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アオイ団長のブログ一覧

2025年03月29日 イイね!

工具・全般(9)_金ばさみの防錆処理

はいどうも。糖尿病治療再開おじさんです。

車両整備ではありませんが、DIYに使う工具として金ばさみがほしいなーと思ってましたが、中々な高くて手が出ませんでした。
が、中古工具店で300円で錆びだらけの金ばさみを入手したので、サビ落としと防錆処理をして使えるようにします。

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とりあえずクエン酸溶液に付け込んでサビを落としましたが、防錆処理液を買う間に持ち手のサビが再発してしまいました。表面サビなので、磨いて落として、脱脂します。

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サンハヤトのエッチング液です。つべで先人たちがやっていた方法ですが、塩化第二鉄が成分のエッチング液と、ポリフェノール成分のコーヒーで、黒色酸化被膜を生成するという方法です。
エッチング液の濃度は10%ほどとのことですが、金ばさみが大きいので、900ccのコーヒーを全量使います。10%となると90㏄のエッチング液が必要ですが、購入したエッチング液が200㏄なので、薄めの2%濃度で処理してみます。

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ステンレストレイを使おうとしましたが、エッチング液はステンレスも侵すので、ビニール袋で保護して使います。
まずは1時間ほど浸漬させてみますが、、、
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うーん、あまり変わってないですね、、、刃先はしっかり染まっているようですが、持ち手の部分はまだら模様です。

更に一晩漬けこんでみました。
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濃くなったというか、、、なんか表面荒れが進んだような感じです。

エッチング液の濃度が薄いからなのかな?しばらく様子をみて、赤さびが発錆していくようなら、濃度を上げて再処理してみます。

また、黒色酸化被膜の表面は多孔質構造になってて、防錆油との組み合わせが必須とのことですので、しっかり防錆油を塗布して保管します。

あと、廃液は専用の処理剤と混ぜて廃棄する必要がありますが、再利用するのでペットボトルで保管しておきます。バイク部品等でいろいろ試してみたいと思います。

でわでわ!
Posted at 2025/03/29 23:04:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具・全般 | 日記
2025年03月16日 イイね!

サンバー(33)_シートベルト掃除!

はいどうも。室内リフォームを再開したおじさんです。

サンバー、買った時からシートベルトの戻りが悪く、伸びたままのバックルをドアで挟むことが多々ありました。先日は助手席側でも同じように挟んでドアトリムが凹む事態に。

テンショナーのバネがヘタってるのかもしれませんが、どうにかならぬかと調べてると、ベルトの汚れが原因らしく、掃除したら直るみたい。ふき取るだけでも効果があるみたいですが、せっかくならしっかり漬け置き洗いしたい。

では早速。
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上側のスリングを外します。カバーを外すと締結ボルトが出てくるので、14mmレンチで外します。
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下側はシート後ろに締結ボルトがあります。こちらはむき出しですね。同じく14mmで外しますが、ねじロックが付いてるのでちょっと硬かったです。

あと、下側にカバーがあったので外してみました。
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3か所がクリップ、1か所がスライドで嵌合してるみたいです。
結果的にはここは外す必要が無かったのですが、外したついでに中外清掃しました。
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両方外しました。ネジには抜け止めが付いていたのでそのままにしてますが、よく見ると上と下でちょっとネジ形状とワッシャ厚が違いますね。

では助手席側も同様に。
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こっちも上と下でボルト形状とワッシャ厚がちょっとちがいますね。組み付ける時に間違えないようにしなければ。

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で、洗浄方法ですが、キツめのアルカリ洗剤で漬け置きします。洗剤はモノタロウの漬け置きパーツクリーナーを5~10%濃度で50度のお湯で作って、1時間ほど漬け込みます。
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うわあ、、、、、なんだこれは。
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運転席側ほどではないですが、助手席側もなかなかの汚れ具合で。漬け置きが終わったら、水道水で何回か濯いで、さらに1時間ぐらい漬けておいて、最後にまた濯いで乾かします。

