• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

アオイ団長のブログ一覧

2019年10月26日 イイね!

サンバー(14)_クーラント交換するぞ!!!


はいどうも。成人病まっしぐらのおじさんです。

タイベル交換、オイルシール交換に引き続き、最後のクーラント交換についてまとめたいと思います。

alt
タイベル交換に合わせてウォーターポンプも交換した際、必然的にエンジン側のクーラントが抜けましたが、ドレンから抜く場合は上記の位置にあるドレンボルトにアクセスします。車体下側からのぞくと、アンダーカバーが邪魔になってます。幸い、このカバーはボルト2本で止まってるので、外してから作業すればよさそうです。

alt
ラジエータコア側のドレンは、コア下側の全面についています。フロント側をジャッキアップして、前側から潜り込んで作業します。ドレンパッキンを緩めれば、下のドレンニップルから抜けますが、完全に抜くにはラジエータキャップを外す必要があります。ホースやトレイを用意して、抜いてやりましょう。

あとは運転席側にヒーターコアのエア抜きドレンを外せば、主だった部分は抜けると思います。
alt
うへえw なんかキャップにゴミがたっぷりとw ニップル側にもなんかべっとりw
ここも掃除しておきます。

さてお次はリザーバータンクのクーラントを抜きます。
alt
バッテリー横のタンクは、バッテリートレイのブラケットに上から刺さってるだけです。バッテリーをとり外して、ターミナルとヒューズボックスをかわしたら、タンクを引き上げてブラケットから外し、そのまま中央下に押し込むように車体下側に落とし込めば、タンクを取り外せます。タンクには片栗粉のような沈殿物やゴミがたまっているので、内部もしっかり洗ってやりましょう。

サンバーには、上記のヒーターコアを含め、エア抜き個所が3か所ありますが、ペットボトルとかをつないで、LLC充填の準備をします。

alt
写真にドレンと記載してますが、エア抜きですねw

さあ、LLCを充填しますが、サンバーのエア抜きは難しいと聞いたので、専用工具を買いました。
alt
アストロの「クーラントチャージャー」です。複数種のラジエータキャップとバルブ付きのカップ(ファンネル)、エア抜きホースや延長ホースなど、付属品も充実してます。そして何と言っても便利なのが、カップにLLCを充填したまま、バルブを閉じればそのまま引き抜くことができます。あまったLLCを戻したり、一旦キャップをしめてエンジン掛けたりと、とっても便利♪

ということで、エア抜きドレンを開いたまま、LLCを充填していきます。
alt
LLCを充填していくと、まずバッテリー側からあふれます。が、でたLLCみると結構きたない。沈殿物もあって濁って見えるので、しばらくは溢れさせててもよさそうです。
次はエンジン側があふれます。こっちはすぐにきれいなLLCが出てきたので、ある程度出たらプラグでふさぎます。
最後はヒーターコア側。こっちも出てくるのは少し汚れたLLCが出てくるので、しばらく出して閉じます。

全部からあふれたら、順に閉じていきますが、エア抜きを十分するため、一カ所づつ溢れさせてエアが出ないことを確認し、それを2~3回繰り返しました。

エア抜きが難しい、と聞いていましたが、2度目にはエアが出なくなりました。大丈夫かなーと思いつつ、ラジエータキャップを閉じて、リザーバータンクにもFULL位置までLLCが出てを充填、エンジンをかけます。ヒーターをMAX、ブロアもMAXにして、ちゃんとヒーターが効くか確認します。ヒーターが効かず水温計が上がるだけなら、エア抜きが十分にできず、LLCが出てが循環していないことになるので、再度エア抜きを繰り返す必要があります。

しばらくアイドリングしたあと試運転もしましたが、ヒーターも効くし水温計の異常な上昇とかもないので、これでLLCの充填作業は完了です。

alt

走行距離:110,026km

いやあ、疲れたw 慎重に確認しながらの作業だったので、結局3日間かかりました。いろいろ勉強になりました。

今回、クーラントは完全交換ではなく、ある程度抜いての充填だったのですが、抜けたLLCは結構汚れてたので、次は早いタイミングで全交換したいと思います。

サンバーの大幅なメンテナンスはこれで一段落かなー。

それではまた!!

