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ヒライ@MR-Sの愛車 [トヨタ MR-S]

整備手帳

作業日:2020年11月1日

■ベスト10!MR-Sで交換してよかったおすすめパーツ集・後編

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
↓前回(6位~10位)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/car/2501420/6049665/note.aspx

前回からの続きです!
私がMR-Sに取り付けて良かった&おすすめパーツのベスト5です!



2
まずは第5位!

■amuse R1 TITAN EXTRAマフラー■
車検対応かつ超軽量!
Power House amuseよりチタン製マフラーです!

リア側が重いMR-Sにとって軽量マフラーはとてもありがたいパーツです!
このマフラーならば車検に対応した音量に抑えつつ、リアオーバーハング部を約-8.75kg軽量化できます!
軽量化位置的にみてもMR-Sにとっては最高の位置ですね。

音を追求したい方にとっては物足りない音量や音質かもしれませんが、ご近所への配慮などで音量を抑えたいジェントルマンな方には特におすすめできるマフラーです!
チタンがもたらす焼色も綺麗ですし所有欲も満たしてくれますね。
純正リアハーフスポイラーのマフラー用アーチにもマッチングしますし、デメリットも特に思い浮かばないグッドアイテムです!

↓詳細レビューについては以下↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/car/2501420/8965390/parts.aspx
3
第4位!

■TRD インレットダクト■
純正エアクリボックスを残したチューニングの王道!
TRDよりオールアルミ製のファンネル付き吸気パーツ。インレットダクトです!

MR-Sはフロントエンジンに比べ熱が抜けにくいリアエンジンで熱害を受けやすいです。
そのためむき出しエアクリなどでは純正状態より神経質になりますし、渋滞などの低速や夏場などでは純正よりパワーダウンすることも多いです。

ですがこのインレットダクトの場合その熱害を最低限に抑えつつ、MR-Sの細く長い吸気ラインを太く短くすることで高回転時のレスポンスとエンジン音を大幅に改善します!
高回転時の変化は大きく。同社のTRDマフラーに交換したときよりもはるかに効果を感じました。

ちなみにTRDインレットとTRDエキマニ、TRDマフラーをセットで交換すると15馬力上がりますよとTRDは公表していますね。

純正吸気長に比較的近いのでECU誤作動も起きにくく、熱害を回避しつつもレスポンス良く!
純正エアクリボックスを利用した吸気レイアウトの王道であるTRDインレットダクトが第4位です!

↓詳細レビューについては以下↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/car/2501420/8990291/parts.aspx
4
いよいよあと3つです。
第3位!

■OHLINS PCV高調整キット■
MR-Sの足をより乗りやすく。しなやかに!
車高調の王道の一つ。
OHLINS製のPCVネジ式車高調整コンプリートキットです!


MR-Sは前後ともにマクファーソンストラット形式であり、アライメント変化が多めの神経質な足です。
その足をしなやかに支え、吊るしの状態でもスポーツ走行に耐えうる性能をしています。

正直に言えば私の場合「ノーマルでも十分スポーツ走行は楽しめる」と思っていますし、絶望的に遅いとも思っていません。
「ノーマルはノーマルっぽく動かせばそれなりに速いし楽しい」と思っているのです。

『じゃあ車高調とか必要ないじゃん!』

とも思えるのですが、車高調を入れてセッティングするとスポーツ時の運転操作の「幅が広がる」んですよね。
私はこちらの効果の方が大きいと考えています。

丁寧に運転すれば悪くないノーマル足ですが、人間いつも完璧に走れるわけでは有りません。
特にサーキットなどでは他の車も走っていますので、不意な操作が必要になることもありますし、路面状況が悪ければそれに対応する必要があるでしょう。
ノーマルではこれらの動きに対応できる幅が狭めです。
つまりスポーツ走行の「幅が広がる」と言うことは、危険回避の方法も増えることになるので、同時に「安全でもある」と言えると思います。
私はそう思って導入しました。

私は2t近い重量のあるランドクルーザープラドでもジムカーナをしたことがありますが、走れないことはないです。
ただ少しスポーツタイプの車と違って難しいんですよね。
ぐわんぐわんして一定にグリップを出しにくいです。
スポーツタイプ以外の車を動かすのが難しいように、ノーマルの純正足はスポーツに振り切っていないので少し難しいんです。

そして使うタイヤにもよりますね。
現代のハイグリップラジアルやSタイヤをノーマル足で使うと限界走行時には底突き(わかりやすい性能の限界値)することもあります。
底突きすると言うことはダンパーがダンパーではなくなり。
その機能を無くしたただの棒になるようなものなので非常に危ないです。
これらを回避できると言う意味でも安全かと思います。

このような感じでスポーツ走行時には非常に安全かつ幅広く操れ。そして速い。
まさにメリットだらけの車高調ですが、そのスポーツ向けセッティングのせいで街乗りは辛いことが多いです。
ですがこのオーリンズはPCVと言うサブピストンを用いる方式ですし、ヘルパースプリングも組み込まれていますからだいぶ街乗りでの乗り心地を意識しているモデルなので不快感が少ないです!

ですので「スポーツ寄りの味付けにしたい!」けど「街乗りで疲れるのは嫌だ・・・」と言う贅沢な方には特におすすめできるものだと思います。


車高調の中では比較的高価な部類に入るかもしれませんが、不快感少なく、操作性に幅がでて、安全に、そして速く!
そう考えているのならばデメリットの少ないおすすめの車高調です!!

