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アオイ団長のブログ一覧

2022年11月23日 イイね!

チョイノリ(04)_メンテして組み上げるヨ!


はいどうも。チョイノリおじさんです。

前回までにほぼ全バラできましたので、メンテしながら組み上げていきますよ。

まず初めに。作業や構造、注意点などの情報について、先人たちの知恵をお借りしました。
特に"はちまる"様の運営しているファンサイトには、たくさんの情報があってお世話になりましたのでご紹介します。

<はちまる様:チョイノリ ファンサイト>

おいらは忘備録として記事を残していますが、はちまる様のサイトの方がもっと情報量があって参考になりますので、これからチョイノリの整備をしようと思っている方、ぜひ訪問してみてください。(言わなくても検索で上位にヒットしますけどw)

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とりあえずキャブから。キャブはエアクリーナの内側からボルトアップされていて、インマニごと取り外す必要があります。なかなかめんどくさい。
まずは全部分解して、ジェット類を掃除します。購入時にはキャブからオーバーフローしていたので、フロートバルブがあやしい。ということで交換したいのですが、赤丸のニップル部とバルブがセットで交換部品がでているので、交換しておきます。
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・交換部品:スズキ:13370-22G10:バルブAssyニードル
・パイロットスクリュー:全閉めから2.5と1/8戻し。

このバルブがサブAssy で出るのはうれしいですね。やっぱり純正って素晴らしい。他はホース類が結構劣化していたので、すべて新品交換します。

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エアクリーナーは、、、うえあ。ボロボロっすね。絶対、砕けたフィルタが吸い込まれてますよね、、、純正のフィルタはそんなに高くありませんが、手持ちの汎用フィルタがあったので、切り出して交換します。

・交換部品:エアクリーナフィルタ(汎用)

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外装品です。テールランプベースとフロア部。紫外線劣化がひどく、完全に変色してます。幸い、脆化してヒビ割れまでには至っていないので、ヒートガンで表面を整えていきます。写真の他にても、バッテリーケースやリアフェンダー、フロントバスケットも同様に仕上げます。基本的には原状復帰させたいので、樹脂パーツ類で原着色のものは塗装はせず、そのまま使用します。幸い、フロントパネルは劣化がなく、非常にキレイでした。

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燃料タンクは内面はきれいでしたが、表面はいろいろ浮きサビが出ていたので、磨き、サビ転換剤の塗布、黒色塗装していきます。

・黒色塗装:トヨタブラック202

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フューエルコック。特に異常はなさそう。フィルタの根っこ部いろいろゴミがとどまっていたので清掃します。おいらのチョイノリは後期型で、負圧コック一体となっているタイプです。負圧コックはあまり分解しちゃダメらしいのですが、バラシてメンテした後に知りました。。。。
写真に写っている目の字パッキンは部品が出ますが、再利用します。しかし、切り替え部のパッキンが痛んでいたので交換します。

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・交換部品:ヤマハ:3AC-24523-00:バルブパッキン
・交換部品:ヤマハ:3AJ-24534-01:コックシール

スズキの純正部品としては交換部品が出ませんが、なんと、ヤマハの純正部品が使えるようです。先人たちに感謝♪

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燃料キャップはサビサビだったので磨きました。塗装しようと思ったのですが、かなりピカピカになったので、このままにします。メッキ仕様みたいw

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問題がキャップの中身。タンクとのシールリングはカピカピ、内部のパッキンもバリバリでした。燃料キャップはAssy単位でしか部品が供給されないのですが、、、、新品は高い。
ということで、板ゴムから切り出して自作します。タンクのシールリングはt1.0、内部パッキンはt0.5から、現品を重ねて型取りして慎重に切り出します。

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ホイールも浮き錆がいろいろ出てたので、磨いてサビ転換剤を塗布、黒塗装します。
ちょっと写真を撮り忘れましたが、ベアリングがガチガチで回りにくかったので、少しプーラーで引っ張って、スムーズに回るように調整、古いグリスとふき取って新しいグリスを充填します。あと、シールリングはベアリングを引っ張るのに外したので、そのまま交換します。

