160Wソーラーパネル追加購入とルーフキャリア取り付け準備

パーツレビューでダイジェストでお送りしましたが、詳細な様子を備忘録として纏める事にしました。

最大発電量を160Wから320Wに倍増させる為に新たに同じ160Wソーラーパネル追加購入しましたが、今までの横向き1枚から縦向き2枚取り付けとなります。

横向き取り付けの時はキャリアバー間に長さ1m、厚さ1mmのアルミアングルでキャリアバー上面に吊り下げ固定で面で片側5キロずつ保持する取り付け方法でズレ防止の為、M4ボルトに蝶ナット固定でした。

今回はソーラーパネルを4か所を点でキャリアバーに吊り下げ固定の為、1点2.5キロの荷重を受ける為、L型金具の板厚は倍の2mm、材質もアルミではなくステンレス製となりました。

取り付けボルトも今までより頑丈にM6ボルトにしました。

パーツレビューでお送りしなかった仕様に関してお話しましたが、以下本日の作業の様子となります。

届け先を前回同様、石本自動車にしまして、本日着弾と言う事で石本自動車に行きました。

到着後板金工場の片隅に置かれてましたので、受取りましてリアゲートを開けて、段ボールとプチプチは処分して貰いました。

車中泊モードにしてましたので、ソーラーパネルは荷室内のマットレスの上に置きました。

リアゲート側だけ毛布で養生しまして、石本自動車を後にしまして自宅に運搬しました。

自宅車庫に到着しまして、装着しているソーラーパネルを降ろす為に延長ケーブルに接続してますMC4コネクタを抜きました。

蝶ナット4か所を外して、キャリアバー上部に吊り下がっているアルミアングル固定のソーラーパネルを手前に引き寄せてソーラーパネルを降ろしました。

重量10キロのソーラーパネルを1ｍ30ｃｍ余り引き寄せて降ろすのは大変かと思われてる方が多い思いますが、手前スライドで降ろせる為、一人でも楽に降ろせました。

車検時に降ろす際に楽に降ろす為のルーフキャリア上面にアルミアングルを引っ掛けて吊り下げる方式で固定してましたが、今後は縦方向に2枚並べる為、車検時の降ろす時のスライド量が約半分の68ｃｍとなる為、更に降ろすのが楽になります。

ただ、2枚を左右から降ろす為、時間は今までの倍かかります。

降ろしたソーラーパネル(左)と運搬してきたソーラーパネル(右)を並べてみました。

取り外したルーフキャリアは特にキャリアバーの錆が酷かったです。

ボルト穴を開けて無い部分も錆びてました。

今までのルーフキャリアは捨てますが新しいルーフキャリアはアルミ製のキャリアバーとなる為、キャリアバーからの錆は発生しないと思います。

ルーフキャリアを撤去しまして、洗車後、スッキリとしました。

別室に運んで2枚並べて置いた時の様子です。

今まで設置してたソーラーパネルは表裏とも汚れを拭き取り綺麗にしました。

装着してましたアルミアングルを外しましたが、アルミアングルも今までのルーフキャリアと一緒に捨てる事にしました。

新しいルーフキャリアの高さと幅を採寸する為に1本だけ仮取り付けする事にしました。

フットの部分を手前と奥が一直線になる位置に合わせました

キャリアバーとフットの横幅合わせの固定と高さの固定は本来は各箇所ボルト2本ずつで固定しますが、仮固定の採寸目的なのでボルト1本ずつで仮固定しました。

高さ位置、横幅位置はご覧の通りにしました。

採寸終わったルーフキャリア1本はソーラーパネル端側のボルト穴位置の基準となります。

端側のL型金具固定用ボルト穴開け位置は、キャリアバーとフットの横幅調整用の端からの1番目のボルト穴と2番目のボルト穴の中間の位置にしました。

1番目のボルト穴と2番目のボルト穴の中間の位置はソーラーパネル側のL型金具の取り付けボルト穴の位置は端から10cmの位置となります。

左側も端から10cmとなります。

右側のソーラーパネル上面側側面とL型金具の固定位置の様子。

左側のソーラーパネル上面側側面とL型金具の固定位置の様子ですが、ソーラーパネル下面側側面の取り付け位置も全く同じとなります。

ソーラーパネル側面とL型金具のボルト穴位置を下穴開ける為の中心位置をマジックで印をつける為にソーラーパネル側面にマスキングテープを貼り付けました。

明日からの作業はソーラーパネル側面にボルト穴を開ける事から作業が始まります。

ルーフキャリアも2本とも組み立て済みとなりました。

☆今後の作業手順☆
1.ソーラーパネル側面にボルト穴を開ける
2.ソーラーパネル側面にL型金具取付
3.キャリアバー上面にボルト穴を開ける
4.ルーフキャリアを取り付け
5.ソーラーパネルをキャリアバー間に挟む
6.キャリアバーとL型金具取付を固定
7.配線を接続し設置完了