↓詳細レビューについては以下↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/car/2501420/8981600/parts.aspx
5
第2位!

■トヨタ純正OP ハードトップ■
静かで涼しいドライブを!空力も良し!転んでも良し!
トヨタの純正オプションよりデタッチャブルハードトップです!


MR-Sは「オープンカーだからこそ楽しい!」
「幌でもクローズ車にできるじゃん!」
それはわかります。

でもこれがあればそれらにプラスして「ハード屋根も選べるようになるよね!」と言うことなのです。
いつでも取り外せる屋根なので幌に戻したいときはいつでも戻せるわけです。
それでいてメリットは多大です。

具体的にはまず遮熱性。
とにかく涼しいです。
春夏にはオープンカーの市場価格が上昇しますが、MR-Sを始めとした既にオープン乗りの方々は思っていることでしょう。

『オープンカーは暑いときにのるもんじゃない!』
・・・と

どっちらかと言えば寒い時期になってから乗る物と思っている方も多いんじゃないでしょうか。
冬場の足場暖房ならオープンも可能ですしね。

ですが夏場のオープンは非常に厳しいですし、幌を閉めたところでエアコンの効きもよくありません。
ソフトトップは遮熱性に劣るのでそこはしょうがない・・・しょうがないのですが!
どうせなら夏場も快適にドライブしたいですよね。
そう思ったのならもはや買う以外の選択肢は無いでしょう。

冷房が効くと言うことは暖房も効きますし、雨音、風切り音も大きく低減してくれますので会話も弾みます。
空力的にも良くなりますし、剛性もやや上がります。
転んだときにも生存性が高いと言うことでサーキット仕様なんかでも採用車が多いですね!
私も鈴鹿なんかの国際級コースに行くときは装着するようにしています。

そして駐車中のいたずらにも強いですね。
カッター1本で車上荒らしに合う幌に比べれば防犯性でも大きく勝ります。
青空駐車でも幌より劣化しにくく神経質にならなくてすみます。

もはや一位だったとしてもなんの文句も無いパーツで、日常使いからスポーツ走行まで使いみちが多いです。
強いて言うならジムカーナ等の低速スポーツ競技だと重い分、転んだとき以外のメリットが少ないことくらいでしょうか。
とは言えそれでも外せばいいだけです!

MR-Sをより広く、使いやすい車にすることができて、デメリットも皆無と言う最強オプション。
デタッチャブルハードトップが第二位でした!!


↓詳細レビューについては以下↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/car/2501420/9014802/parts.aspx
6
そして栄えある第1位!!

■トヨタ純正OP リップスポイラー■
空力で弱点を補い!MR-Sをよりスタイリッシュに!
トヨタの純正オプションよりフロントハーフスポイラーです!

この車はフロントが軽く、リアが重いミッドシップです!
このめずらしい特性ゆえに高速走行時などではフロントが浮いて、接地性が薄くなるリフト現象を多くの方が経験していると思います。
高速走行時でも安定良くドシッとしている車では無いわけですね。

『ミッドシップなんだからある程度しょうがないのかな?』

そう思っていたのですがこのフロントリップを装着したらリフトが劇的に改善しました!
その控えめな見た目からほぼドレスアップ用と思われがちなパーツですが、きっちり空力的にミッドシップの弱点を補ってくれます。
7
そしてこれは私の好みの部分が大きいですが、このスタイルが好きです。

ロードスターと比較されることの多いMR-Sですが、NAロードスターのように車体下部を巻き込んだ純正丸形形状より、少し張り出したこの形の方が似合うと思っています。
かまぼこ型とでも言えばいいんでしょうか?
それでいて純正の見た目から離れすぎることもありません。

多少車体下を擦ってしまいやすくはなるものの、私好みのビジュアル変化に加え、ミッドシップ独特の弱点を空力的に打ち消しせるので、普段乗りからスポーツ走行まで幅広くおすすめできる純正オプションです!

誰にでもおすすめできるパーツという意味では2位のハードトップになるかもしれませんが「私が付けてよかったパーツ」を選ぶとするならば、こちらの純正フロントハーフスポイラーが第1位となりました!
おすすめです!

↓詳細レビューについては以下↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/car/2501420/9010747/parts.aspx
8
まとめです!!
私の選ぶMR-SオススメパーツTOP10は

1位:純正OP リップスポイラー
2位:純正OP ハードトップ
3位:OHLINS PCV高調整
4位:TRD インレットダクト
5位:amuse チタンEXマフラー
6位:SARD スポーツキャタライザー
7位:NGK プレミアムRX
8位:Apexi パワーFC
9位:TRD エキマニ
10位:TRD 強化エンジンマウント

となりました!
あくまで「私の選ぶ」となりますので、賛否両論有るかと思いますがご容赦ください。

MR-Sも乗り始めて13年と半年。
今も大切に乗っていますし、できるだけピカピカにして走っているつもりです。

たしかにMR-Sは孤高のスポーツカーと言うわけではありませんし、人気車種と言うわけでも、便利な車と言うわけでもありません。

ですがオープン2シーターで低い着座位置と軽いフロントは、他の車とは違う非日常感をドライバーに与えてくれます。
整備性の良い国産かつ、レギュラーで燃費も良い車で、これほど非日常感を与えてくれる車はなかなか無いですよね。

不満が無いわけではないでしょう。
ですがその楽しさと非日常感を知っているがゆえに手放せない。
そんな車なんだと思います。
私はこの車と知り合えてよかったです。

この車を楽しんでいく過程で私が取り付けたおすすめパーツたちの紹介でした!!

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