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2021年09月05日 イイね!

遠野詣り 神々が住む美しの里 18

遠野詣り 神々が住む美しの里 18






今日の遠野
●上郷町の小さな石碑群
●遠野遺産37号  荒神様
●遠野遺産13号 旧青笹村役場庁舎
●遠野遺産83号 八坂神社

昨日は所要がありブログを途中で終らせてしまい申し訳ありませんでした。

なにせ文章を書くのが遅いので時間ばかりが過ぎて全然進まず・・・・・

ということで、昨日の続きになります。

「室の木稲荷さんのウッコ」に行った帰り道で偶然石碑群を見つけました。

道路沿いにポツンとたたずんでいて、ボーっと運転していたら気が付かなかったかもしれません。

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遠野遺産については、ネットに場所や由来などの情報がありますが、遠野遺産以外の場所はネットを駆使してもなかなか情報がありません。

石碑関係や小さなお社の情報はほとんど無いので、実際に走っていて偶然に発見する事がほとんどです。

しかも、石碑や小さな鳥居は通り過ぎた時に気付くのがほとんどなので、それらしい物を見つけたら基本Uターンして戻って確認。

たまに、石碑だと思ってUターンして戻ったら、コンクリートの塊やただの石だったなんてことも(笑)

でも一番多いのは小さな鳥居を見つけてUターンして戻ったら、個人の敷地内にあるお社というパターン。

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仕事で長年にわたり飛び込み営業をしてきたから、知らない人のお宅を訪問して参拝のお願いをするのは苦にならないけど、さすがに今はコロナ下だから我慢しています。

そのぶん、なるべく同じ道を走らないようにしています。

迷子になりやすいけど、こういう偶然の出会こそ遠野詣りの醍醐味ということで

話が脱線しちゃいましたけど、次の遠野詣りは荒神様へ

先週も来てるから1週間で稲の生育にそんなに差があるわけもなく、そりゃあ毎回同じような写真になるよね(笑)

今日はsevenだからチョット荒神様に割り込み

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荒神様ごめんなさい

前に南側からの写真を上げたから今日は北側からの荒神様

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参拝を済ませて、次は遠野遺産13号 旧青笹村役場庁舎に向かいます。

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ここは昭和28年に青笹村役場庁舎として建設

昭和28年製にしては今風のハイカラな作りです。

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今日は久しぶりのsevenなんで写真に映り込みが多いのは許してね(笑)

総建坪約118坪、2階建て 建築様式ハロータイル建築、二重窓、屋上展望台、時報装置付き。

その後は青笹町民俗館として利用されていたが、東日本大震災以降は休館中

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2021年現在も休館中のため内部は見る事は出来ませんでした。

2019年の写真には屋上展望台には巨大なスピーカーらしきものが設置されているが、現在は取り外されていて無い。

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さらに屋上展望台の上の東西南北の表示も北の漢字の一部が欠損して無くなってしまっているようです。

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68年前の建物ですから老朽化は仕方ないのかもしれません。



次の遠野詣りは遠野遺産83号 八坂神社です。

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民家が立ち並ぶ道路際にひっそりとあります。

鳥居をくぐると、すぐにお社が見えます。

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階段を上ると杉の巨木の間を抜ける短めの参道があって参拝はしやすいですね。

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地元の人が管理している神社ですが手入れされていて非常にきれいです。

お社の正面には巨木が。

この迫力?威圧感?を写真に収めようとしましたが、とても収まりませんでした・・・・

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結局、お社と一緒の写真が一番かも

周りには山神(やまのかみ)の石碑や

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天津神(あまつかみ)国津神(くにつかみ)八百萬之神(やおよろずのかみ)の石碑

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他に遠野が馬の産地であるからなのか馬魂碑と書かれた石碑もありました。

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ここの神社は居心地が良くて自分には合っているみたい。

また訪れたいと思う神社が増えました。

参拝レベル★   
神社までの距離が近く参道はきれいで参拝しやすい。
八坂神社専用の駐車スペースは無いが鳥居の脇が地元の公民館なので駐車出来なくはないが駐車する時は自己責任で

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今日も頑張って書きましたがもう11時30分を過ぎたので、続きはまた明日以降に

今日はこの辺でど~んどはれ













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2021年09月05日 イイね!