・交換部品:スズキ:54841-32G00:ハブベアリングダストシール×2
  ←パーツリスト旧番号:09285-16002
・交換部品:スズキ:09285-34002:フロントハブオイルシール
  ←パーツリスト旧番号:54267-22G00

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さてタイヤを組み付けますよ。元のタイヤは溝は残っているものの、ひび割れとかも多数あったので交換します。

・交換部品:knightstone 80/90-10 ×2
・交換部品:タイヤバルブ ×2

それにしても、スクーターのタイヤって安いですね。ドラスタが1万円位したのに、これは1600円/本くらい。まあ小さいから材料費もそうですが、1600円くらいなら頻繁に交換しても苦になりませんね。
あと、10inchのタイヤなので着脱が難しいかと思ったら、タイヤ自体が柔らかいので、KSR2の12inchよりラクでした。

フレーム類もサビ落としと塗装をします。
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メインフレーム、ハンドル、フロントフォーク、サブフレーム類、あと前後ドラムのハブ(こっちは艶シルバー塗装)も。

写真撮り忘れましたが、フロントフォーク、サビ落とししてグリスアップ、再組立てします。内嵌めのEクリップがちょっと着脱しにくいですが、ダンパー機能のないフォークなのでそこまで難しくないですが、問題が。

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これ。ダストブーツですが単品供給されてないんですよね。サブAssy状態でしか出ないので、代替品がないか探しますが。。。。先人たちの情報でモンキーの物が使えるそうです。

<おっちゃんさんのブログ>

ちょっと軸方向の寸法差があるので、加工する必要がありますが、Assy交換よりは安いので。これでだめだったら、Assy交換に踏み切ります。(5500円くらいするからね、、、)

・交換部品:ホンダ:51503-165-003:FFダストシール ×2

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シートですが、、、左:元のシートはクッションまでガビガビになってて、ちょっと修復は難しそう。表皮が割れたままテープ補修だけだったみたいなので、クッションまで劣化したみたいです。全部削ってしまえばいいのでしょうが、リアショックのないチョイノリのシートを薄くするのはやりたくないっすね。
ということでヤフオクで安いシートを購入。表皮を張りなおします。替えの表皮は元のシートにかぶせるように使ってたみたいで、それを張りなおします。

・交換部品:シートクッション:ヤフオク
・交換部品:シート表皮(購入時車体付属品)

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ちょっと擦れてましたが、シリコンオイルを塗りこんでやれば新品同様ですね。イイ感じです。ゴムのパッドがちょっとカピてますが、まあ大丈夫そう。こちらも掃除してシリコンアップします。


とりあえず車体間関係はこの辺で。次はエンジン関係のメンテをまとめます。

でわでわ!

Posted at 2022/11/24 23:14:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | チョイノリ | 日記
2022年11月20日 イイね!

チョイノリ(03)_エンジンばらすヨ!


ういっすういっす。最近、腰が痛いおじさんです。

チョイノリの整備、順調?に進んでますが、記録をまとめるのが遅れてました。エンジンばらばらにしていきます。チョイノリはボルト4本でフレームに固定されてますが、センタースタンドがエンジンにマウントされてるので、一緒におろしてバラします。

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とりあえず駆動側のカバーを外して確認。ベルトのカスはたくさんありますが、思ったよりキレイ?かな?w ジャイロの時は、キックギア全部サビサビだったからねw