あとは乾いたウエスで水分をしっかり拭き取って、ヒートガンで10分ほどブローするときれいに乾きます。あとは元通り戻して動作確認。
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写真ではわかりませんが、しっかりと戻るようになりました。通常、この位置になるには手動で戻す必要がありましたが、清掃後はかなりスムーズに自動で戻るようになりました。

もう一つ。いろいろ調べてた時に、シリコンスプレーを塗りこむと滑りが良くなって改善する、ってのがあったのですが、、、
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シリコンスプレーにも色々あります。左はホームセンターブランドのシリコンスプレーですが、結構粘性が高く、塗布後はちょっとぺたぺたします。右のはAZ製のドライシリコン。
塗布後はぺたぺたせず、さらっとしたドライな仕上がりになります。

もしベルトに塗布するならドライな方が良さそうです。今回は漬け置き洗浄だけで復帰したので出番はなかったのですが、塗布していた方が手垢とかの汚れが付きにくくなるかもしれません。

そんなに難しい作業ではないので、ベルトの戻りが悪くなったなと思ったら、漬け置き洗浄がお勧めですね。


でわでわ!

Posted at 2025/03/16 22:22:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | 日記
2025年03月12日 イイね!

ジャイロキャノピー(39)_REVIVEチャンバー買ったぞ!!

はいどうも。結論から言うと、ショックが大きくて凹んでるおじさんです。

ついに!念願の!REVIVEチャンバーを買いました!!
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定価だと\35000~\40000円位しますが、ヤフオクで\18000円でゲットできました。以前からずっと欲しかったので、チョーうれしいっすw

が、サイレンサ部はまあまあですが、エンド部がサビサビ、接続部は内側がボロボロ落ちてくるくらいカーボンが堆積していたので、まずはメンテナンスします。

まずは分解。リベット部をドリルでもんで、サイレンサ部を取り外します。
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で、バーナーで焼きます。オイルでウェットな部分を焼き切っていきます。この時点でサイレンサ内部のグラスウールがカチカチに固まっていて、とても交換できる状態ではなかったので、なるべく焼いて消音効果が戻るのを狙います。

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マフラーエンド側から見たサイレンサ内部。チャンバー状態になっているのがわかります。消音剤はパンチングプレートで押さえられているようですが、奥の方で溶接されているので、取り外せませんでした。

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焼き切った跡、サイレンサのインナーを磨きます。ここはサビサビで、アウターが外しにくかったので、しっかりサビ落としして溶接の凸部も少し削ってアウタが入りやすくしておきます。

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エンド部の様子。溶接部を中心にサビサビだったので、クエン酸に付け込んでサビ落としします。

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エンドプレートの内側にもパンチングと消音材があるので、ここもしっかり焼いておきます。

一通り焼きが終わったので、内部のカーボン落としに写ります。写真を撮り忘れましたが、アルカリ性洗浄液(モノタロウ:漬け置き洗浄液)に一晩漬けこんでおきます。
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内部の洗浄液をながすとデロデロですww
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2回目のすすぎでもこの状態。かなり溜まってますね。しっかりすすぎます。

んで、エキパイ部分含めて、耐熱塗料で仕上げたら組み立てます。
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リベットはΦ4mmのアルミフランジピンでカシメます。リベッターは安心のアストロプロダクツ製です。

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ほい、完成しました。早速取り付けます。

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うむ、やはりかっこいいですね!

作業してると夜になってしまいましたが、我慢できず試走しました。どんな感じになるがとても楽しみでしたが、、、、、

あれ?回転数が上がらない?