Posted at 2019/10/26 23:30:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | サンバー | 日記
2019年10月26日 イイね!

サンバー(13)_オイルシール交換するよ!!


はいどうも。メタボのおじさんです。

前回のタイミングベルトの交換に合わせて、クランク軸とバルブカム軸のオイルシールを交換したいと思います。

手順としては、タイミングベルトを外したあと、ベルトをかけるギアも外して行います。ベルトを外さないとできないので、タイベル交換に合わせてやった方がいいそうなので、オイル漏れがなくても交換します。

alt
クランク側です。こっちはキー溝で刺さってるだけなので、すぐ外れます。
オイルシールを抜くには専用工具もあるらしいですが、ネットで調べて、ビスをシールに打ち込んで引っ張り抜く、という方法でやろうと思いましたが、結構シールの幅が狭く、軸を傷つけたくなかったので、ピックツールで引っ張り外しました。

alt
もともと、ブレーキキャリパーのシール等を抜くために買ったのですが、オイルシールを抜くのにもよさそうです。ただし、ちょっと先端が細すぎるので、ちょっと短くして使うか、もう少し大きいサイズのものを使うようにすればいいかも。

alt
シリコングリスを新しいオイルシールに塗りこんで、押し込みます。先人たちの記録をみると、普通のグリスを使ってましたが、ゴム部品なのでシリコングリスをつかいました。こういうとこに使うグリスは、普通のリチウムグリスでもいいのかしら?あとグリスはオールシールの内面(内径軸と接触する内側面)をグリスで充填するように塗ります。

古いオイルシールは、こじった後以外は目立った劣化、キズ等はありません。もともとここからのオイル漏れはなかった感じですが、新品のシールと比べると、結構硬化が進んでいたので、やっぱ換えて良かったです。

さて次はバルブ側を交換します。

alt
こちらはギアがボルトで固定されているのですが、そのままではギアが空転するので、外したタイベルを使って外周をつかんでボルトを外します。さらに金属カバーがあるので、それもはずして、ようやくオイルシールが現れます。

こちらはクランクシールより大きいので、ビスを打ち込んで引っこ抜く方法を試してみましたが、、、、alt
見事に失敗しましたw 引っこ抜こうとしたとき、ビスがねじれてシャフトにキズがついてしまいました、、、、、 結局、この方法では抜けなかったので、クランクとおなじくピックツールでこじって引っこ抜きました。

キズが付いたのは上図の矢印付近ですが、爪先に引っかかる感じだったので、600番~1000番で磨いておきます。これがオイル漏れの原因になるか超不安でしたが、メインシールは奥側のはずなので、何とかなるとおもい、このまま作業を続けます。(後述しますが、結論としては問題なさそうです)

alt
新しいオイルシールを打ち込みましたが、キズ部分はちょうどシールリップの外側に出る形になったので、結果オーライですw

ちょっとここで改めてですが、今後、オイルシールを交換するときに役立てたいと思い、構造について勉強しました。
alt
オイルシール構造は上図のようになっており、回転するシャフトとハウジングとのシールを行うのですが、ハウジングの内側に突っ張るように嵌合し、シャフトとはダストリップとメインシールリップとで接触、スプリングが回転するシャフトにリップを押し付けるようにしながら気密を取ります。もしこのシールリップ先端部分、もしくはそこに接触するシャフト部分にキズがあると、オイル漏れを起こすので、ここには絶対キズを付けないようにしないといけません。

あと、オイルシールはハウジングとは回転せず、側面と下面(内面側)とで気密を取ります。広い面で気密を取るので、この広いシール面を完全に横切る形でキズが付かない限り、漏れることはありません。鋼材のシャフトに対して、アルミのハウジングの方が柔らかいのでキズが付きやすいですが、機能的にはハウジングの方がキズに対して強い、ということになると思います。

事前に調べた動画とかでは、「ハウジングには絶対キズつけてはいけない」というコメントを見ますが、機能的にはハウジングよりシャフトにキズを付けないようにした方が良さそうです。

じゃあ、どうやってオイルシールを抜くか?

alt

今回、ピックツールでこじってオイルシールを抜きましたが、結論としてはこの方法が一番いいように思います。金属リングはハウジングの沿うように入っているので、上図のように、シャフト側からフック状のものを差込み、金属リングの外周角を内側から狙ってひっかければ、ハウジングを傷つけることなく引っこ抜けると思います。

最初からちゃんと調べておけばよかった、、、、

まあ、そうそうオイルシールを交換することはないとは思いますが、サンバーに限らず、バイクにも使えますので、専用工具を作ってみたいと思います。

あとは抜いたクーラントを補充して、一連の作業は終わりですが、それは次回まとめます。

でわでわ!

