自作 ■自作エンジンマウント遮熱板■  

自作遮熱板シリーズNO.3

MR-Sのリア側エンジンマウントは強力な熱源でもある触媒の真横にあります。
スポーツ走行後はとんでもない熱さになっている触媒ですが、そこから１５cmくらいしか距離はありません。

ましてや純正の触媒遮熱板を取り払っている人や社外の触媒に交換されている方は通常の比ではありませんし、エンジンマウントは黒色のゴム製品ゆえに熱を持ちやすいですし、熱で劣化の進むゴム製品を守るため先人を参考に遮熱板を制作しました。

特に廃盤になり、痛めてしまってからでは手遅れのTRDエンジンマウントを装着している方には必須ではないでしょうか。

1mmのアルミ板をコの字型に折り曲げ、エンジンマウント付け根にある４つのネジ穴の内の２つに共締めし、反対側をエンジンマウント下部に元々ある穴に取り付けます。
この固定方法なら1mmも厚さは必要ないので手元にあるアルミ板のあまりを使ってもらってもいいかもですね。
およそ片面10～12cm、長面で20～24cmほどあれば作ることが出来ます。

気が向いたらPDFなどで型紙をプリントできるデータを作って配布するかもしれません(まぁ需要あるのかはわからないのですけどね)

背面から見ればアルミがピカリと光るこの遮熱板。通常の遮熱板と違い動力性能に影響をあたえるものでもないですが、長くMR-Sを愛用される方々には優しいパーツになるかと思います。

関連情報URL：https://minkara.carview.co.jp/userid/14018/car/23604/3456785/parts.aspx