スポットクーラーカンゲキくんを車内に仮設営してみました
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
3月になり、日中が暖かくなってきましたので吸排気ダクトと内気外気完全分離改良しましたスポットクーラーカンゲキくんの改良後初の試運転と仮設営しました。
設営前に吸気ダクトの中間ダクトが2mの長さがあるのでカットする事にしました。
2
吸気ダクトの中間ダクト2mを半分にカットして1mずつ2本にしました。
1本は予備ダクトとして保管します。
3
改良したスポットクーラーカンゲキくん本体、窓枠パネル、排気ダクト、吸気用中間ダクトの全てが揃いましたので車庫に移動。
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改良したスポットクーラーカンゲキくん本体のみを車庫に持って来まして、車室内に設置しました。
5
2000W正弦波インバータを設置してから、改良したスポットクーラーカンゲキくんの初試運転となりましたが、コンプレッサ起動時の突入電力は1035Wでした。
1000W正弦波インバータがギリギリ突入電力を突破してスポットクーラーカンゲキくんのコンプレッサが起動してた事がよく解りましたので、2000W正弦波インバータを設置して余裕で突入電力を突破している事が判明しました。
6
コンプレッサが起動して100W位から少しずつ消費電力が上がっていきまして、最終的に166Wで安定しました。
60Hzでの消費電力検証ですが50Hzに切り替えた場合は突入電力も消費電力も下がると思います。
7
試運転で突入電力と消費電力の検証が終了しまして部屋から窓枠パネルと排気ダクトと吸気用の中間ダクトを持って来ました。
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窓枠パネルを運転席側のスライドドアの窓枠に設置しました。
9
排気ダクトを接続し、吸気ダクトがどれだけ足りないか中間ダクトの必要長さを計ってみた所、15cm足りない事が解りました。
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スポットクーラーカンゲキくんに取り付けてあった33cmの吸気ダクトを中間ダクト1mを半分の50cmにカットしてスポットクーラーカンゲキくんに取り付けました。
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窓枠パネル側33cm、スポットクーラーカンゲキくん側50cmで当初は吸気ダクトは3分割で2か所の継手接続の予定でしたが83cmで2分割となりましたので継手は1か所となり継手接合作業が半分で済みました。
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吸気ダクト長さが83cmで2分割となり継手1か所の接合でご覧の様になりました。
排気ダクトはカンゲキくんの後方が排気口の為、窓枠パネル迄の長さ1.5mでもギリギリ取り付けれる長さとなってます。
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吸排気ダクトを付けない時の消費電力は166Wでしたが、ダクト取り付けによる吸排気抵抗が増えたのか冷房運転時の消費電力は200Wピッタリで安定してました。
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移動時はスポットクーラーカンゲキくんと窓枠パネル、吸排気ダクト一式は2000W正弦波インバータ前に置く事にしました。
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運転席側スライドドア側から見たスポットクーラーカンゲキくんと付属品一式を置いた状態の様子です。
春先から秋頃まではご覧の様にスポットクーラーカンゲキくんは車内に置く事にしますが、冬の間やスポットクーラークレクールⅢを使用する時は自宅内に保管しようと思います。
夏の車中泊はカンゲキくんとクレクールⅢを状況に応じて使い分けしようと思います。
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