Posted at 2019/10/26 21:39:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | 日記
2019年10月23日 イイね!

サンバー(12)_タイミングベルト交換するよ!



はいどうも。高血圧のおじさんです。

この4連休、前からやろうと思って部品だけは買いそろえていたメンテをしたいと思います。

・Part1:タイミングベルト交換/ファンベルト交換
・Part2:オイルシール交換(クランク&バルブ)
・Part3:クーラント交換

これらは一連の作業になりますが、素人のおいらにとって、間違いなく1日では終わらない作業なので、週末作業ではなく3日以上の連休でやろうと考えてました。作業記録の方も3回に分けてまとめたいと思います。

では今回は Part1のベルト交換 を進めていきます。と、その前に。
alt
以前作った車内棚ですが、がっつりメンテパネルを踏んでいるので、下駄をはかせてパネルを外せるようにします。このあたり、動かさなくてもメンテナンスパネルを外せるようにしたいと思ってましたが、なかなかうまい案が浮かばなかったので、当分はこのままです。

そしてジャッキアップで早速やらかしました。
alt
ジャッキアップポイントをパンタジャッキで持ち上げ、サイドシルに馬を咬ませようとおもったら、べっこりと、、、、 おまけにスポット溶接まで外れてしまいました...
ごめんよサンバー君(´TωT`)ダバー

alt
しょうがないので、リアバンパー下のメンバーに馬をかけ、かつ、ジャッキポイントにも荷重をかけて二点支持に。あと保険でサイドシルの分厚そうなとこにも馬を置いておきます(荷重は掛けない)。こうしておけば最悪、車両が落ちることはないと思います。はあ、、、フロアジャッキ欲しいなあ、、、、

alt
タイヤを外したら、ファンベルトのカバーを外します。3か所で止まってるので外し忘れないように。写真中央のダンパーが邪魔ですが、一応、この状態で外すことができます。ただし、やっぱりダンパーを外した方が作業しやすいし、クランクプーリーをインパクトで外すならダンパーを外さないと作業できません。カバーが外れればファンベルトが現れます。

alt
ファンベルトを外すまえに、張り具合を確認します。ネットで調べると具体的な数字が分かりますが、自分の感覚で知りたくて。かなりガチガチに張られています。

alt
上記2カ所のネジを緩めてオルタネータを動かします。ファンベルトは比較的簡単に外せますね。パッと見では、ベルトの溝に金属片のような何かが挟まってましたが、全体的な劣化とかヒビワレとかは無さそうです。もしかしたら途中で一度交換されてたのかも。

alt
クランクプーリーはセンターボルトで止まってるだけなので、インパクトで外します。
キー溝が掘られているので、決まった位置でしか組みつかないようになっています。

alt
次に樹脂カバーを外します。一か所、バンパーメンバーに近すぎて、通常のソケットやラチェットが入りません。普通のメガネで外すしかないのでちょっと面倒。あと、センサーコネクタの影に1本隠れているので、こちらも忘れないように外しましょう。できれば作業の邪魔になるので、コネクタは外しておいた方が作業しやすいです。

alt
締結は8か所。全て同じ首下長さのボルトです。カバーは思ったほどには汚れてなかったけど、ダストやオイル分が付着しているので、しっかり洗浄します。ちなみに、併せ面となるフチ部分には、ブチルテープのようなシール材が貼られていて、パーツクリーナとか書けると溶けちゃうので、注意しましょう。