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ジャイロのギアは全部刺すだけだったけど、チョイノリは中間ギアがEクリップで抜け止めされてていいですね。基本的に水が入りにくい構造なんだろうな。
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駆動側。こちらもベルトカスはあるものの、結構キレイ。なんか、クラッチハウジングがキレイすぎない? もしかして交換されてるのかな?
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キックギアを分解。の前にケースみてみると、ペダルの角度合わせがついてて助かった。
にしてもケース表面、ざらっざらやな~。
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ペダルを外してもう一回びっくり。こっちも抜け止めのEクリップがついてた。チョイノリは徹底的にコストダウンしたバイクなのに、こういうとこはホンダよりしっかりしてる。いいね!
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外したギア。きれいだなーって見てたら、中間ギアの歯が少し欠けてた、、、、。調べてみたら、このギア、新品が出てるんだけど、5000円するのよね。。。。。
まあ、キックするときだけだから、そのまま使います。
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クラッチハウジング。内側もめっちゃキレイ。軽く接触面を磨いておきます。
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ドライブフェイス。駆動面、腐食とサビがありますね、、、大きな段差ではなさそうなので、磨いて何とかなりそうです。
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ベルト。亀裂とかはないけど、イイ感じで摩耗してます。まあ、消耗品ですからね。交換しませう。
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プーリーフェース。少し腐食はあるものの、異常摩耗とかはなさそう。
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中身。チョイノリって、ウェイトローラーが3個なんですねw ほかの原チャリもそうなのかな?ジャイロは6個はいってたけど。ローラーは少し片べりがあったけど、まだ大丈夫そう。プーリーもガイドも、異常はなさそうです。
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クラッチどドリブンフェイス。こちらはサビもなく、状態良さそう。ただ、スプリングはサビサビなので磨きます。クラッチシューも十分残ってますので、表面磨いておきます。
ここで、クラッチ分解しようと思ったら、34mmのクラッチロックナットの座面が一段下がってて、せっかく買った板スパナが入らない、、、 泣く泣く、ソケット型を買いなおしました。まあしょうがないよね(クッソwww)。

さて、クランク側にかかります。前のオーナーさんから、オイル漏れがある、と聞いていたので、ステータコイルを外して慎重にクランクケースを外さねば、、、、、
と思ってたら。
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はい、ここですね。間違いないです。汚れてた時は周辺も真っ黒でわからなかったけど、ぱっくり割れてるじゃないですか。。。。 どうやったらこんなとこが割れるんだ?!
これ、直せるのかなあ、、、、

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割れてたクランクケースを外します。有名な樹脂製カムギアがでてきましたね。交換必須ということで、即効で注文してます。alt
外してみましたが、、、、これ、ギア部とカム部が別部品になってますね。別々に成型して、圧入でもしてるのかしら?中央に位置合わせのマークが見えるので、後組みなのは間違いないです。問題なのは、その2部品がぽろっと取れたこと。よく見るとカム部が割れてました。よくこれで動いてたなー。スズキすごい(すごい?w)。
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バルブカバーを外します。このエンジン、「SOV:シングルオーバーヘッドバルブ」形式で、カムがクランクケース内にあって、プッシュロッドでバルブを動かす方式らしいです。ハーレーとかがこの形式みたいですが、カムチェーンやカムテンショナーがないので分解/組立が簡単です。
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シリンダヘッド。燃焼室側は、、、、、こりゃ酷い。6万km越えのジャイロでもここまでひどくなかった。ガシガシ磨くぜ!
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燃焼室があの状態だから、バルブもさぞ酷いんだろうなとおもったら、その通りでした。写真はエキゾースト側ですが、磨いたくらいじゃビクともしない。慎重にナイフでこそいで掃除します。

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ピストン上面。まあ、そうですよねww こっちもしっかり磨きますw

さて、完全にクランク割って、クランクシャフトを取り出しますよ。チョイノリはズーマーみたいにクランク軸を上下?に割るタイプなので、ベアリングやオイルシールが圧入されてないから、分解しやすいです。プーラーとか不要で、ボルト外すだけで簡単に分解できますが、ちょっと隠れた部分にボルトがあるので、外し忘れに注意しましょう。
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ほい。クランクシャフトAssyです。クランクベアリングの摩耗が心配でしたが、、、、ちょっと怪しいですね。回した時にブレとかはないけど、少しいやな感触があります。ただ、このベアリング、現状で取り外しと圧入する工具がないため、交換は見送りです。それ以前に、クランクAssyで供給されるため、素人工事の弊害の方が怖い。本格的に壊れたら、練習のために交換にチャレンジしてみますが、今回はこのまま。
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ピストンリング。まあ、問題はなさそう。あとでピストンを外して磨きます。
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クランクケースリア。車体前方から見てる方向になります。中央のR部分でクランクベアリングを抱え込む形ですね。
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シリンダー内側。特に大きな傷もなく。軽く磨く程度でいいかな?

