VIVIO　ドライバビリティ不良

660をローマ数字にすると　ⅥⅥ0でVIVIOでしたね、確かW
GOOGLE先生にｳﾞｨｳﾞｨｵって入れると車でないなにかも出てくる車ですね。

さて、横道にそれましたが、H9　移動式VIVIO　ビストロシフォン。
ファーストアイドルのラフアイドル、発進停止時ガクガクとなり、時たまエンジンチェックランプ点灯とのことで入工。
過去ダイアグは3つも入っており、共通はドライバビリティ不良を意味するものでした。
完全暖機時のアイドリング状態のCO、HCは特段外れた値でもなく、でパークリによる2時吸気確認。ISCVの汚れなど比較的に簡単に簡単に点検清掃するも、変わりませんでした。
Dチェックをかけても現在故障のダイアグコードは入らず。

後は分解してみていくしかないと、エアクリBOXを外して、ホース等を目視点検していると、インジェクタのブッシュとデリバリーパイプ間に異様な隙間が。
試しに手でインジェクタを上下させると抜けるかもというくらいに動きます。
デリバリパイプを外してインマニとOリングのすきまを見ると、1.3番のインマニのOリングの当たり面にゴミが
付着。
ココからで間違いないようなので、新品のブッシュとOリングに交換。Oリングは形状が凸型から平たく変わっておりました。
高さは半分くらいまで潰れていました。みるも無残にW

交換後、ファーストアイドルも若干下がりラフはなくなり、発進停止時のガクガクもなくなりました。
2次吸気も色々ありますがベンツで苦しんだ経験は役に立ったきがしています。