遠野詣り 神々が住む美しの里 17   室の木稲荷さんのウッコ

遠野詣り 神々が住む美しの里 17   室の木稲荷さんのウッコ








遠野物語には遠野に伝わる不思議な話がたくさん語られています。

遠野が民話のふるさとと呼ばれるゆえんですね。

明治43年に初版本が発売されてから、実に111年の時が流れていますが、今でも遠野には遠野物語の世界観を感じられる場所がたくさんあります。


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                         遠野市のマンホール   撮影場所ジンギスカンのあんべ付近


見えないけど何かの存在を感じるそんな不思議な古里

みなさんも、座敷童や、河童、八百万の神々を感じに来てみませんか?

と、まるで遠野の観光案内のような出だしで始まりましたが、今日は久しぶりにsevenで取材

天気予報では曇りのち晴れで雨は降らないはずでしたが、途中所々で雨

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遠野が近くなって、雨は降ってないけど雲が低くて路面も所々濡れてます。

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おかげさまでsevenは泥だらけ



本日最初の遠野詣りは「指定天然記念物 室の木稲荷さんのウッコ」です。

名前だけ聞いたらなんだか想像もつかない(笑)

ウッコってなに??って感じです。

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高い杉の木に挟まれるように鳥居が建っています。

鳥居をくぐるとお社が二つ

左がお稲荷さんで右は木像がおさめられていました。

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このお社とお社の間にあるのがウッコで、ウッコというのはウッコの木の事で、後ろ側の二股に割れているのがウッコの木らしいです。

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手前の木もウッコの木なのかどうかは不明。

調べてみたら遠野ではイチイの木の事をウッコと呼ぶらしいです。






それにしても凛とした、たたずまいが素敵です。

地域の人々が守り祀ってきた神社は観光客に一切媚びることもなく、今も昔と変わらずひっそりと地域の景色に溶け込んでいます。

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駐車場も無いし、参道もコンクリートやアスファルトではなくて草の生えたあぜ道。

でも、その潔さこそが遠野が懐かしい美しの里たる由縁なのかもしれませんね。

この続きは次回へ ど~んどはれ












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Posted at 2021/09/05 21:11:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の原風景 遠野 | 旅行/地域
2021年08月29日 イイね!

遠野詣り 神々が住む美しの里 16

遠野詣り 神々が住む美しの里 16






今日の遠野
● 小出待華の石碑群(附馬牛町)
● 附馬牛町の石碑群
● 火石の石碑群(山口集落)
● 田尻の石碑群(山口集落)
● 来内橋のたもとにある石碑群(上郷町)
● 鷹鳥屋川沿いにある石碑群(宮守)
● 遠野遺産17号 火渡の石碑群
● 遠野遺産37号  荒神様


今回の遠野詣りの取材の相棒はCBX250RS

里の景色も夏から秋へと変わりつつありますね。

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前にも紹介しましたが、遠野には道端に石碑群がたくさんあります。

妻の神の石碑群や火渡の石碑群 などのように遠野遺産として登録されている有名な石碑群から、名前を調べようがない石碑群までたくさんあります。

今日はそんな石碑群シリーズです。


●小出待華の石碑群

重湍渓(チョウタンケイ)への入り口に掛かる小出橋の近くにある石碑群。

小出橋がいい雰囲気出してますね~

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このようなアーチ橋が好きです。
しかも木造と鉄骨の組み合わせのようです。


木の杭に小出待華の文字がありますが、Googleで検索しても詳しいことは出てこないので不明。
ちなみに小出橋もほぼヒットせず・・・

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金比羅大神宮、金比羅大権現、金比羅塔、金華山(地元宮城のあの金華山なのか?)他1塔(判別不能)の5塔があります

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金毘羅様系の比率がすごい!!