あと、カバー開けて気付いたのですが、カバーの中央部と後方(写真右側)のゴム栓でふさがれたホールがあります。位置的にタイベルのテンショナーとバルブ側プーリーを見ることが出来るみたいです。テンション調整とタイミング合わせのためのメンテナンスホールなのかな?ちょっと使い道が分からないので、また調べてみます。

alt
ケースの中は割とキレイ。10万km走行って、こんなもんなのかな?もっとひどい汚れを覚悟してたけど。オイル漏れがあるのがどこから漏れてるのか、、、、

alt
タイミングベルトの張り具合はこんな感じ。ガチガチのファンベルトに対して、結構たるんたるん。ちょっと緩すぎる気がします。

さて、タイミングベルト外しますぜ。っと、その前に。
alt
ギアのアイマークがありますので、そこに白マジックで印をつけます。
クランク側もバルブ側も、任意の位置で止めることが出来ず、くるっとまわります。このアイマークの位置も、クランク側はこの位置でタイベル外しても止まってますが、バルブ側は少し動きます。

alt
テンショナーを外します。新しいものと比較すると、ブラケットのサビは少しありますが、ベアリングとかの劣化はなく、スムーズに回ります。ていうか、新しいテンショナーにはボルトとスプリングが付属してないんですねw 再利用しますw

alt
ウォーターポンプを外します。ボルト6本で
外れますが、あらかじめクーラントを抜いていないとドバドバ漏れてきますが、ドレン位置が良くわからなかったのでそのまま外しました。外して見るとパッキン周辺がなんかジャリジャリw 砂というか、サビですね。これ。パッキンの内外両側についていて、ポンプ回すとジャリジャリします。なんなんだろ? 冷却水経路内部のサビなのかもしれませんが、今回はクーラントの交換は最低限にしたいので、本格的な交換はまた別の機会に。外してみて分かりましたが、やっぱポンプ軸からの漏れがありますね。

alt
エンジン側のほう。パッキン周りの腐食が
かなりひどい。指でこすった程度では全然落ちません。結局、金属スクレーパーでガリガリとこそぎ落して、最終的には600番のペーパーで磨きました。ほんとはオイルストーンとかで面だしして磨きたったのですが、触ってみると腐食部が凹んでいるので、オイルストーンじゃ無理だと思い、できるだけペーパーで磨きました。せめて段差や凸凹を均して、パッキンでシールしやすいようにします。

alt
右が新しく買ったポンプ。プロペラが樹脂化されてますね。写ってませんが、ちゃんとパッキンの新品も付属されてます。あと注意事項ですが、パッキンには液ガスやグリス等を塗布禁止、ドライ状態でのポンプの回転禁止だそうです。つっても、ベルト組付け時にクランク回すんでポンプも回っちゃうんですけどね、、、

alt
エンジンに組付けます。赤丸位置にパッキンがありますので、忘れずに組付けましょう。ここは特に注意事項とか無かったので、うっすらシリコングリスを塗布しておきます。シール向上とゴム保護目的ですね。

alt
新しいベルトです。安心の三ツ星ベルト。アイマークに合わせたマーキングがあらかじめついています。念のため、自分で付けたマークと一致するか確認しました。アイマーク以外のところで合わせようとすると、最初からついているマーキングが無駄になってしまいますね。

alt
外したタイミングベルトは特に劣化は見られず。わずかに端面が削れているくらい。これってもしかして前のオーナーさんが変えてたのかな?って思えるくらい、目立った劣化はありませんでした。

alt
アイマークに合わせて組付け。クランク側に併せようとするとバルブ側を少し動かす必要がありますが、これがまたちょっと硬くて作業しづらいw なんどかクランクを回してベルトをなじませたら、テンショナーを成行きの位置で固定します。スプリングの力のみでテンション張るって感じです。

alt
オイルレベルゲージのガイドパイプと一緒に、カバーを組付けます。ガイドパイプの差込口は、干からびたオイルが、、、、掃除しますw

alt
最後にファンベルトの組み付け。こちらはタイベルより簡単です。シングルベルトでプーリーも3か所だけなのでとってもシンプル。ベルトをかけてオルタネータを押し上げるようにタイヤレバーで動かして、可動側のボルトを固定し、軸側のボルトも固定します。適当に貼りましたが、張り具合はいい感じになりました。

ベルト交換の作業は以上です。本来は、タイベルを外した後にギアも外してオイルシールを交換、最後にクーラントを補充してからエンジンをかけて、ベルトの張り具合に問題ないか確認します。これらは次回以降、記録にまとめます。

文中にも書きましたが、クーラントの交換は最低限にします。本来はクーラント洗浄剤とか使って洗浄しながら、全交換したかったのですが、時間的に厳しいので今回はドレンから抜けるだけ抜いて交換ということにします。

◆走行距離:110,026km

交換時期表記シールに記入して、車体に張り付けて終了です。

それでは次回、Part2:「怒涛のオールシール交換!」で!!

