2026年05月02日
私事で恐縮ですが、先日、デリカミニとお別れをしました。
理由は、デリカミニ、いや、軽自動車を私のメイングルマとして供するには、やはり無理があるとの結論に至ったものです。
元来、年に複数回、自車で遠出ドライブをする趣味を持っていますが、レジャー向きをイメージさせるカタログ写真から、高速道路走行も、法定速度内で大人しい運転に徹していれば、難なくこなしてくれると読んで、昨年9月に先代最終型デリカミニを新車購入しました。
しかし実際には、全く勾配の無い平坦な高速道路であっても、100km/hで巡航するとエンジンは3,500rpm前後で回り続け、さらに、目測ですが2〜3%程度の緩い登り勾配に差し掛かると、100km/hを維持するには4,000rpm以上にも達し、その状態のまま、ずっと巡航を続けなければなりません。
私のクルマ遍歴のなかでも、クルマとしての設計そのものに疑問を持っていた前車ワゴンR4WDターボでさえ、高速道路での100km/h巡航は2,500rpm〜3,000rpm未満でこなしていた記憶がある為、この事態は正直想定外で、高速道路に乗る度にクルマを酷使している気がして仕方がありませんでした。
そして今年1月、このデリミニで毎年行っている熱田神宮へ初詣をし、その後、名阪国道経由で最終的に奈良県まで足を伸ばして来ました。
新東名高速道路の御殿場JCT〜豊田東JCT間が開通して久しく、過去の所有車で何回も往復利用していますが、このクルマで120km/h巡航は前記の状況からとても現実的ではなく(120km/h区間で必ずしも120km/hを出さなくても良いのですが)、また、速いクルマと遅いクルマとの速度差が極端に大きい道路事情も知っていた為、このクルマの動力性能では無理があると判断。開通後初めて、いっさい新東名を使わずに、旧来の東名高速道路で東京〜名古屋間を移動しました。
道中パートナーは、騒々しく唸り続けるエンジン音が、延々と車内に響き渡る状況から『エンジン壊れちゃうんじゃないの?』と不安に思い、実際に壊れることはないにしても、このような長距離において高速道路を連続走行する際は、出掛ける直前と帰宅直後とでエンジンオイルを交換。燃料消費についても、市街地走行より高速道路走行の方が遥かに多く消費するという、私自身も初めての経験(※)をし、普段はあまり経済性を重視しない私でも、さすがにこの状況には危機感を覚え、不経済にも限度があると思わざるを得ませんでした。
(※免許を取得して30年、過去さまざまなクルマを乗り継いで来ましたが、市街地と高速道路で燃費が逆転するクルマはデリカミニが初めてだったため、今までの私の中の常識が覆され、驚愕しています。)
遡ること2012年、当時14年落ちで中古購入したY33グロリア・アルティマを、4年前の2022年に故障箇所の部品生廃によって泣く泣く手放した後、2台立て続けにハズレの中古車を引いてしまったので、故障リスクを減らす為に、ワゴンRとデリカミニ、2台続けて新車の軽自動車を所有しました。
しかし、軽自動車という物理法則はどのような工夫を持ってしても変えようがなく、軽自動車をメイングルマとして供するには、やはり無理があるとの結論に至りました。
よって、デリカミニを売却し、その予算内で程度最重視で登録車の中古車を購入するという意見で一致。しいては先日、買取専門店でデリカミニを良心的な価格で買い取って頂き、ディーラ系中古車販売店で程度良好と思える中古車を購入契約し、現在納車待ちの段階です。
(よりによって、役所も販売店もGWという長期休暇と重なってしまったのは、物事がスムーズに進まずタイミングが悪いなと。次車が納車されるまではカーシェア頼りになるので、利用料金が嵩みそうなのが心配です(>_<))
約7か月という短い期間でしたが、我々と行動と共にしてくれたデリカミニには感謝しています。
良きオーナーさんに巡り会えるよう、心から願っています。
また、今度迎え入れる次車こそは、長い付き合いが出来るようにと、心底願ってやみません。
Posted at 2026/05/02 21:20:35 | |
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