小出橋や重湍渓にお越しの際は是非寄ってみてください。


●遠野遺産の「見ざる・聞かざる・言わざるの石碑群と早地峰古道」を早池峰神社に向かって走ると道路脇にある石碑群

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道路脇にありますが石碑群の周りはきれいに草刈りされてあり、とても良い雰囲気を持った石碑群です。



金比羅大神宮、金比羅大権現、牛頭天王塔、他1塔(判別不能)の4塔の石碑群があります。

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この石碑群の向かいにはレンコンが植えられて夏には蓮(はす)の花が咲きます。

蓮(はす)の根っこがレンコンなんですね!!

しかも、ご丁寧にレンコンって漢字で書くと蓮根なんだ・・・・知らんかった・・

え!!これって常識ですか??

おいらの他にも知らなかった人がきっといるはず・・・・




ここで新コーナー
「今日の一押し!!ギャンブレル屋根の納屋」

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軒下に吊るされた玉ねぎがいい味を出してますね。




●火石の石碑群(山口集落)

昔の大槌(おおづち)街道と小国(おぐに)街道の分岐点にある石碑群

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中央にある追分の碑には、「右ハ於々川ち道」(みぎはおおつちみち)「左は於不具尓道」(ひだりはおふくにどう)と刻まれているらしいが右左の文字以外は判別不能でした。

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●田尻の石碑群(山口集落)

中央にある馬頭観世音の碑には、「右ハ山口 左ハ大槌」と刻まれている。

先ほどの火石の石碑群同様ここが山口の街道と大槌街道の分岐点であることを表している。

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石碑群はこうしてみると昔の旅人にとっての交通標識の役割も担っていたのかも。

石碑に山神(やまのかみ)や金毘羅大権現などが多いのは旅の安全を願ってなのかもしれませんね。


●来内川に掛かる来内橋のたもとにある石碑群

ガードレールのすぐ後ろに石碑群があります。

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川向かいにいるニャンコの後ろにあるのも石碑かも?

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●鷹鳥屋川沿いにある石碑群

道路脇のビニールハウスの前に立つ石碑群

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金毘羅大権現 庚申供養塔、馬頭観世音、青面金〇塔など十一塔が並んでいます。



右側から左側に揃ってきれいに並んでいます。



一番左は馬頭観世音、その隣は風化が進んで三角柱のオブジェにしか見えない・・・

●遠野遺産17号 火渡の石碑群

以前にも紹介した火渡の石碑群ですが、ここは石碑のすぐ上に電線があるので電線を入れずに撮影するのがめんどい。

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もう少し上手い写真が撮りたいなあ~

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最後は荒神様でお別れです

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今月の中頃には刈り取りでしょうか?

荒神様の前の田んぼのお米は農家の人にお願いしたら売ってもらえないかなあ~??

では、今日はこの辺でど~んどはれ


追伸
レンコンは蓮の根ではなく、茎らしいです。
訂正してお詫び申し上げます。










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Posted at 2021/09/04 00:47:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本の原風景 遠野 | 旅行/地域
2021年08月28日 イイね!

 遠野詣り 神々が住む美しの里 15

 遠野詣り 神々が住む美しの里 15








遠野の素敵な建物シーリーズ第二弾

遠野に行くようになって気が付いたのだが、農家さんの納屋がすごく特徴的でかわいい。

普通の三角形にとがった屋根ではなくて、人が帽子をかぶったように見えなくもない(笑)



このような屋根の形は宮城ではほとんど見かけないが、岩手県側に入るとよく見かけるようになる。



気になったので調べてみると、北海道から東北にかけて多く建築され東北では断トツで岩手が多いらしい

この屋根は日本では腰折れ屋根、外国ではマンサード屋根やギャンブレル屋根と呼ばれているらしい。



厳密にはマンサード屋根とギャンブレル屋根は違うものらしいが、日本ではごちゃ混ぜにされて呼ばれることが多いみたい。

豪雪地帯の知恵で雪の重みで屋根が潰れないように、途中から角度を急こう配に変えて雪が落ちやすくしているのだと思われる。



雪が落ちても問題ない広い敷地が無いとダメですね

逆に敷地が狭い市街地では、隣の家の敷地に落ちた雪が原因で近所トラブルになりそう(笑)



納屋の二階は部屋になっているのか窓や出窓がある。



下の二枚の写真には、納屋の二階に引き戸があるけど大雪が積もったらここから外に出る為の引き戸なのかな??