でわでわ♪

Posted at 2019/10/23 22:05:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | 日記
2019年10月06日 イイね!

サンバー(11)_ドアハンドルベースのメンテ


はいどうも。高血圧のおじさんです。

サンバー君のフロントドアハンドルですが、購入時からブラケットがサビサビで、ハンドル下にサビ汁が垂れてました。機能的には特に問題ありませんが、さすがに見栄えがわるくて何とかしたいとおもい、サビ取りをしたいと思います。

まずはウィンドウレギュレータのハンドルを外します。あとビス止めされているラッチハンドル×1か所、ドアポケット部×2か所の合計3か所外します。インナーパネルを外せばラッチリンク機構にアクセスできますが、ドアハンドルを外すには、ガラスレールが邪魔になります。

alt
ここ。ボルト一本外せばレールが外せます。

alt
レールは上のレールに刺さっているだけで、下に引っ張れば外れますが、ゴムランチャンネルは上からつながってるので外せません。レールを下にずらしたら、横に避けておきます。これで、ドアハンドルの固定ナットに工具が届きます。

alt
ドアハンドル外すと、、、、 うわあ。ネジ部以外、サビッサビですがな。

樹脂のハンドル部分と金属のハンドル基部とは、カシメリングだけで軸部分が止まってるので、軸部分を叩けば外れます。

ワイヤーブラシで磨いて表面錆をあらかた落とせたら、クエン酸溶液に一晩付けてサビ落としします。後はいつも通り、亜鉛メッキします。
alt
メッキ完了状態。表面のデコボコは錆腐食の跡ですね。こればっかりはどうしようもないですね。機能的には問題ないので、このまま塗装します。

alt
こんなかんじ。軸部分は組立時に剥がれちゃうので、組んでから改めて軽く塗装します。

alt
ドア側もひどいサビですw さすがにこのままではハンドルだけサビ取りした意味がないので、サビ取りして、軽く塗装します。ついでにレギュレータハンドルが白ボケしてるので、バーナーで炙って表面状態を復帰させます。

alt
うん。いい感じになりました。ハンドル周辺のサビ取りのおかげで、見違えるようになりました。うひひひ。

やっぱきれいになるといいですね♪

それではまた!!!

Posted at 2019/10/06 21:43:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | 日記
2019年09月29日 イイね!

サンバー(10)_プラグ交換、他


はいどうも。血圧不安定のおじさんです。

今日はプラグ交換と、エンジンコンディショナーによる内部清掃をしたいと思います。

プラグは事前に購入、モノタロウで調達しました。4本で1200円くらいです。プラグコード外して、手持ちのプラグレンチで外しますが、、、
サンバーはリアエンジンで高さを抑えるため、傾斜されてますが、そのためプラグが完全に下向きになってます。ちょっと作業しにくいですが、プラグ外していきます。

ていうか、凄く硬くて外しにくかった!キシキシと音を立てて、明らかに錆びて固着して、無理をすればネジキレそうな感じでした。ゆっくりと回しては戻し、の繰り返しで外していきました。今覚えば、事前に浸透潤滑剤とか吹いておけばよかったかなー。
alt
外して見てまたビックリ。予想通りというか、ネジ部の錆もそうだけど、スパークギャップが新品の倍くらいになってます。
alt
よく見ると電極がどっちもひどく摩耗してて、一見してヤバそうなのが分かります。4本とも同じような状態。交換前提で部品買っててよかった。

