ツインソウル　SpecⅡのブログ一覧

L902sムーヴを通算、
3台乗り継いだオイラ、

最初のL902sは新車で、

色目はゴールドっぽいシルバー、

2台目はホワイトの47000キロ、

このムーヴは198000キロ走破、

ブーストアップ仕様でタフな車両でした。

そして今回のシルバームーヴ、

L902s、

後期最終型、

19年落ちで走行距離は35000キロ、

オイラが購入する前の2年間で走行したのは僅か2500キロ、

車検証で確認、

エンジンは四気筒エンジン、

JB-DET、

800系コペンにも搭載されたダイハツの名器！

ムーヴを乗り継いで感じたのは、


車体の剛性感が低いと言う事！

新車のうちは分かりませんが、

特にリヤゲートは縦開きでは無く、

右側にヒンジが付いた横開き、

テールランプ上のルーフとリヤフェンダーの繋ぎ目はスポット溶接にヒビが入り、

シーリングが浮き上がったりして錆の原因になります。


今、

乗っているムーヴは今までの経験を踏まえ、

各部に剛性アップのパーツを装着、

フロントにはストラットアッパーにはタワーバーを、




同じくフロントの下部には



アンダーブレーズバーを、

これてフロント部はカッチリと補強、

リヤには

ピラーバーを、



車両後部の剛性は劇的に向上、

しかし、

実際走ってみると・・・？

1番大きな空間、

そう、

居住スペースの剛性不足が露呈、

フロントドアとリヤドアの間にセンターピラーがありますが、

車って前だけとか後ろだけ、

あるいは前後を補強すると補強をしていない場所に応力が集まり、

そこが動いたりします、


写真は運転席側のドア上部、

左側はルーフ

右側がドアの窓枠、





この窓枠とルーフの内張りの間に走行中

指先を入れると窓枠がブルブル、

剛性が不足している証拠、

コーナーにターンインする時に、

ステアリングを入れてフロントの向きが変わり、


ほんの一瞬、

遅れてリヤがロールを始め、

最初はサスペンションのヘタりだと思っていたのですが、


センターピラー付近がヨレる事で前と後ろのロールスピードにズレが生じて後ろが遅れてギュッとロールを始めるので
テールが流れるのか?

グリップしてくれているのか判断に困る時にがあります。


そこで、

ムーヴ君シャシー剛性アップを何回か試しながらパーツを作成していきます。



まずはコレ、

どこに取り付けるかは・・・後日、


実際に走って検証します。

剛性アップに効くのか・・・?

効かないのか??

楽しみです。