターを取り出して、キャブ側からエアブローします。その後、フィルターの折り返し部とかも入念に清掃します。ほんとは洗浄剤に付け込んで、フィルターそのものもしっかり洗いたかったけど、本来ウェットで洗うものではないそうなので、やめときます。
そして、エンジンヘッドカバーについてるクリーナー本体を外します。見えてるボルトが二本と、タンク下に出てるノズルのホースバンドで固定されますが、もう一か所、差込クリップみたいになってるとこがあるので、注意しましょう。よく見ればわかると思います。

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さて、本体はエアブローで吹いた後、パーツクリーナーで洗って吹き上げて、仕上げにラバープロテクタントを吹き付けておきます。

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②さて、キャブの吸気側から吹き付けようと思ったのですが、、、、、、 うむ、これはめんどくさい。タンクを外さないと、キャブの吸気口にアクセスできないみたいなので、今回は見送り。どうせキャブは本格的にメンテしようと考えてるので(言い訳w)。

..って、あれ?まってまって。初めてこっち側からインテーク見るけどさ、、、、

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ああああああああああああああああああああああああ!!!!

ビキビキやん。バリバリやん。ひび割れてますやん。
このインテークって、てっきり硬質樹脂かと思ったら、めっちゃゴムですやん。。。。。

で、指で押してみると、意外とクラックが深い!やばい!どうしよう!

はい、どうにもならないので、これ以上クラックが進まないように、ラバープロテクタントをまんべんなく吹き付けて、見なかったことにします(嘘です、速攻で部品注文しましたw)。

んじゃ、組みたてて元にもどして、、、、って、あれ?
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うわあ。フィルターとの隙間を塞ぐスポンジが経たりまくってます。このまま組んでも、スキマからダスト吸い込んだりする恐れがありますよね、、、、
こんな時は!
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てってれーーー♪ スキマテープ~~♪(いいのか。それでいいのか。自問自答)
...メンテごとに作り直しますねw

ではカバーを組んで、終了っと。
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実はこの円形カバー、角度位相があります。外周を見ると位置決めのポッチがついてるので、確認して、位置合わせします。

③さて、ここから本命。
まずはプラグを外します。外す前に、ホール周辺のダストをエアブローで吹き飛ばしてキレイにしておくのを忘れないようにしましょう。さて、車載工具からプラグレンチを出して、、、、、って、あれ。車載工具がない。

つか、中古で購入したとき、よく確認してませんでした。もともと購入時からついてなかったようです。

じゃ、買わねば、ってことでバイクパーツ屋さんへ。
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ついでにプラグも買ってきました。プラグの状態が悪かったら交換します。で、ようやくプラグを外すと、、、、、 うん。悪くないですね。ちょっとカーボンついてるので、ブラシで磨いて、ギャップはスキマゲージで測定。適正値が0.7~0.8だったのですが、0.85くらい、ちょっと開き気味だったので、0.75狙いで調整します。

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はい。こいつです。プラグホールから直接吹き付けるんですが、本来の仕様方法ではないので、注意点が有ります。それは、

 ・シリンダー内に充填状態でエンジン始動しない!!!

ということ。液体をシリンダー内に充填したまま圧縮が進むと、液体は圧縮できないので、最悪ウォーターハンマーでピストンが割れます。ダメ!絶対ダメ!

さて作業を進めます。プラグホールから吹き付けます。各シリンダー内に10秒程度吹き付けたら、軽くセルを回して、バルブにもなじませます。その後、再度吹き付けて、あふれ出てくるまで充填します。この状態で5分程度、放置します。

5分後、セルをしばらく回して、シリンダー内の薬剤を吐き出させます。このとき、プラグホールから勢いよく汚れた薬剤が飛び出すので、ウエスか何かを詰めておくといいでしょう。忘れるとおいらみたいにぶっかぶりますwwww

さて、もう一度、あふれるまで充填して、5分ほど放置。その後はしっかりセルを回して、薬剤を吐き出させます。でなくなったら、プラグホールからエアブローして、なるべく薬剤を飛ばしておきます。リキッドの状態で残ってる量が多いと、前述のとおり、ウォーターハンマー状態になりかねないので入念に。

ではプラグを戻して、パーツクリーナーで周辺部を清掃。実はこのエンジンコンディショナー、めっちゃ臭いです。アンモニア成分が入ってるので、そりゃもう、、、、
なので、しっかり洗浄を♪

そして、エンジンを恐る恐るかけて、エンジン内に残った薬剤を排出しますが、もくもくとくっさい白煙が上がるので、ご近所の迷惑にならないように、広い場所でやりましょう。

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いやあ、くっさいくっさいww
最初はアイドリングが安定しないので、しばらくアクセルをあおってやる必要がありますが、ちょっと安定して来たら、走りに出かけましたw 音もうるさいし、何より白煙と臭いがひどくてw お隣さんちの冷たい視線に負けましたww

家の周りをぐるっと10分ほど走れば、白煙も収まります。臭いは完全には飛んでないけど、おそらくマフラー内に付着した分でしょうねー、まーいーやー(他人事w)。

というわけで、作業終了です。きれいにはなってると思いますが、体感できるほどは分からないですww まあ、カーボン付着は良いはずはないので、定期的にはやっていきたいと思います。

で、ちょっとおまけ。

ドラスタのプラグ、結構深い位置にあるので、市販のロングプラグレンチ買ったんですが、それでも短くて、作業しにくかったです。そこで、手持ちのショートレンチがあったので、、、、

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あーら素敵!合体ロングレンチの完成です!