でも豪雪地帯とはいえ、こんなに雪積もるのかな?
どなたかわかる人がいたらコメントください。




さらに屋根の片側を延長して車庫の屋根となっているものも


たくさん窓がある納屋



非常にデカいのと屋根の丸みが強くて体育館に見えなくもない(笑)




しかしこうやって見てみるとどの納屋も大きくて、リホームしたら母屋として十分すぎるほどの大きさです。

いつか遠野に住むなら納屋をリホームしてもいいかも!!

住人の方にお願いをして納屋の内部がどうなっているのか見てみたいなあ~
特に二階の部屋の作りや内側から見たギャンブレル屋根の作りをじっくり見てみたいけど今はコロナ下だから無理だろうなあ・・・・











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Posted at 2021/08/29 23:15:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の原風景 遠野 | 旅行/地域
2021年08月22日 イイね!

遠野詣り 神々が住む美しの里 14

遠野詣り 神々が住む美しの里 14








今日の遠野
● 遠野遺産37号    荒神様
● 遠野遺産60号    月山深山宮 (がっさんしんざんぐう)
● 遠野遺産21号    山口デンデラ野
● 遠野遺産144号  新里の愛宕神社
● 遠野市綾織町    五百羅漢

相棒はCBX250RS
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さっそく荒神様に参拝します。

たまには南側の違う角度から一枚。

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稲も順調に色づき始めているようです。


次は荒神様の近くにある月山深山宮へ

ナビをかけていますが何故かたどり着かない・・・・

途中でお稲荷さんを見つけたので参拝します。

正面の道路が狭いので正面の写真は撮れませんでした。


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お稲荷さんなんで狛犬ではなくて狛狐?

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その後何事もなかったように月山深山宮に行けたので、お稲荷さんに呼ばれたのかな?

遠野遺産60号
月山深山宮 (がっさんしんざんぐう)

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本堂は火事で焼失し、江戸時代前期の延宝七年(1679)に再建した記録が残っている。
300年以上前の建物が修繕をしてるとはいえ普通に残っているのが凄いと思う。

白木の鳥居をくぐっつて参拝します。

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遠野遺産の神社って山を登らなくてもいい神社は少ない気がする・・・・

だいたい半分、振り返るとこんな感じ

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見上げるとお堂が少し見えます。

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到着

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階段にふたがしてあります。

動物除けでしょうか??

階段を上がらないと参拝できないので、勝手に開けていいものか迷いましたが開けて参拝しました。

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お祈りして写真を撮らせていただいてから、きちんと階段のふたは閉めてきました。

参拝レベル★★   
神社まで上り坂だが参道はきれいで参拝しやすい。
参道の鳥居の脇は一般の方の敷地で住宅が建っているため駐車スペースは無い



次に向かうのは山口集落

前にも山口の薬師堂に行ってるので、メイン道路に出れば後は大丈夫。

しかし、ありえない事にそのメイン道路を突っ切って全然違う方向に(笑)

あれ?って気が付いて、ナビをセットして一つ目の角を曲がったら、いつも荒神様の帰りに寄るお気に入りのお社の前に出てきました。

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荒神様からさきほどの月山深山宮に行くと、ここは反対方向になるので時間の関係上、今日はお休みにしようと思っていたのですが 、さっきのお稲荷さんといい今日は呼ばれる日なのか?