と、新しいプラグを組む前に、エンジンコンディショナーで燃焼室内の掃除をしたいと思います。

正規の使い方では、エアクリーナー側から噴射しますが、以前ドラッグスターでやったように、プラグホールから直接噴射する方法でやります。
噴射充填→ちょっと待つ→セル回してなじませる→充填噴射を3回くらい繰り返します。サンバーは下向きのプラグホールのため、充填した状態で十分保持することはできませんので、3回繰り返しました。
この方法の注意点は、薬剤が充填された状態でプラグを組んでエンジンを回さないこと。ウォーターハンマーを起こしてピストンが壊れる可能性があります。

ので、プラグを組む前に十分にセルを回してなるべく薬剤を飛ばします。んで、プラグを組んでしばらくアイドリングで薬剤を焼き飛ばします。
alt
相変わらずもくもく煙が出ます。そしてこれがまた臭いwww アンモニア臭がひどいwww 周辺に民家がなくてよかったですw (山の中の賃貸w)

さて、もう一点。電波時計と電圧計を付けたいと思います。以前MP3オーディオを追加しましたが、それに時計が付いてるものの、常時時計表示ができないので、常時表示の時計がほしくて。
alt
これです。時計機能は電池駆動ですが、バックライトと電圧計をシガーソケットから取るタイプです。んで、
この前増設したソケットに刺してみたんですが、、、動かない。
いろいろ確認しようと思ってテスターで導通見ようとしたら、、、、テスターも動かない。壊れたようです。電池見たら爆発してました。

ということでアストロまでひとっ走りして買いました。alt
左が今まで使ってたもの。アナログですが、学生時代からずっと使ってたテスターだったのでちょっと残念。で、右が新しく買ったテスター。ちょっと小型でデジタルです。

早速追加ソケット部分の導通確認してみると、キーON状態でも追加ソケット部分に電源が来てないみたい。USB充電コネクタには電源がきてるので、どうも内部配線に不具合があるみたい。中身を見てみるとパッと見では破損とかはありませんが、ハンダ不良がないか確認しました。
alt
ハンダ不良というか、パターン配線に不良があったっぽい。本来導通のある端子部分が切れてるようなので、ハンダで結線して直しました。(ソケットの+極部分が切れてた)

さて本筋に戻らねば。

動作確認ができたので、組み付けていきます。せっかくソケットを直したのですが、ここから電源取ったら見栄えが悪いので、インパネ裏で結線したいと思います。ただ、ソケット元のコネクタは使っているので、分岐コネクタを作って増設します。
alt
プラス端子、マイナス端子とも、3本に増設します。んで、もともと付けたい時計のシガーソケットを切り飛ばして、ギボシ端子につなぎ直します。

alt
付ける場所はいろいろ悩みましたが、ここにしました。んで、バックライトは白と青がありますが、白の方が視認性がいいみたい。切り替えはスイッチでできるので、夜間とかも含めて決めたいと思います。

ふう、増設したシガーソケットに不良があったり、テスターが壊れてたり、、、、なkなかスムーズにはいかないですねー。



それではまた!!!

Posted at 2019/09/29 20:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | 日記

プロフィール

「[整備] #サンバー 122,834km:クーラント交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2871924/car/2800753/8334301/note.aspx
何シテル?   08/15 22:41
ヤマハ:ドラスタ400に乗ってますが、オフロードとバイク整備を楽しみたくて、以前から欲しかったKSRⅡを中古購入。更にジャイロ(ミニカー改造済)、ガンマ125を...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213 14 1516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[ヤマハ マジェスティ125] イモビチップ(なんちゃって)短絡化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/29 12:45:24
ライト消し忘れブザー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/29 11:19:32
ライト消し忘れブザー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/29 11:19:20

愛車一覧

ヤマハ ドラッグスター400 ヤマハ ドラッグスター400
2013年8月に、走行距離:14,394kmで中古で買ったドラッグスター400。前のオー ...
スズキ RG125Γ スズキ RG125Γ
人生初のレーサーレプリカです。19年4月、走行距離2万kmにて入手。ほぼノーマルだけど、 ...
カワサキ KSR-II カワサキ KSR-II
2017年10月、ヤフオクにてカワサキ KSR-IIを中古入手しました。96年(B5)式 ...
ホンダ ジャイロ キャノピー ホンダ ジャイロ キャノピー
2018.09.24:ヤフオクにて購入。走行距離はメーター読みで67854km、ただし交 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation