スポットクーラークレクールⅢを車内に仮設営してみました

キャンプ用ミニテーブルをパーツレビューで公開しましたが、整備手帳としてミニテーブルをクレクールⅢの土台にした様子とクレクールⅢの仮設営の様子を備忘録として綴りまして公開する事にしました。

クレクールⅢ本体、吸排気ダクト、ミニテーブルを車庫の近くに持ってきました。

運転席側座面に脚と脚をくっつけて台形状態で置いた所、水平になってました。

助手席側座面に置いた所ですが、写真では脚と脚が離れている為、完全に水平になってなく助手席の足元側が少し低くなってますが、脚と脚をくっつければ運転席側と同じ様に水平になります。

ただ、少し高かったのでもう少し天板位置を下げる事にしました。

ミニテーブルを逆三角形にしまして背もたれを支点にして平行四辺形にした所、天板位置が下がり水平になりました。

ミニテーブルを逆三角形の状態で土台にしましてクレクールⅢを天板の上に乗せた所、丁度良い嵩上げ高さとなりました。

ミニテーブルの土台で嵩上げした時のクレクールⅢの吹き出し口の位置ですが、このままではヘッドレストが邪魔なのでヘッドレストを外す事にしました。

ヘッドレストを外すと吹き出し口の位置が丁度良い感じとなりました。

ミニテーブルでの土台の嵩上げは構想段階からヘッドレスト外す事前提で考えてました。

窓枠パネルを助手席窓にはめ込みました。

車外側から見た窓枠パネルをはめ込んだ様子です。

排気ダクト側の口径変換ジョイントを窓枠パネルから外しました。

クレクールⅢに排気ダクトを取り付けました。

排気ダクトの口径変換ジョイントを取り付けました。

口径変換ジョイントの付いた排気ダクトを窓枠パネルにはめ込みました。

外気導入ダクトをクレクールⅢに取り付けました。

外気導入ダクトを窓枠の丸型ガラリに取り付けました。

吸排気ダクト２本を取り付け完了後の運転席側から見た様子です。

クレクールⅢの電源ケーブルをインバータに挿し込みました。

クレクールⅢ試運転前の様子は電源ボタンを押していない為、吹き出し口は閉じてます。

電源ボタンを押して試運転が開始され吹き出し口が開きました。

暫く試運転してますとコンプレッサーが起動しまして冷たい風が出て来ました。

吸排気ダクト２本化により、内気循環と外気循環により、排気ダクト１本だけよりも冷房効率が良いと思う為、今から夏の車中泊が楽しみです。

スポットクーラーカンゲキくんの倍の消費電力の為、設営はRVパーク等の外部電源がある場所での設営のみとなり、外部電源が無い場所での車中泊はスポットクーラーカンゲキくんを引き続き設営していこうと思います。