お呼ばれに感謝して参拝します。

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お社の裏に山水が流れていて大量のミョウガが冷やしてありました。



次こそは山口集落を目指します。

遠野遺産21号
山口デンデラ野

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遠野物語の111話には、「六十を超えたる老人はすべてこの蓮台野(デンデラノ)へ追いやる習わしがあった」とされる悲しいお話の舞台である。

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現在はわら小屋が再現されていて、小高い丘からは遠くに山々と町並が見える。

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デンデラ野のすぐそばの橋には老人を背負う姿が描かれていた。



今日山口集落に来たのは、山口の薬師堂のそばにある小さな祠に行く為である。

薬師堂と書かれた立派な鳥居

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拡大して見ると鳥居の奥に小さな祠が見える。

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この祠に参拝するために今日は来ました。

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この佇まいが何とも言えません。

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ほとんど妖怪ポストにしか見えませんが、ちゃんと神様が住んでいらっしゃるんです。
参拝して帰ります。


遠野遺産144号
新里の愛宕神社

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この愛宕神社は遠野物語拾遺(とおのものがたりしゅうい)第64話に登場する。

愛宕様は火ぶせの神様で、ある時某家で失火があった時大徳院の和尚が出て来て、手桶の水を小さな杓で汲んで掛け町内の者が駆けつけた時にはすでに火が消えていた。
翌朝大徳院に行き、お礼を述べると寺では誰一人そんな事は知らなかった。
それで愛宕様が和尚の姿になって、助けに来て下さったということが解ったそうな。(遠野物語拾遺より)


山道の入り口には湯殿山の石碑と三体の山ノ神の石碑が建立されている。
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ここは遠野遺産公式ガイドブックによると、遠野遺産でもっとも難所らしい。

前に行った羽黒岩より難所らしい。

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確かに階段が・・・・

上の写真で見えた赤鳥居をくぐると、さらにまた階段が・・・息が上がってかなりきつい。

誰もいないのでマスクを取らせていただきます。

振り返れば鳥居あんなに下に

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階段が終わると山道?です。

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階段も山道もきちんと手入れされていています。

さらに歩いてやっと到着。

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神社の梁の彫刻が細かい仕事がしてありました。

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ただ遠い

参拝レベル★★★★★★★   
事前調査どおりの最高難度の参拝でした。
とのかく階段が長いのと山道のような参道
ただ、草がボウボウだったり熊が出そうな寂しい感じは無く距離は遠いが個人的には羽黒岩よりは参拝しやすいかも??
いや、どっちもどっちかな(笑)
駐車場あり。



愛宕神社から徒歩で10分程度の所に五百羅漢の入り口があるらしい。

行くかどうか迷ったが行ってみる事に。

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五百羅漢は遠野における天明の大飢饉による餓死者を供養するために、天明3年(1765年)に大慈寺の義山が山中の自然石に500体の羅漢像を刻んだものと伝わる。 羅漢像は立体的な彫刻ではなく、絵画のような線彫りである。(ウィキペディアより)

熊出没注意の看板だけがほかの看板に比べて真新しい・・・(嫌な予感)

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音の出るものって携帯しか持ってないので、スピーカー設定にして音量を最大にして登ります。

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厳粛な雰囲気の中に全くそぐわない音楽が流れて罰当たりな気がしますが熊も怖い。

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苔むして彫刻がわからないものが多く、300以上あるらしいが十数点しか確認出来なかった

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マジで熊が出そうな雰囲気の山中で、ビビりなおいらにはこれ以上の探索は無理と判断して早々に下山しました。

だいぶブログが長くなってきたんで、この辺でど~んどはれ









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Posted at 2021/08/23 19:22:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本の原風景 遠野 | 旅行/地域

プロフィール

車が大好きなスネークです。 2005年、ドリフトに掛かる費用が多く、生きていくのに福沢諭吉さんが足りないため、10年以上頑張ってきたドリフトを、泣く泣く...
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第7回 2014 ヨロシコクin香川 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/04/27 22:41:54

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