ノーマルマフラでは平坦で55km/h位出ましたが、REVIVEは頑張っても45km/h。明らかに上が回ってない感じです。2~3日は通勤に使ってみましたが、上が回らないのは変化なし。たぶんキャブとかのセッティングが必要なんだと思いましたが、キャブは純正のままでジェットニードルの段数を上げているくらい。

直ぐにはセッティングはできないと思い、泣く泣く純正に戻しました。

セッティングしやすい、DIO系のキャブか、中華キャブか、ちょっと考えます。どうしてもだめだったら売っちゃおうかな。

でわでわ。

Posted at 2025/03/12 22:29:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジャイロキャノピー | 日記
2025年03月10日 イイね!

サンバー(32)_バンパー周りとフロアの防錆処理、他

はいどうも。サンバー続きのおじさんです。

ウォッシャの修理のついでに、バンパーバンパー周りのフレームと、運転席フロアの防錆処理をします。

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サンバーはバンパービームからフレーム内部を通って、リアのエンジンまで吸気が通るため、フレーム内部に雨水が侵入、発錆しやすくなります。特にフロントビームを受けてるY字状のフレーム部はサビやすいとのことで、点検と防錆処理をします。
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以前にバンパーを外した時に、ビーム周りの見える範囲で転換剤(シルバー)を塗っていましたが、塗布部分は特にサビは進行してないみたいです。
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助手席側も同様ですね。 転換剤塗ったとこ以外にも、できるところはサビ落としして、シャシーブラックを塗っていきます。
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サンバーの泣きどころ、Y時フレーム部も入念に。
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ジャッキアップしたおかげで、タイヤを外さなくても、ホイールハウス内の作業は比較的ラクにできます。
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うむ、きれいに塗装できました。シャーシブラックはそんなに高くないので、定期的に塗布するようにします。

あと、ちょっとトラブルというか、モノタロウの水性シャーシブラックを塗布しましたが、24時間乾燥しても雨が当たったところが剥がれてしまいました。24時間じゃ足りないのか?w 塗りなおしたあとは雨が降らなかったのでわからいですが、水性の場合は注意が必要ですね。

さて、塗装する際にエアインティークを外す必要があったので、どんな構造確認してみると、、、
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上が吸気、下がビームにつながって、フレームに導かれますが、途中にタンクがつながってます。吸気音や脈動を軽減させるためのタンクらしいですが、先人たちの中には、取っ払ってる人もいるので、今後おいらも取っ払ってみようと思います。というか、そもそもフレーム吸気を辞めたいので、また考えてみます。

それでは引き続き、内装フロアの防錆処理します。
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インパネ作業したとき、フロアの発錆が進んでいるのがわかったのですが、ここは以前、雨漏り対策したときに防錆処理をしていました(2019年9月)。5年半ほど経過していますが、当時の処理があまかったのか、サビで膨れた部分も多々あったので、今回はサビ落としもしっかりやって対策します。
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まずは塗装をハツってサビ落としします。ワイヤブラシでは限界だったので、サビ落とし剤を使います。
Azの「サビアウト」を使ってみましたが、効果はイマイチでした。ジェル状なので側面部とかには使えますが、こういう部位ならクエン酸溶液やサンポールの方が使い勝手が良さそうです。
ということでサンポール互換の「ナイス」で漬け置き、ガシガシ磨きます。
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結構頑張りましたが、これが限界w あとは転換剤に任せます。

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転換剤は念のため3回塗りました。
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ホワイトプラサフ+上塗り×2回で仕上げます。ちょっとハジキがあったけど、きれいに濡れました。まあ、ここは隠れるところですからね。

一応、プラサフと上塗りはスプレー塗装なので、シートやら周辺はマスキングしたのですが、、、
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風に舞ってインパネに塗料がwwww 
まあ、静電気で付着してるだけなので、水拭きしたらきれいに拭き取れました。

さてついでに。
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フロアマットも大分、白ボケしてしまっているので、艶消し黒塗装しました。

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インパネの分解ついでに、メンバーに転換剤塗っときました。ひどいサビはありませんが、全体的にうっすらと発錆していたので、念のためと思って。江戸っ子は見えないとこにも手を抜かないものです。