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ギアボックスもばらします。チョイノリは最終的にチェーン駆動で後輪に動力を伝えますが、ドライブスプロケの出力軸のギアが、クランク室から独立してギアボックスになってます。こう見ると、結構複雑な構造とってますね。エンジンマウント位置次第では、この機構は省略できそうな気がしますが、トータルでこちらの方が安いんでしょうね。


さて、これで一通りエンジンの分解ができました。分解しながら思いましたが、ほんと、4stなのに部品点数が少なく、初心者向けのエンジンですね。オイル漏れの原因となってるケースの割れ、溶接かロー付けかパテ埋めか、、、
できれば初めての「アルミロー付け」にトライしてみようと思います。

それではまた!!

Posted at 2022/11/20 22:56:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | チョイノリ | 日記
2022年10月09日 イイね!

チョイノリ(02)_分解しながら状態確認!


はいどうも。チョイノリおじさんです。

チョイノリ、どんなふうに仕上げようかと妄想しつつ、とりあえず現状の確認をすべく、分解を進めます。前回、ざっと車体の洗車とエンジン回りのドロドロもなるべく落としたので、作業場に車体を移動して作業開始。

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ぱっと外せる外装を外します。フロントカウルは一体成型で、ステムが貫通してる構造なので、ハンドルを外さないとカウルが外れませんね。ここは作業性わるいっすね。

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簡素な構造に見えて、ちょっと知恵の輪っぽくなってます。カウル裏にあるH型のステーは前カゴを取り付けるためのもの。パーツリストを見ると、カゴなしモデルにはついてないステーです。このステーは艤装されてるので外して、電装系、メーター、レバー類、ハンドルを外していきます。

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えーっと、なんだこれは???どこから入ったのか、これ、ミツバチですよね、、、、、 うへえ。

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エンジンですね。完全に横置きレイアウトで、左の黒いタンクはエアクリーナボックス。真ん中にちょこっとあるのがキャブですね。小さい。えらいこと小さい。同じ50㏄のジャイロでももっと大きかった気がします。分解がたのしみw

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エンジン回り。頑張って掃除しました。この状態だとオイル漏れは見られないので、やっぱ、おろして分解するしかないすね。せっかくなので、勉強も兼ねて全バラします。

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エンジン回りの配線、配管をはずしますが、ちょっとおもしろい配管が。車体フレームと、キャブをつなげる配管があります。なんだこれはwwww 
サンバーとか、フレーム内部がエアクリーナーのインテークになってるのは見たことありますが、これは何の機能なんだろう?? 後で調べてみます。

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マフラー、外して改めて見ると、、、まあ、、、、、 錆び方がエグイ。
表面は完全にフレーク状になってて、アカンやつです。穴空いてたらどうしよう、、、
磨いて、サビ取りして、素地の状態確認しないと。できればオリジナルのマフラーを作ってみたいので、流用できるものが安く入手できたらやってみます。

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とりま、エンジンが下りました。車体とエンジンと、同時進行でメンテを進めていきます。

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リアタイヤ、スプロケです。これはひどい。タイヤのカピカピはしょうがないにしても、スプロケの状態が悪い。進行方向のダレて変形しています。チェーンは交換する予定ですが、スプロケがこの状態ではだめですね、、、 何とかしなきゃ。

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イグニッションのハンドルロックピン、周りが砕けてました。ロックしたまま、強い負荷でもかかったのでしょうか?交換するのが簡単ですが、何とか修理できないか、考えてみます。アルミのダイキャストだとおもうので、ロー付けか、接着剤か、パテか、、、むう。

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ステムを分解する際、手持ちのフックレンチでは先端の爪がかからなかったので、別の簡易フックレンチの先端を削って加工し、外しました。その後、ロックナットの溝を少し拡大して、フックレンチがかかるようにしてます。そこまで強度がかかる部位ではないとおもうので、たぶん大丈夫。

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電装系をばらしてたところ、ウィンカーにちょっと驚きました。前かご付きのモデルは、ハンドルにウィンカーがついてるのですが、ハンドルのステーを貫通して、ウィンカーに直接ビスが打たれていました。そしてゴム製のカバーがついてますが、ばらしてみると水がポタポタ、、、、レンズを外してみると、水が溜まってましたww 
洗車時に浸水したのか、もっと前からあったのか、、、 取付状態で浸水してるので、防水処理しなきゃいけませんね。
後ろに移ってるのはバッテリーフレームですが、ここが一番サビがひどいですね。