それではまたww

Posted at 2018/05/13 00:30:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドラッグスター | 日記
2018年04月10日 イイね!

ドラスタ(3) ブレーキパッド/フルードを交換しよう!


はいどうも。小太りのおじさんです。

今日はブレーキのメンテナンスで、パッドの交換とフルードの交換をしたいと思います。パッドはヤフオクで購入(\850円+送料)、フルードはKSRのフルード交換の時に買ったものを使います。

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計量カップとドレン用ホース、リリース用レンチなどなど。

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ドラスタのフロントブレーキは、キャリパーがサポートを介してフロントフォークに接続されています。パッドの交換だけなら、サポートまで外す必要はありませんが、せっかくなので、サポートも取り外して清掃します。

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キャリパー本体。いやあ、ブレーキカスで真っ黒ですね。ピストンの吐出部が錆びてるかもしれないので、このまま押し込むとパッキンが傷つく恐れがあります。ちょっと予定外ですが、ピストンも取り外して全体を清掃したいと思います。

外すのは簡単。ブレーキを握りこんでいけばピストンが飛び出します。ただし、2つあるので、2つ揃えて出るようにしないと片側でけ飛び出しちゃいます。
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むう。ブレーキカスの付着を取って磨きましたが、ピンホールのような凹み腐食がいくつかありました。なるべく磨きこみましたが、ちょっと取りきれないので、このまま組み込みます。もしフルードが漏れるようなら、ピストンの交換をしようと思います。

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キャリパー本体も磨きましたが、腐食もあったりして、完全には汚れが取れませんが、まあ、キレイになりました。

ではパッドの交換を。
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上:古いパッド、下:新しいパッド。古いパッドはちょっと片べりしてて、残り2~3mmってところです。もちょっと使えそうですが、まあ、交換時期ですね。

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外側のパッドには、ピストンとの間にプレートがついてました。パーツリストをみると、「キャリパーシム」との名称。むーん、なぜついてるのかわかりませんが、新しいパッドにも取りつくので、取り付けておきます。

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サポートも取り外して清掃します。ゴムブーツの中にはグリスが入ってます。ちょっと茶色っぽくなってますが、固着とかはなさそうなので、グリスを付け足してそのまま使います。

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サポートと新しいパッドを組付けます。ドラスタはパッドをサポートに取り付けてから、キャリパーを組み付けるので、とっても楽ですね(KSRの時はめんどくさかったw)。あとは、キャリパーを組み付けて完了です。

次にフルードの交換にかかります。
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リザーバタンクのフタを開けると、、、、うわあ。なんか結晶化したものが析出してる。きれいに取り除いて、フタも磨きます。パッキンも裏表、キレイにします。

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リザーブタンクの中もフルードを抜き取り、きれいにしますが、、、、なんだこれ?
パーツリストにも部品がありますが、なんでしょうね?上から押さえて挟まってるだけで、簡単に取り外せます。おそらく、マスターシリンダーからの逆流で噴水みたいになるのを防止するバッファのようなものかと思われます。

新しいフルードを注いで、ブレーキをにぎにぎ。キャリパー側のドレンを開け閉めして、エア抜きとフルードの充填を行います。この辺はKSRでもやったので、説明を省きますね。

そして、やらかしてしまいました、、、、
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油断してました。新しいフルードを注いだときに、少しこぼれてしまったようです。リザーブタンクのフチの塗装がはがれてしまいました。結構目立つので、ここは後でタッチアップしたいと思います。

さて、しばらく家の周りを走ってみて、ブレーキの感触を確認します。しっかりエア抜きしたのですが、ちょっと効きが弱いというか薄いというか、、、、まあ、新しいパッドなので、アタリが出たらもちょっと感触が変わると思います。

っと、ブレーキキャリパーのメンテの際にあったら便利な道具を紹介します。
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はい、普通のC型クランプです。キャリパーのピストンを押し込むときに、これがあると便利なんすよね♪

さて、次はリアブレーキか、ドライブシャフトオイルの確認、交換をしたいと思います。

でわでわ。

※後日追記
 1週間後、改めてキャリパー周りを確認しましたが、フルード漏れ等の異常はありませんでした。
 よくよく考えれば、予定外にピストンのメンテをしてしまったため、シールリングとゴムブーツを交換するべきだったと思いますが、まあ、結果オーライだったので、次回、キャリパーをメンテする際はちゃんと交換したいと思います。(忘れないようにねw
 

Posted at 2018/04/10 20:32:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドラッグスター | 日記

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「[整備] #サンバー 122,834km:クーラント交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2871924/car/2800753/8334301/note.aspx
何シテル?   08/15 22:41
ヤマハ:ドラスタ400に乗ってますが、オフロードとバイク整備を楽しみたくて、以前から欲しかったKSRⅡを中古購入。更にジャイロ(ミニカー改造済)、ガンマ125を...
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