もいっちょおまけ。
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ヤフオクでゲットしておいた、リア用マッドガードです。手持ちのクリップで取り付けていきます。

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右後ろ。フェンダーに2か所のクリップ、ホイールハウスに1か所のボルト締結です。
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左後ろ。こちらもフェンダーに2か所、ホイールハウスからブラケットが出てますので、ここにボルト締結します。ここは使われてなかったので、あらかじめタップを立ててねじ山をメンテしておきます。
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うん、イイ感じですね。ちょっと作業性とか悪化しそうなので、オイル交換とかで邪魔になるようならまた外すかもしれませんw

ていうか、リアアンダー周りもちょいちょい発錆がみえるので、そのうちメンテしなきゃ。

でわでわー!

Posted at 2025/03/10 22:33:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | 日記
2025年03月09日 イイね!

サンバー(31)_シフトリンクブッシュとルームランプの交換


はいどうも。サンバーのメンテを続けていきますよ。

まずはシフトリンクブッシュ。
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先人たちの記事で、ブッシュが摩耗、破損することがあるとのことでしたが、自分の車をみると、まあ、その通りで。破損どころか、砕け散って跡形もないですw

ということでブッシュを調達。
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先人たちの情報で、これがジャストフィットするとのこと。内径:8mm×外径:10mm、軸長さ:3mmのタイプを、向かい合わせで2個使えばちょうど良いみたいです。

ただ、このブッシュ、色々サイズがあるので、1個使い出来る8mmタイプも買ってみました。どうも、ブッシュを向かい合わせでセットして使うのがどうかなーと思って。というのも、見てのとおり、軸の先端部に少しテーパーが付いていて、向かい合わせでセットすると、中央部が凹んだ状態になります。これを嫌って、8mmタイプも使ってみます。

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リンクは二か所あるので、両側セットと片側セット、両方使ってみることにしました。左右のシフトは両側セット、前後のシフトは片側セットです。しばらく使ってみて、様子を見ます。

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ブッシュがある場合のシフトの前後ガタはこのくらい。ブッシュ無しの時の写真を撮ってなかったので比較できなかったですが、ガタは小さくなっているはずです。

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コンソールを戻して完了。

肝心の操作感ですが、「シフトフィールが良くなった」と聞きますが、移動量が少なくなったことと、ブッシュによってフィーリングがマイルドになった感じで、個人的にはブッシュ無しの方が好きです。
ただ、ブッシュ無しだとメタルタッチで摩耗しやすくなるので、仕方ないですね。
後はエンジン側のブッシュも交換してみて、トータルでどうなるか確認してみます。


さてもういっちょ。ルームランプのカバーがフロントリアとも砕け散ったので、交換品を調達したのですが、ついでにランプをLEDに交換します。
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カバーは純正品で、普通に調達できました。まだ廃番になってなくてよかったです。
で、LEDランプはモノタロウブランドで適当に買って、失敗しましたw

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セットすると、LED基盤部が切り替えスイッチに干渉します。基盤サイズがいろいろあって、広めの方が明るいだろうと思ったのが失敗です。

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買いなおしたのがこちら。電極よりちょっと広いぐらいなので、大丈夫だと思います。

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うん、大丈夫ですね。
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明るさ比較してみましたが、写真だとちょっとわからないですが、明らかにLEDの方が明るくていいですね。

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フロント側もカバーをセットして完了です。

LED化によってランプ2か所でも十分明るいですが、社内で作業ができるくらい、もう少し明るくしたいと思います。

でわでわ!

Posted at 2025/03/09 22:31:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | 日記

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「[整備] #タント 84,845km:オイル/フィルタ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2871924/car/2666672/8186075/note.aspx
何シテル?   04/12 23:11
ヤマハ:ドラスタ400に乗ってますが、オフロードとバイク整備を楽しみたくて、以前から欲しかったKSRⅡを中古購入。更にジャイロ(ミニカー改造済)、ガンマ125を...
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