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フロントフォークを分解しました。ダストブーツが破れてたので、まあ、サビは予想してましたが、、、、なかなかのデロデロ具合です。インナーパイプは上の状態からの分解はできません。どこまでさび落としができるかわかりませんが、交換となると結構な値段なので、何とかリペアします。

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アウタパイプの中の状態。左側はそれなりですが、右側はちょっとサビが酷いです。パーツリストを見ると、奥にプレートがあるはずなのですが、出てこないので何とかとりださないと、、、 サビで引っかかってたら、出すのがやっかいだなあ。

つか、構造が倒立フォークと同じだから、中のサビって、ダストブーツからの浸水じゃなくて、ステムからの浸水じゃないのかな? ねじ穴とか構造的に空いてる隙間を埋めてみるかな。

外装パーツは紫外線焼けしてるので、原着部分はバーナーかヒートガンで表面改質し、あとは塗装で修復していきます。基本的にはオリジナルの配色をベースにしますが、リアキャリアの追加など、利便性向上の改良を加えてる予定です。

次はエンジン回りばらしていきます。

それでは!!

Posted at 2022/10/09 21:55:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | チョイノリ | 日記
2022年09月25日 イイね!

チョイノリ(01)_衝動買いしてしまった。。。


はいどうも。体重が落ちないおじさんです。

買ってしまいました。スズキのチョイノリです。ジモティで衝動買いです。

廃車済み、10km/hくらいしか出ない、オイルもれ、ガソリン漏れなど。一応、実働らしいですが、新しいおもちゃとして買いました。

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前カゴ付き。

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リアキャリアがついてますが、、、、これ、自転車の荷台ですよねw うまく取り付けられているみたいで、しっかり固定されてます。できれば大きめのトップケースを付けたいので、ちゃんとしたキャリアを作ろうと思います。

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なんかシートがだぶついてるなーと思ったら。。。。

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こうなってました。元の表皮はボロボロですね。カバーはタッカーで固定するタイプの交換用みたいなので、張り替えることにしましょう。

足回りを見てみると、、、
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なんか外れてますが、、、 これって一応、倒立フォークになるのかな?ww

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左側下方。エンジンがフレームに直付けで、タイヤも直付けです。ガソリンが漏れてますね。わかりにくいですが、エンジン回りはオイルでベタベタです。オイル漏れしてるとのことですが、エンジンもバラさないとダメかなー?

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右側。まあ、一段と汚れがひどい。つか、チェーンがあるのがびっくりw 原チャリなので遠心クラッチとベルトで駆動するはずですが、チェーン駆動も組み合わせてるのでおもしろいですねー。

さて、ガソリンタンクを見てみますか。
どうやってシート開けるのかなと思ってると、なんと何もロックがされておらず、持ち上げれば開きましたw 割り切ってるな~w
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シートがガバガバなので、燃料キャップはキー付きですね。それならシートをキー付きにしても良さそうなもんですが。

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キャップは意外とキレイ。シールリングはキレツが入ってますが、サビ一つないいい状態です。

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タンク表面は汚れてますが、タンク内部はサビはなさそう。状態イイですね。

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走行距離は4656kmですが、、、、万の位がない!!w

実働、ということで庭先で少し走ってみましたが、意外と走ります。エンジンの振動が大きいので、もしかしたらクランクベアリングとか逝ってる可能性もあります。走行距離がどのくらいかわかりませんが、前のオーナーさんの話しでは、新車で購入してずっと日常的に乗っていたそうなので、万は超えている可能性高いです。ただ、エンジンかかってる間、ドレンホースのようなところから、ずっとポタポタとガソリンがもれてました。

とりま、外装ふくめてざっと洗車して、バラシて中身を確認していきます。うまくいけばジャイロに続く日常の足として使えるようにしたいです。


でわでわ!

Posted at 2022/09/25 22:12:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | チョイノリ | 日記

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「チョイノリ(09)_エンジンがかからない?! http://cvw.jp/b/2871924/48710638/
何シテル?   10/13 23:12
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